1949-11-18 第6回国会 衆議院 農林委員会 第7号
これに対して我孫子長官は、法律上の解釈がはつきりわからない。こういう回答をしたのです。だからもう答えられてもいい時期だと思つたから聞いてみたのです。
これに対して我孫子長官は、法律上の解釈がはつきりわからない。こういう回答をしたのです。だからもう答えられてもいい時期だと思つたから聞いてみたのです。
一方我孫子長官の御答弁では、かなりな減収を予想せられる、ことに昨年よりも減収ではないかという見込みだという御答弁でございます。作報の報告だと言つてしまえばそれまででありますが、農林大臣の責任において、農林省が発表するあの発表が、先ほど各委員からも申しましたように、農民に與える衝動というものは、かなり大きいものだと思います。
○石井委員 ただいま我孫子長官から、今回の報告に対しましては牽制されるところもあるが、しかし食糧庁としては具体的な事実をつかんで、そうして補正等もやつて行きたい。こういうふうに申されるのでありますが、実際は減額補正その他の問題について、若干拘束されるというどころではなく、作報の力に相当大きく拘束されるのが実情であります。
今の問題はきわめて重大な問題であるから、統計調査部長の報告は、あまり箱に入つたような限定した発表であつて、國民の要望とは非常に幅があるのでありまするかも、この点を、今追究して答弁を求めてみたところで、責任者の大臣が参つておりませんから、政務次官並びに我孫子長官、統計部長を交えて、とくと相談して國民の要望する被害の程度をよく見きわめて、文書をもつて委員長まで回答して、それぞれ皆さんに御通知申し上げることにしたらいかがでしよう
委員長としては十二分の手配をしたつもりですが、遺憾ながら我孫子長官も安本長官も見えられません。委員長としては特に本日おいで願うことを要求してありますし、委員部におきましても十二分の手配をしてございますので、この点は御了承願いたい。 それでは皆様にお諮りいたしますが、本日はこの程度で散会してよろしゆうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○井上(良)委員 私はこれ以上この問題に食いさがつて質問はいたしませんが、この際特に我孫子長官及び坂本次官に注意を申し上げておきたい点は、われわれが薪炭需給特別会計による薪炭統制の撤廃の前後の経過から考えて、非常にこの間においてむりがあつたということが現実に明らかになつておるのであります。