2018-07-03 第196回国会 参議院 内閣委員会 第23号
この実態を明らかにするために、私どもは平成二十九年に我が国成人のギャンブル等依存に関する全国調査を行いました。対象者は、全国三百地点の住民基本台帳から無作為に抽出した一万人です。その結果、五千三百六十五名から回答が得られました。また、ギャンブル等依存症に関する調査項目、すなわちSOGSの日本語版の有効回答数は四千六百八十五名でした。
この実態を明らかにするために、私どもは平成二十九年に我が国成人のギャンブル等依存に関する全国調査を行いました。対象者は、全国三百地点の住民基本台帳から無作為に抽出した一万人です。その結果、五千三百六十五名から回答が得られました。また、ギャンブル等依存症に関する調査項目、すなわちSOGSの日本語版の有効回答数は四千六百八十五名でした。
実に、我が国成人の七人に一人の人々が要求する請願について、いかにこたえるかが国会の責務であるにもかかわらず、今日までに明らかにされている政府の態度は全く不十分と言わざるを得ません。この一千万余の請願の重みを総理はどう受けとめておられるか、お聞きしたい。