1990-05-23 第118回国会 参議院 予算委員会 第12号
○安恒良一君 大蔵大臣ができないようなのが我我国会議員が見てわかるはずなんかないじゃないの、そうでしょう。私が何回も言っているのは、国会議員が審議するときに十分に審議ができるように、わかるようにつくってくれとこう言っているんです。大蔵大臣自身がこれとこれを見て説明できないと言うのをどうして議員が審議するんですか。
○安恒良一君 大蔵大臣ができないようなのが我我国会議員が見てわかるはずなんかないじゃないの、そうでしょう。私が何回も言っているのは、国会議員が審議するときに十分に審議ができるように、わかるようにつくってくれとこう言っているんです。大蔵大臣自身がこれとこれを見て説明できないと言うのをどうして議員が審議するんですか。
それでは一体国民にどのようにして議論に参加をした我我国会議員が説明をするのか。皆さんだけが知っておって、我々議員は全然知らない。与党の方は裏の方で知っておるかもしれない。(原田(昇)分科員「いや、知らないよ」と呼ぶ)原田先生は知らないそうです。局長、どうですか。それは、新聞に出たって我々に知らせないというのはけしからぬですよ。
○粕谷照美君 今までいろいろな審議会がありまして、答申だとか意見だとかというのは、大体我我国会議員の手に届くよりも、一日早く報道陣の手に届いているわけです。そうして、翌日の新聞あるいはニュースなどにばあっと出るという、こういう形式をとってきております。
これは幾ら中小企業団体が政府に陳情をし、又我我国会議員が運動をいたしましても隔靴掻痒と申しますか、希望額の十分の一にも達しない現状であります。従つて私は事態がこういう工合になりました以上は、少くとも厚生年金保険の掛金のごときものは全額をそういう金に投入してもらいたい。中小企業振興のために或いは労働金庫の資金等に是非とも私はこれは特別会計を設定してでもやつて頂きたいという強い要望を持つております。
○山田節男君 これは今小峰局長の説明で大体事情もわかりますが、とにかく先ほど申上げましたように、この西日本、近畿地方の被害地のものから我我国会議員、殊に昨年のあの特別委員会の委員であるものに対していろいろな陳情請願があるわけなんです。もう一つの点は前の御質問と関連しますが、要するに検査院が非常に、何と言いますか、厳格であつて、一つの検査院のフアツシヨだという。無茶苦茶に来てやつて行く。
我我国会議員も参考人に聞いたり、いろいろ公聴会開いたりしているのです。だけれども、議決権というものは議員しかない。だから幾ら多くの人の意見を聞きましようとも、決議いたしまするのはここに出席されますところの三人より権限はないのであります。それで三者構成を取入れたということには納得できない。それに対してはどういうふうにお考えになりますか。
で、後日国会が物笑いになるということは、我我国会議員の責任において防がなければならないのですから、百夢を譲りまして、政府はこれを有効とお考えになつておるのだろう、然らずんばこれを廃止することはできない。(「全くだ」と呼ぶ者あり)ついては有効とお考えになつておる論拠をお示し願いたい。
それでは我我国会議員が若しそういうふうになつた場合に、審議の不十分というそしりを招いてはならないというふうに思うものであります。
そこで我我国会議員及び政府の協力、合作によりまするところの臨時緊急造林法の成立をみることに相成りまして、昨年から森林業者も幾らか元気付いて来たというのが昨年の夏頃の状況でありました。
市場法の改正に際しまして、行政面の理解のための資料としましても、こういう面においてもう少しあなたがたのお役に立つように、或いは我我国会議員としてその方法を十分に知り得るような資料を集收する一項目をここに掲げて頂きたい。特にこの点私はお願いして置きます。御研究願いたいと思います。
私はこういう政府の中に現象のあることを我我国会議員として、甚だ不可思議に堪えない。そこで、大蔵大臣に関する限り、どういうわけで一体そういうことが起きるんだと、その根本についてお考えになつたことはないのか、この点を一聽きたいのであります。
而もこれは慣例があるからいい、これでは果して我我国会議員が国民の負託に対してはつきりその責任を負えるかどうか、こういうことを感ずるわけであります。で、殊に問題になるのは、平衡交付金というのは、天下り的に千五十億、枠が決められておる。併しながら今蔵相の説明の中にもあつたのでありますけれども、地方財政で足りないところを平衡交付金で出す、こういうことを言つておる。