2005-03-08 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
大量破壊兵器の運搬手段となり得る弾道ミサイルへの対処は、我が国防衛政策上の重要な課題であります。 法制面につきましては、我が国へ飛来する弾道ミサイルなどに対し、国民の皆様の生命と財産を守るため、迅速かつ適切な対処を行い、かつシビリアンコントロールを確保するための新たな行動類型を設ける等の所要の規定を整備する法案を本国会に提出いたしております。
大量破壊兵器の運搬手段となり得る弾道ミサイルへの対処は、我が国防衛政策上の重要な課題であります。 法制面につきましては、我が国へ飛来する弾道ミサイルなどに対し、国民の皆様の生命と財産を守るため、迅速かつ適切な対処を行い、かつシビリアンコントロールを確保するための新たな行動類型を設ける等の所要の規定を整備する法案を本国会に提出いたしております。
日本人であることを誇りに思いながら、大いなる使命感を持って、我が国防衛政策の推進に大野長官とともに頑張っていきたいと思います。 先生方の御指導、よろしくお願いをいたします。(拍手)
また、特に、最近の弾道ミサイルの拡散状況を踏まえると、弾道ミサイル防衛は、専守防衛を旨とする我が国防衛政策上の重要な課題であります。政府としても、米国と緊密な連携を図りつつ、費用対効果及び将来の我が国の防衛のあり方等を十分検討した上で、弾道ミサイル防衛システムの導入について、主体的に判断してまいりたいと思います。 在日米軍駐留経費負担についてです。
そして、この鋭意検討を加速させるということはどういうことかと申しますと、我が国防衛政策上の極めて重要な課題であるBMDについて、米国とも情報交換、意見交換を行いつつ、BMDシステムの能力、経費、その取得可能性、さらには我が国の防衛のあり方といった観点も含めて、具体的な検討を加速させていく必要があるという意味でございます。
こうした中、弾道ミサイル防衛は、弾道ミサイルによる攻撃に対して我が国国民の生命、財産を守るために純粋に防御的な、かつ他に代替手段のない唯一の手段であることから、専守防衛を旨とする我が国防衛政策上の重要な課題であると考えます。
○石破国務大臣 私もこの専守防衛という言葉は一体いつごろ出てきた言葉かなと思って調べてみますと、今まで通説的には、中曽根白書というのがあったんだそうです、昭和四十五年ですか、中曽根康弘先生が防衛庁長官をお務めのときにできました中曽根白書と言われる昭和四十五年の防衛白書、ここにおきまして、我が国防衛政策の基本を指すものとして公式に用いられた。
また、我が国におきましても、近年、弾道ミサイル等の移転、拡散が進展する状況ということを認めておりまして、弾道ミサイル防衛が弾道ミサイルによる攻撃に対し我が国国民の生命、財産を守る純粋に防御的な、かつ他に代替手段のない唯一の手段であるということを踏まえまして、BMDは我が国防衛政策上の重要な課題であるというふうに認識をいたしておりまして、防衛庁としては、米国の海上配備型上層システムを対象として日米共同技術研究
弾道ミサイル防衛、これはBMDでございますが、弾道ミサイルによる攻撃に対して我が国国民の生命財産を守るために、純粋に防御的な、かつ他に代替手段のない唯一の手段となるべきことを踏まえて、BMDは我が国防衛政策上、重要な課題であるというふうに認識をいたしております。
また、弾道ミサイル防衛に係る日米共同技術研究は、我が国防衛政策上の重要な課題であると同時に、日米安保体制の信頼性の向上等に資するものと考えており、そのような観点から、同研究を着実に進めてまいります。また、その他の装備、技術面における日米協力についても、着実に推進していく考えであります。
近年、弾道ミサイルが拡散している状況にあり、弾道ミサイル防衛、いわゆるBMDが我が国国民の生命、財産を守るために純粋に防御的な、かつ他に代替手段のない唯一の手段であることを踏まえれば、BMDは我が国防衛政策上の重要な課題と認識しております。
○瓦国務大臣 ただいま、弾道ミサイル防衛、BMDについてお尋ねでございますが、委員も御案内のとおり、御承知と思いますが、弾道ミサイル等は、移転、拡散が進展する状況や我が国防衛政策上の重要な危惧すべき課題であると認識しておるわけであります。
なお、弾道ミサイル防衛につきましては、弾道ミサイルの拡散等の状況を踏まえ、我が国防衛政策上の重要な課題としてさまざまな観点から検討を行っているところであり、今後とも指針とは別個の問題として引き続き検討を進めてまいる所存でございます。
いずれにしましても、大量破壊兵器や弾道ミサイルの拡散状況等をかんがみますと、弾道ミサイル防衛は我が国防衛政策上の重要課題であると考えております。昨年十二月二十五日の安全保障会議の了承を得て、政府としては、平成十一年度から弾道ミサイル防衛に係る日米共同技術研究に着手することを決定したところであり、引き続き必要な検討を行っているところであります。
弾道ミサイル攻撃に対する検討についてのお尋ねでありますが、弾道ミサイル防衛、BMDについては、我が国防衛政策上の重要な課題であり、政府として平成十一年度から、海上配備型上層システム、NTWDでありますが、を対象とした日米共同技術研究に着手することを決定し、平成十一年度予算において、その経費として約九億六千万を計上したところであります。(拍手) —————————————
だから、私が聞いておるのは、今の長官の御答弁では、我が国には正当防衛と緊急避難の要件さえあればすべての国民の権利は守られるんだということになりますが、我が国防衛政策はそれを認めるのですか。つまり、正当防衛、緊急避難に当たらない事態においては国民は損害を受けるが、それは我が国に生まれた宿命として受忍しなければならない。
○高村国務大臣 いわゆる弾道ミサイル防衛につきましては、我が国防衛政策にとっても日米安保体制の運用にとっても重要な検討課題と認識しております。 画像衛星については、有力な情報収集手段の一つと言われておりまして、我が国政府としてもこれに関心を有してきているわけであります。
BMDの共同技術研究に関するお尋ねでありましたが、BMDは我が国防衛政策上も、日米安保体制の運用上も重要な課題と認識いたしております。政府としても、共同技術研究の着手を決定したわけではありませんが、BMDはあくまでも純粋に防衛的システムで、他国に対して軍事的脅威を与えたり、地域の安定を損なうような性格のものであるとは全く考えておりません。
弾道ミサイル防衛についてお尋ねがございましたが、弾道ミサイル防衛の問題は、我が国防衛政策上の大きな課題であり、現在米側の協力を得つつ行っている検討の成果を踏まえ、今後適切に対処してまいります。
BMD、すなわち弾道ミサイル防衛の概算要求についてのお尋ねがございましたが、BMDは我が国防衛政策上大きな課題であること等から、BMDシステムに係る日米間の技術協力の可能性に関する研究を含む所要の検討を行ってきたところでございますが、米国との関係で詰めるべき事項が残されていることから、引き続き検討を行っておるものでありまして、中国との関係で技術研究に係る概算要求を行わなかったものではありません。
弾道ミサイルの防衛等についてお尋ねがございましたが、弾道ミサイル防衛の問題は我が国防衛政策上の大きな課題であり、現在、米側の協力を得つつ行っております検討の成果を踏まえ、今後適切に対処いたしてまいります。
我が国防衛政策との関連では、弾道ミサイルの防衛システムについては、その技術研究につき引き続き検討していくとともに、指針関連法案等についてはその早期の成立、承認を期待いたします。 ―――――――――――――