2021-06-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第25号
対領空侵犯措置を有効に実施するため、防衛省は各種のレーダー等を整備し、常に我が国周辺空域を監視しているところでございます。
対領空侵犯措置を有効に実施するため、防衛省は各種のレーダー等を整備し、常に我が国周辺空域を監視しているところでございます。
次ですね、太平洋側の広域な空域を含む我が国周辺空域における防空能力の総合的な向上、これ日本の防衛のことしか言っていないわけですよ。日本の防衛のためにSTOVL戦闘機載っけるような改修をするんだというふうに言っているわけですけれども、防衛省、通告もしていますから、一体どこで安倍総理が言ったこの地域の平和と安定に寄与ということが読めるんでしょうか、中期防の中で。簡潔に答えてください。
E2Cにつきましては、昭和五十四年から我が国はE2Cの取得を開始したものでございますけれども、これにつきましては、現状の我が国周辺の情勢を見れば、太平洋側の広大な空域を含みますところの我が国周辺空域の警戒監視体制、これの強化というのは非常に重要なことでございます。
我が国の周辺国における航空戦力の近代化の進展は著しく、また、我が国周辺空域における活動を急速に拡大させております。あらゆる事態に切れ目なく必要な対処を行うためには、質、量の両面において強化を図る必要がございます。 F35Aは、現在において最新鋭の戦闘機であるだけでなく、その能力を逐次向上することが可能な、いわば進化する戦闘機です。
先生御案内のとおり、我が国の周辺国は、いわゆる第五世代戦闘機とされる機種の開発や、第四世代戦闘機の中でも最新型とされる機種の配備を進めるなど、航空戦力の近代化の進展が著しく、また、我が国周辺空域における活動を急速に活発化させております。
派遣委員からは、我が国周辺空域における中国軍用機の活動の意図、緊急発進の増加と隊員に対するケアの必要性、日中海空連絡メカニズムが構築された場合の緊急発進に与え得る影響、方面隊司令官同士の情報の共有、中国軍の航空装備の増強が著しい中における我が国の航空優勢等について質問が行われました。
これは、近年、中国軍用機の活動が活発化しており、我が国周辺空域における活動機数が増えております。また、東シナ海におきましては、その活動範囲が東方向、南方向に徐々に拡大しており、こういった活動機数の増加と活動範囲の漸進的拡大が中国機に対する緊急発進の増加につながっているというふうに考えております。
中国機の活動につきましては、まず、我が国周辺空域における活動機数が増加をしております。また、東シナ海におきましては、その範囲が東あるいは南、そういった方向に徐々に拡大しており、こういった活動機数の増加と活動範囲の漸進的拡大が中国機に対する緊急発進の増加につながっているというふうに分析をしております。
島嶼部の防衛に関しましては、部隊配備に加えて航空優勢、そして海上優勢を確保することが重要でありまして、その部分もこの予算案の説明書には載っておるんですが、今年度の中国機に対するスクランブル回数は第三・四半期までに六百四十四回に達して、既に昨年度一年分の回数を超えるなど、我が国周辺空域では中国軍機の活動が大変拡大、活発化しております。
───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○外交、防衛等に関する調査 (集団的自衛権と憲法との関係に関する件) (広島平和都市記念碑に関する件) (日露関係に関する件) (安全保障技術研究推進制度に関する件) (南スーダンPKOにおける自衛隊の「駆け付 け警護」に関する件) (我が国と東南アジア諸国との防衛協力に関す る件) (我が国周辺空域
また、ロシア軍につきましては、軍改革を進める中で、その成果の検証などが目的と見られる各種の演習、訓練のほか、我が国周辺空域における情報収集が目的と見られる活動などを活発に行っていることが関連があると見ておりまして、今後とも引き続き注視をしてまいりたいと思っております。
それからなお、それはそれで結構でございますが、もう一点申し上げますと、私、先ほど洋上防空の話と周辺海域の防空といいますか、我が国周辺の全般防空の覆域内における航空自衛隊の任務等の話を申し上げましたが、もう一度正確に申し上げますと、現状において航空自衛隊が海上交通保護に貢献しておる分野としては、我が国周辺空域の、いわゆる全般防空覆域内を航行する船舶については、その航空自衛隊の全般防空の傘の下を通っておるわけだから