2015-09-18 第189回国会 衆議院 本会議 第47号
成長戦略実行国会、好循環実現国会、地方創生国会、改革断行国会。国会のたびに、安倍総理は、経済やさまざまな改革に取り組むようなキャッチフレーズをつくりました。 しかし、安倍政権の経済政策は、日本銀行任せの異次元と称する節操なき金融緩和、そして財政出動という、いわば痛みどめとカンフル剤にすぎず、一時的に景気回復の幻想をばらまいただけに終わっています。
成長戦略実行国会、好循環実現国会、地方創生国会、改革断行国会。国会のたびに、安倍総理は、経済やさまざまな改革に取り組むようなキャッチフレーズをつくりました。 しかし、安倍政権の経済政策は、日本銀行任せの異次元と称する節操なき金融緩和、そして財政出動という、いわば痛みどめとカンフル剤にすぎず、一時的に景気回復の幻想をばらまいただけに終わっています。
その秋の臨時国会の所信表明演説では、この国会を成長戦略実行国会と位置づけて、世界で一番企業が活躍しやすい国づくりを目指すことを打ち出しました。 そこで、有村大臣にお尋ねしますが、この総理の言う成長戦略の中核をなす女性の活躍というのは、この世界で一番企業が活躍しやすい国づくりに資するものということなんでしょうか。
さきの通常国会は成長戦略実行国会と銘打たれた国会でしたけれども、三本目の矢である成長戦略をいよいよ着実に進めていかなければなりません。 ことしの八月、私は神奈川県藤沢市にあります湘南ロボケアセンターを視察してまいりました。そこでロボットスーツHALを見ましたけれども、その効果に非常に驚きました。 私たちが体を動かそうとするときに脳から筋肉に神経信号が送られます。
そして今回、安倍政権が誕生してから、この間の臨時国会は成長戦略実行国会となっていましたけれども、実態は、皆さんおわかりのとおり、特定秘密保護法で、特定秘密保護国会になっていたと思います。 今回、この間の高市政調会長の質問の中に出ていましたけれども、好循環実現国会となっているわけですね。
昨年の臨時国会で、安倍総理は成長戦略実行国会と銘打ったはずであります。しかし、強引な議会運営を重ね、特定秘密保護法案を強行採決、成立させるための国会にしてしまいました。議会制民主主義を否定するようなことになってしまったのは大変残念であります。 多くの国民の不安を払拭できないままに、NHKの籾井会長のように、通っちゃったんだから仕方がないと諦めるわけにはいきません。
さきの国会は、成長戦略実行国会と位置付け、その柱として産業競争力強化法を出されましたが、認定ベンチャーファンドへ出資する企業への税制措置や企業実証特例制度など、大企業偏重の政策であると感じざるを得ませんでした。今国会の法案においても、ベンチャー企業を促進する施策が余りにも少ないと思います。 安倍総理は、開業率を現在の五%弱から倍以上の一〇%以上にするという発表をされています。
さきの臨時国会では、成長戦略実行国会として、産業競争力強化法、国家戦略特区法等の画期的な法律が成立をいたしました。三月に国家戦略特区の具体的な地域を決定するなど、これらの法律をしっかり実行に移してまいります。また、産業競争力の強化に関する実行計画を閣議決定をし、日本再興戦略の各施策の確実な実行に取り組んでまいります。
さきの臨時国会では、成長戦略実行国会として、産業競争力強化法、国家戦略特区法等の画期的な法律が成立をいたしました。三月に国家戦略特区の具体的な地域を決定するなど、これらの法律をしっかり実行に移してまいります。また、産業競争力の強化に関する実行計画を閣議決定し、日本再興戦略の各施策の確実な実行に取り組んでまいります。
成長戦略実行国会と虚勢を張って強がっていた安倍総理も、ついに化けの皮が剥がれ、今国会は秘密保護国会と化してしまいました。野党の声を全く聞くこともなく、力ずくで全ての物事を強引に決めてしまう。この国は民主主義国家なのか。国権の最高機関である国会の場を、ルール無用の無法状態に陥れたこと、強い憤りを覚えます。 昨年、歴史的とも言える社会保障と税の一体改革における三党合意。
元々、今国会は成長戦略実行国会などとも言われておりましたが、いつの間にか若干その影が薄くなってしまっているなという嫌いがありまして、ただ、非常に重要な法案でございますので、しっかりと審議を深めていきたいと、このように思っております。 まず、冨山さんにお聞きしたいと思っております。
