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258件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-05-17 第193回国会 衆議院 文部科学委員会 第14号

「然リト雖モ我国民ガ現在ノ試煉ニ直面シ且徹頭徹尾文明平和ニ求ムルノ決意固ク、克ク其ノ結束ヲ全ウセバ、独リ我国ノミナラズ全人類ノ為ニ、輝カシキ前途ノ展開セラルルコトヲ疑ハズ。夫レ家愛スル心ト国愛スル心トハ我国ニ於テ特ニ熱烈ナルヲ見ル。今ヤ実ニ此ノ心ヲ拡充シ人類愛完成ニ向ヒ、献身的努力致スベキノ秋ナリ。」

富田茂之

2015-02-16 第189回国会 衆議院 本会議 第6号

さて、現在我国少子高齢化人口減少社会東日本大震災からの復興、福島原子力災害からの回復と厳しい試練にさらされております。今後私達が為さねばならない改革には、たよるべき先人の教えもなく、大きな困難が予想されますが、逃げて通る訳にはまいりません。日本技術力日本人のきめ細やかさ、そして歴史・文化・伝統を源泉として新たなる勇気をもって立ち向かってまいる所存です。   

町村信孝

2010-04-22 第174回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

要するに、ここにどういうふうに書いているかといいますと、「方針」として、「我国における森林の過伐傾向は甚だしく、国土の保全を危殆に瀕せしめるのみならず、木材資源の枯渇を招来することは明らかであり、速やかにこれが対策を樹立しなければならない。」木をこれ以上使うな、こういうことなんですね。

石田祝稔

2008-02-22 第169回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

その内容を今ちょっと読み上げますと、   現下の情況に鑑み、我国における道路整備の必要はこれを認め、且つ本法律案提案者の熱意はこれを諒とするも、その財源措置として揮発油税収入額相当額をこれに充当せんとする目的税的制度を創設することは、我国財政制度及税制の根本をみだすおそれがあると大蔵委員会は認める。 そのような申し入れを行っております。  大臣、このような申し入れを過去にも行っております。

階猛

2005-06-02 第162回国会 衆議院 予算委員会 第22号

近代国家成立の為、我国自存自衛の為、さらに世界史的に視れば、皮膚の色とは関係のない自由で平等な世界を達成するため、避け得なかった戦ひ」、このように述べています。あの戦争を、「自存自衛」のための戦争、「自由で平等な世界」、すなわちアジア解放のための戦争としております。ここにはむき出しの形での、日本戦争は正しかったとする歴史観戦争観が述べられております。  

志位和夫

2003-05-08 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第4号

是が立憲政治専制政治と異つて居る所以でありまして、天皇統治権に斯の如き制限が有るが為めに、我国は立憲政体の国たるのであります」。これは、さっきの伊藤博文の警戒したこと、「用ありて体無ければ之を散漫に失ふ」方の解釈になるわけです。  それに対して、前半の方に重点を置いたのが、同じ東京帝大法学部穂積八束の「憲法提要」。美濃部の二年前に出ています。

坂野潤治

2003-02-20 第156回国会 衆議院 予算委員会 第15号

しかし、我国借家制度として昭和十六年より続いている正当事由を排除することが、法案の条文構成の主体であったこと、また所管する法務省等導入に消極的な姿勢であったこと等により、導入の本来の目的である経済的な効果等について、理解を得ることに時間を費やしたため早期導入に向けた陳情・請願活動は、困難を極めた。 そして三行おいて下、次が重要なところです。   

木島日出夫

2002-11-05 第155回国会 参議院 法務委員会 第3号

我国に於ては議会を設けられ、人民が参政の権を与えられたるに、独り司法制度は何等国民の参与を許されざりき。憲法実施後三十年を経たる今日に於ては、司法制度国民を参与せしむるは当然の事なり」。この憲法というのは、もちろん大日本帝国憲法のことであります。  東大名誉教授三谷太一郎先生によれば、当時、陪審法は幾つかの動機が合流して生まれたと言われております。  

四宮啓

2002-04-03 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

この要望書のところを読みますと、   現在我国ステンレス鋼製造メーカーステンレス鋼国内販売価格は、薄板(〇・五ミリメートル)トン当たり三十二万円であるのに対し中国同業メーカーには同品質のステンレスが十五万円の半額以下で輸出され、販売されています。結果的にこれが日本国内製品に反映され中国製品との競合に耐えられない状況になっています。

塩川鉄也

1999-07-21 第145回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

そう我国の「愛国者」」ここはわざわざかぎ括弧をつけています。そのように「我国の「愛国者」は考うることができぬ。」これが戦前の、特にあの時期の暗い状況一つの特徴であった。そこのところを清沢は的確に言い当てていると思う。非国民と言えばある人物を社会的に抹殺することができたあの戦前の暗い時代を、これらの発言を聞いて私は想起せざるを得ません。  

児玉健次

1996-03-14 第136回国会 衆議院 地方行政委員会 第4号

衆議院議長 土井たか子殿   我国経済政策過ちを反省し、国民とともに痛みをわかちあう為に、第四十回選挙における当選期間残期分歳費受取を辞退させていただきます。という、これは私の政治家としての、また住専処理を行わなければならない経済政策過ちを行ってきた我が国日本政治一つ責任のとり方ではなかろうかと思う中で、このようなものを常に持っておりました。  

田中甲

1995-03-02 第132回国会 参議院 予算委員会 第6号

結局、「日支親善ハ東亜経営核心ニシテ支那ノ新建設ハ我国天職ナリレトモ白人圧迫ニ対シ十分ナル実力クシテ其実現ハ至難」だと。ロシアとアメリカとの戦争決意まで書いてあるんですよ。  つまり、中国全土日本の言うなりになる満州国に続いて新しい中国を建設するんだと、これが戦争目的ですよ。明白じゃありませんか。それも言えないと。  じゃ、二番目。

上田耕一郎

1995-02-09 第132回国会 参議院 文教委員会 第1号

我国においても、建築物ライフライン施設耐震対策が進められているとは云え、首都機能主要部を含む南関東地域において大正関東地震クラス巨大地震を再び発生すればこれによる被害の波及は必至である。  国土庁においてはこれを予見し、被害軽減をはかるための諸施策の検討を行って来ている。とりわけ人的被害軽減対策は最重要課題であり、そのあり方は大きな課題とされてきた。  

林寛子

1992-03-26 第123回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第5号

由来は、軍人勅諭の「我国軍隊は、世々天皇の統率し給ふ所にそある」ところから、統帥権を通じ上官の命は肢の命令と心得よとなり、この命令に対してあえて更訂干犯あるべからずと諭されており、命令は絶対的なものとなったのであります。戦争マラリアはこの統帥権にかかわる問題で、厚生省の言われるように軍属という契約次元での問題ではありませんことを理解することが必要だと思います。  

山田耕三郎

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

この解説書の中には、「こゝに於て如何なる事態に直面するとも、完全に自己の責任と能力に於て国家意思の命ずる所に従ひ、我国海運戦時機能最高度に発揮せしめ得る如き統制機構確立を必至とせらるゝに至ったのである。換言すれば真の意味に於ける海運国家管理体制確立が要望せらるゝに至ったのである。戦時海運管理令は実にかゝる要請に基いて制定せられた総動員勅令である。」

山原健二郎