2004-06-14 第159回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第18号
さらに、私などが一番胸を痛めているのは戦争後遺症です。つまり、戦争のために心に傷を負って、命は長らえたけれども、ずっと戦後この方六十年近く病院に入ったまま一歩も外へ出ない、社会生活ができない人たちが少なくないわけです。
さらに、私などが一番胸を痛めているのは戦争後遺症です。つまり、戦争のために心に傷を負って、命は長らえたけれども、ずっと戦後この方六十年近く病院に入ったまま一歩も外へ出ない、社会生活ができない人たちが少なくないわけです。
最後に、戦後三十六年を経ながら、いまなお戦争後遺症が随所に見受けられ、その意味で戦後はまだ終わっていないと思うのであります。その一つは、中国残留孤児問題であり、また、未帰還兵士の調査、さらには遺骨収集及び墓参問題などが山積しております。 大臣は、この戦後処理問題に対し、どのような決意で当たられるか、所信をお伺いいたしまして、私の質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣鈴木善幸君登壇〕
われわれは、このような基本的な認識と理解の上に立ち、沖繩の戦争後遺症の最大のものの一つである地籍不明土地をどうするかという問題と取り組んでいることを、ここに明らかにしておきたいのであります。
われわれは、このような基本的な認識と理解の土に立ち、沖繩の戦争後遺症の最大のものの一つである地籍不明土地をどうするかという問題と取り組んでおりますことを、ここに明らかにしておきたいと思うのであります。