安倍総理はこの臨時国会を成長戦略実行国会と位置付けて、その成長戦略を実行するために重要な法案であるのが今審議をされています産業競争力強化法案という認識をいたしております。
次に、今の独法の問題とも当然かかわりますし、今国会は総理のお言葉を借りるならば成長戦略実行国会と位置付けられているわけですけれども、そのためにも、いわゆる官業の開放あるいは民間の活力の発揮をどうさせていくかということが必要です。
総理が今国会を成長戦略実行国会と位置づけた割には、本法案の内容は、単に、事業者などからの要望のうち、着手できる項目を並べ、しかも、手続の円滑化や検討としたものが多く、骨太の国家戦略が見えるものとは言えません。アベノミクスとはこんなものだったのか、結局は、既得権益や官僚の決めた枠組みから出られないのが安倍政権だったのか、そのような印象を禁じ得ませんでした。
今国会も成長戦略実行国会とまで言われていました。しかし、衆院本会議趣旨説明はトンネルの開通式でトルコに行かれ、本日の参院本会議は国内にいるにもかかわらず出席されない、これでは本気度を疑ってしまいます。本当に安倍政権は日本再興戦略を実現する気があるのでしょうか。総理の代わりに菅官房長官、お答えください。 二です。過去二十年間、規制改革が声高に叫ばれ、どの内閣もその重要性について論じてきました。
(拍手) 安倍総理は、この臨時国会を成長戦略実行国会にすると述べ、日本再興戦略を具体的に実行するために、産業競争力強化法案を国会に提出しました。ところが、本法案が審議入りした十月二十九日、総理の姿は議場にありませんでした。原発売り込みのトップセールスのため、トルコを訪問していたのです。
きょうは、成長戦略実行国会と位置づけられている今国会におきまして、その成長戦略の柱となる産業競争力強化法案についての質問をさせていただきます。 今、安倍政権の誕生後、約一年がたとうとしているわけですが、ちょうど一年前に党首討論が行われまして、解散に至ったこの時期の日経平均株価は八千六百円台でありました。また、円も七十九円台という水準でございました。
安倍総理が今国会を成長戦略実行国会と位置づけて、所信表明でも、成長戦略に実行が伴うかどうか、作文に意味はないと述べられているのは、スピード感を持った実行を重視しているあらわれであります。 こうした観点から、本法案に盛り込まれた実行計画は、成長戦略の実行の鍵となる重要な仕掛けであります。担当大臣が責任を持って実行する仕組みを法律上盛り込んだことは画期的と評価できると思います。
○甘利国務大臣 総理みずから、この国会を成長戦略実行国会と位置づけております。そこで、幾つか新たな法案を出しているわけであります。御指摘の産業競争力強化法、国家戦略特区法、農地バンク法案、それから、従来出されている法案でまだ成立をしていないものでいえば、電気事業法改正案とか再生医療法、それから薬事法等々を指しております。
成長戦略実行国会という位置づけのもと、産業競争力強化法案が審議されている中、一方でこうした逆行とも見える動きが生じていることは、憂慮すべき問題かと考えます。 次に、産業新陳代謝に関して意見を申し上げます。 本法案では、産業新陳代謝のため、ベンチャー投資の促進、事業再編の促進、先端設備投資の促進の措置を講ずることとされています。
今回の国会は、成長戦略実行国会だと総理自身が命名をされています。ところが、前回の産業競争力強化法案の審議の際は、総理は、トルコに外遊されていて、答弁の場にいらっしゃいませんでした。
安倍首相は、この臨時国会を成長戦略実行国会と位置づけております。今回の成長戦略というのは今までの成長戦略とは違う、実行を伴うものであるというふうに強調されておりました。本法案は、この成長戦略のうちの産業振興策を具体化するもので、非常に重要というふうに認識をしております。 この法案についての質問をさせていただきます。
今回の臨時国会は成長戦略実行国会と銘打たれており、総理も、先日の所信表明演説の中で、大事なのは実行であり、もはや作文には意味がないというふうにおっしゃいました。今回の産業競争力強化法案の肝も実行です。 それでは、これまで何が実行されず、今回は何が実行されるのか。実行、実行、実行と繰り返されますけれども、その実行の中身は一体何なのか。