運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
50件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2005-03-08 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号

大量破壊兵器運搬手段となり得る弾道ミサイルへの対処は、我が国防衛政策上の重要な課題であります。  法制面につきましては、我が国へ飛来する弾道ミサイルなどに対し、国民の皆様の生命財産を守るため、迅速かつ適切な対処を行い、かつシビリアンコントロールを確保するための新たな行動類型を設ける等の所要の規定を整備する法案を本国会に提出いたしております。  

大野功統

2003-09-29 第157回国会 衆議院 本会議 第2号

また、特に、最近の弾道ミサイル拡散状況を踏まえると、弾道ミサイル防衛は、専守防衛を旨とする我が国防衛政策上の重要な課題であります。政府としても、米国と緊密な連携を図りつつ、費用対効果及び将来の我が国防衛あり方等を十分検討した上で、弾道ミサイル防衛システムの導入について、主体的に判断してまいりたいと思います。  在日米軍駐留経費負担についてです。  

小泉純一郎

2003-05-30 第156回国会 衆議院 外務委員会 第12号

そして、この鋭意検討を加速させるということはどういうことかと申しますと、我が国防衛政策上の極めて重要な課題であるBMDについて、米国とも情報交換意見交換を行いつつ、BMDシステムの能力、経費、その取得可能性、さらには我が国防衛あり方といった観点も含めて、具体的な検討を加速させていく必要があるという意味でございます。

安倍晋三

2003-05-12 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号

石破国務大臣 私もこの専守防衛という言葉は一体いつごろ出てきた言葉かなと思って調べてみますと、今まで通説的には、中曽根白書というのがあったんだそうです、昭和四十五年ですか、中曽根康弘先生防衛庁長官をお務めのときにできました中曽根白書と言われる昭和四十五年の防衛白書、ここにおきまして、我が国防衛政策の基本を指すものとして公式に用いられた。

石破茂

2001-03-22 第151回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

また、我が国におきましても、近年、弾道ミサイル等移転拡散が進展する状況ということを認めておりまして、弾道ミサイル防衛弾道ミサイルによる攻撃に対し我が国国民生命財産を守る純粋に防御的な、かつ他に代替手段のない唯一手段であるということを踏まえまして、BMD我が国防衛政策上の重要な課題であるというふうに認識をいたしておりまして、防衛庁としては、米国海上配備型上層システム対象として日米共同技術研究

斉藤斗志二

1999-04-23 第145回国会 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第11号

いずれにしましても、大量破壊兵器弾道ミサイル拡散状況等をかんがみますと、弾道ミサイル防衛我が国防衛政策上の重要課題であると考えております。昨年十二月二十五日の安全保障会議の了承を得て、政府としては、平成十一年度から弾道ミサイル防衛に係る日米共同技術研究に着手することを決定したところであり、引き続き必要な検討を行っているところであります。

野呂田芳成

1999-03-12 第145回国会 衆議院 本会議 第14号

弾道ミサイル攻撃に対する検討についてのお尋ねでありますが、弾道ミサイル防衛BMDについては、我が国防衛政策上の重要な課題であり、政府として平成十一年度から、海上配備型上層システム、NTWDでありますが、を対象とした日米共同技術研究に着手することを決定し、平成十一年度予算において、その経費として約九億六千万を計上したところであります。(拍手)     —————————————

野呂田芳成

1998-12-03 第144回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号

だから、私が聞いておるのは、今の長官の御答弁では、我が国には正当防衛緊急避難の要件さえあればすべての国民の権利は守られるんだということになりますが、我が国防衛政策はそれを認めるのですか。つまり、正当防衛緊急避難に当たらない事態においては国民は損害を受けるが、それは我が国に生まれた宿命として受忍しなければならない。

西村眞悟

1998-09-25 第143回国会 参議院 本会議 第10号

BMD共同技術研究に関するお尋ねでありましたが、BMD我が国防衛政策上も、日米安保体制運用上も重要な課題認識いたしております。政府としても、共同技術研究の着手を決定したわけではありませんが、BMDはあくまでも純粋に防衛的システムで、他国に対して軍事的脅威を与えたり、地域の安定を損なうような性格のものであるとは全く考えておりません。  

小渕恵三

1998-09-03 第143回国会 衆議院 本会議 第7号

BMD、すなわち弾道ミサイル防衛概算要求についてのお尋ねがございましたが、BMD我が国防衛政策上大きな課題であること等から、BMDシステムに係る日米間の技術協力可能性に関する研究を含む所要検討を行ってきたところでございますが、米国との関係で詰めるべき事項が残されていることから、引き続き検討を行っておるものでありまして、中国との関係技術研究に係る概算要求を行わなかったものではありません。  

小渕恵三