2004-02-13 第159回国会 衆議院 予算委員会 第9号
○平岡委員 多くの戦死者を出した戦争であったわけでありますけれども、今回、総理の政権のもとで、戦乱状況にあるイラクに自衛隊を送り出したということでございます。このことについては、総理はどのような責任を認識しておられますでしょうか。
○平岡委員 多くの戦死者を出した戦争であったわけでありますけれども、今回、総理の政権のもとで、戦乱状況にあるイラクに自衛隊を送り出したということでございます。このことについては、総理はどのような責任を認識しておられますでしょうか。
これは日本なんかは自衛隊の数が減ってもそういう平和応援隊をつくって、先ほど立木委員のお話もありましたけれども、戦乱状況が起こったら直ちに引き揚げる、戦乱状況が完全になくなれば大部隊がたっと行って応援する、こういうようなこと、半分夢のように聞こえるでしょうけれども、これをやるかやらぬかが直面する地球世界の混乱状況に一つの大きな対策になり得るのではないかと思うのですが、いかがですか。
こういう状況を戦乱状況が一層加重している。その戦乱の背後には民族問題、宗教問題が沸騰している。 こういう現在の地球上の飢えたる民の問題は深く平和問題とかかわっておる状況でありますけれども、これをどういうふうにタッチしたら効果的に助けることができるのか。かつて農林大臣もおやりになったし、今外務大臣で近く総理にもなられるかもしれない大臣、どういうふうにお考えになりますか。