2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号
こうした御意見も、それぞれの御意見も踏まえながら集中的に議論を深めて結論を出してまいりたいと思っておりますし、そういったことを、我が国特有の事情というものもしっかり考えながら対応してまいりたいと考えております。
こうした御意見も、それぞれの御意見も踏まえながら集中的に議論を深めて結論を出してまいりたいと思っておりますし、そういったことを、我が国特有の事情というものもしっかり考えながら対応してまいりたいと考えております。
それから、我が国特有の問題として、こういうV字回復を期するときは、教科書的に言えば、マクロ経済政策は、金融政策か財政政策、その二つをやるわけですけれども、金融政策は、実質的に利下げができないということで、ほかの国よりも更に財政出動をしていかなければ、ほかの国よりも経済は下がってしまうというようなことが言えると思います。
我が国には、本当に我が国特有の歴史的、伝統的な文様であるとか技術とか存在していますけれども、このアイヌに関しましても非常に特徴的な文様が先日の視察でも私も感じました。 そういったものから、現在では、このアイヌに関して漫画やアニメ、教科書にも取り上げられるなど、一部で機運の盛り上がりが見て取れます。
この話と、制定当初の規制改革会議での農林水産省の発言というのもまた少し別の話でございまして、農地バンクの、つくるという意義自体は、農地中間管理権と言っておりますけれども、直接相対で貸し手と借り手が、出し手の人が出したい時期にやるということだけで終わってしまいますと、やはりどうしても分散錯圃という我が国特有の農地の保有形態というのは解消されないんじゃないかということがあって、一旦、一つの公的な機関であります
これが他の先進国と最も違う我が国特有の状況です。 平成の大借金王と自らをやゆしたとされる小渕総理は、九八年度三次補正予算で十二兆三千億円、翌九九年度に三十一兆円の国債を発行し、生前、大変なことをしたと思っている、俺は死刑になってもおかしくないなと吐露したと伝えられます。 当時の国債残高は二百九十六兆円、翻って現在は千二百四十九兆円です。
そこにたどり着くまでには、やはり我が国特有のそれぞれの、土地が狭い問題ですとか人口が多いですとか、あるいはしっかりした技術があるとか、こういうような問題をどう生かしていくかということだと思うんですが、具体的にそれを応援していくときに当たっては、いい言葉かどうかわかりませんが、げたを履かせるということが必ず必要なわけですね。
今回の法案を策定するに当たっては、その結果生じる、企業あるいは証券アナリストの方に対して過度の負担にならないように制度的な工夫はできる限りさせていただいているつもりですが、基本的にはそういう考え方に基づくルールで、これは必ずしも我が国特有のものではなくて、かつ一般的に定着している実務だというふうに私どもは考えているところでございます。
その起因事象としての我が国特有のいわゆる自然現象、地震、津波等々についての対策、こういったことについてまず求めているということであります。 ただ、それはあくまでも、そこでとどまるのでは事故を防げるかということにはなりませんので、そういったものを含めて、事業者が常に安全について注意深く自分たちの責任を感じながらやっていただくということが大事だということであります。
また、保護期間問題に関して必ず取り上げられます我が国特有の問題であります戦時加算問題も、米国、カナダ、豪州及びニュージーランド政府との間で交換文書が取り交わされ、相当程度、問題の解決に向けた進展が期待されておるところでございます。この問題を解消するために、官民を挙げて関係者の一層の尽力を期待しておるところでございます。
水田を中心として我が国特有の自然環境や風土の特性を生かした農法は、生態系を壊すことなく、持続可能で自然と共生した世界に誇れる優れたものであるというふうに認識をしておりますし、ほかの国々の皆さんにも御理解をいただけているのではないかと考えております。
武力の行使との一体化の議論、これは、我が国の憲法との関係において、我が国特有の議論であります。ですから、A国、B国、国際社会に当てはめるということは、そもそもこの概念は……(発言する者あり)
この一体化の議論というのは、憲法の要請との議論であり、そして我が国特有の概念でありまして、これは国際法上の概念ではありません。ですから、我が国において一体化の議論をどう当てはめるかということであり、国際的に、A国、B国と挙げて、国際的なものについて一体化の議論を適用するということはあり得ないと思っています。
それに加えて、先ほど来申し上げております我が国特有の自然現象の厳しさにも、きちっとそれを考慮して、耐えられるようになっているという意味で、川内原発については世界最高レベルの水準にあるというふうに判断しております。
この我が国特有の物づくりの文化は、つくり手の、見えないところで手を抜かない、むしろ、見えないところこそ丹念に仕上げるといった、職人さんや板前さんの心意気と申しますか、そうした物づくりへのこだわりといった、日本独自の考え方によって育まれてきたものだと思います。
人権擁護につきましては、これも我が国特有の組織でございまして、いろいろな形で、最近の住民の方々のニーズというものは非常に広範囲になっております。そうした中で活動をしていただいておりますけれども、その人権擁護委員さんの置かれた立場、そしてまた我が国でどういうふうな成果が上がっておるのか、まずその点につきましてお尋ねをいたします。
○政府特別補佐人(田中俊一君) これまでも度々お答え申し上げてきておりますけれども、今回の新しい規制基準、昨年七月に出したわけですが、これは、福島第一原子力発電所の事故の反省、それから国際的な基準の動向等を踏まえまして、また我が国特有の自然現象の厳しさ、そういったことを踏まえて、それに耐えられるような規制をしようということで策定したものです。
党内でさまざまな議論の中で、当時も今もこれは同じであるというふうに思っていますが、やはり公務員の労働基本権の問題と人事院の勧告制度というんですか、我が国特有のもの、そうしたものをどのようにするかということで、党内でも大激論をしました。
欧米にはない我が国特有のこの下請いじめの構造に根本的なメスを入れられずに、どうして実効ある対策ができるでしょうか。 法案は、消費税転嫁拒否行為を是正するとしていますが、その内容は、現行法と実質的に変わりがありません。現行の独禁法や下請法が大企業の優越的地位の濫用行為に対してほとんど有効な役割を果たせてこなかったことを、どう反省し、どんな改善策をとるというのですか。
核、ミサイルは国連決議で国際的にやるという土壌がありますが、我が国特有の拉致問題について特に意識をしてこの措置を講じたと、こういうふうにお話をされていまして、私もそうだというふうに思っております。 今回、北の核実験がなされた後、政府の対応を見ていますと、残念ながら、非常に、追加制裁のメニューをやや五月雨式に口にしておられると。
直接経営責任のない第三者が多額の負債を負わされて破産や自殺に追い込まれるといった我が国特有の悪弊を断ち切るという意味では、私は、ぜひここは進めていかなければならない、このように思っております。ただ、それによって中小企業が資金繰りに窮するようなことがあってはなりません。
○櫛渕委員 申し上げるまでもなく、日本国民の拉致問題は我が国特有の問題であります。大臣がおっしゃられたように、多国間の枠組みや他国を通じた働きかけ、これはもちろんなんですが、繰り返しになりますけれども、我が国がしっかり二国間による交渉の道筋をつけること、これは私、大変重要であると思うんですね。