運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
7件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1991-04-12 第120回国会 衆議院 社会労働委員会 第9号

今までの政府側の答弁などを聞いてきますと、一つは戦場でない、二つ目には国との雇用関係がなかったということで、国としては何ら補償するということは考えていない、こういうことで終始をしてきているわけでございますが、国際的に私どもが調べてまいりますと、例えば西ドイツは、軍事上の任務に従事した者はもちろん、準軍事上の任務に従事した者、これは軍属というような種類のものだと思いますが、三番目では、直接の戦争影響による

網岡雄

1978-04-18 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

その中で、軍事上または準軍事上の任務により身体障害を受けた考及び死亡した者の遺族並びに直接の戦争影響等による障害者及び死亡者遺族対象としておるわけでございますが、その中で、軍事上の任務というのは、旧ドイツ軍国防軍軍事等任務であります。それから、準軍事上の任務というのは、軍の命令により被徴用者あるいは旧軍関係建設隊員、それから防空従事者等任務を言っているようでございます。

河野義男

1977-05-17 第80回国会 参議院 社会労働委員会 第9号

政府委員出原孝夫君) 御指摘のところ全部について私どももよく承知はいたしておりませんが、西ドイツイタリアにおきましては、戦争犠牲者援護は、軍事上、準軍事上の任務に起因する障害死亡のほか、直接の戦争影響等による障害死亡についても援護法対象にしておりまして、いわゆる一般戦災者援護もこの範疇に含まれる模様でございます。

出原孝夫

1975-03-25 第75回国会 参議院 社会労働委員会 第8号

で一番関係が深いのは、同じように敗戦国になりました西ドイツあるいはイタリアというところが参考になる諸外国ではないかというふうに考えられるわけでございますけれども西ドイツにおきましては、戦争犠牲者に対します援護としまして、戦争犠牲者援護に関する法律連邦援護法でございますが、こういうような法律によりまして、軍事上または準軍事上の任務により身体障害を受けた者及び死亡した者の遺族、それから直接の戦争影響

八木哲夫

1953-03-02 第15回国会 参議院 本会議 第29号

或いは又栄養失調その他間接的な戦争影響によつて生命失つた人がたくさんおります。従つて政府は、旧軍人恩給復活によつて一部の戦争犠牲者を救う以上は、私はそういう今挙げたところの広汎な戦争犠牲者政府はこれから救済して行く。そういう方針をお持ちになつているのかどうか。そうでなければ戦争犠牲衡平化は期せられません。そうでなければ、これは軍人制度復活を前提としたものと断ぜざるを得ない。

木村禧八郎

  • 1