1995-04-20 第132回国会 参議院 予算委員会 第19号
私は、これは厳しく受けとめて、もうデフレ傾向さえ見られる状況にあるんではないか、そのためにはやっぱり景気にてこ入れして成長軸道に乗せる必要がある、確実に成長路線を踏まえる必要があるというような立場から、内需を拡大するということのために何が必要かということも十分検討を加えるし、同時にこの円高に対する対応としては、今御指摘もございましたように、貿易収支の黒字というものがやっぱり一番大きな要因になっているわけですから
私は、これは厳しく受けとめて、もうデフレ傾向さえ見られる状況にあるんではないか、そのためにはやっぱり景気にてこ入れして成長軸道に乗せる必要がある、確実に成長路線を踏まえる必要があるというような立場から、内需を拡大するということのために何が必要かということも十分検討を加えるし、同時にこの円高に対する対応としては、今御指摘もございましたように、貿易収支の黒字というものがやっぱり一番大きな要因になっているわけですから
これはある意味では子供は成長過程で問題を起こすということであって、悪い方向へ行くかもしれないけれども、基本的にはもとの成長軸道へ戻ってくる非行だと、こういうとらえ方をしておられたのだろうと思うのです。それを最近では初発型非行というふうに言い直されている。これは、初発型非行といいますのは次の非行の段階へ発展していく、こういうとらえ方をしておられるのだろうと思うのです。
この「中長期の安定成長軸道」というのが、どうも日本人は経済成長率を非常に気にいたしますので、およそどのようなことをお考えになっていらっしゃるのか、これが質問の要点でございます。 実は昭和四十一年から五十六年までのわが国の実質の国民総生産の見通しと実績の関係を調べてみますというと、昭和四十七年に日本の高度経済成長は終わっておるような感じがいたします。