1964-12-04 第47回国会 衆議院 予算委員会 第6号
後進性の強い第一次産業の農林水産業自身の自力では、成長力を高めることはできないわけですからして、結局政策の力を加えて成長させるということが当然なことになるわけですからして、具体的には農林水産業の成長率というものをどの程度高める努力をするかということは、これは明らかにできると思うのですよ。
後進性の強い第一次産業の農林水産業自身の自力では、成長力を高めることはできないわけですからして、結局政策の力を加えて成長させるということが当然なことになるわけですからして、具体的には農林水産業の成長率というものをどの程度高める努力をするかということは、これは明らかにできると思うのですよ。
こういうとにかく急場間に合わせの仕事をやったために、出先というものは、証券さえやれば、投資をすれば絶対もうかります、こういうような投資勧誘態度があったために、国民に迷惑をかけた、こういういろいろなものが積み重なって今日になっているわけでありますが、ただ、日本の産業というものは、将来どうかといったら、たくましい成長力を持っているということは、もう世界じゅうだれでも認めていることでありますので、いま少し
私は、このような事態に即応し、わが国経済が堅実な発展を続けてまいるためには、日本経済に内在する成長力を、国際経済の動向、国際収支、物価の動き等内外の諸要因の推移に応じ適切に調整しつつ、社会、経済の各部面において所要の体質強化を着実に進め、国民経済全体としての生産性をさらに高め、安定的な成長を実現してまいることが肝要であると考えております。
私は、このような事態に即応し、わが国経済が堅実な発展を続けてまいるためには、日本経済に内在する成長力を国際経済の動向、国際収支、物価の動き等内外の諸要因の推移に応じ、適切に調整しつつ、社会、経済の各部面において所要の体質強化を着実に進め、国民経済全体としての出産性をさらに高め、安定的な成長を実現してまいることが肝要であると考えておるのであります。
今後、わが国が開放経済のもとで国際収支の安定を保ちつつ経済の成長力を維持してまいりますためには、何よりも輸出の拡大をはかることが肝要であります。このため産業構造の高度化、産業体制の整備などにより、わが国産業の国際競争力の一そうの強化をはかるとともに輸出秩序の確立、海外輸出環境の改善などを推進しながらあらゆる施策を集中して輸出の振興に努める必要がございます。
今後、わが国が開放経済のもとで国際収支の安定を保ちつつ経済の成長力を維持してまいりますためには、何よりも輸出の拡大をはかることが肝要でございます。このため産業構造の高度化、産業体制の整備などによりまして、わが国産業の国際競争力の一そうの強化をはかりますとともに、輸出秩序の確立、海外輸出環境の改善などを推進しながら、あらゆる施策を集中して輸出の振興につとめる必要がございます。
以上、要するに、今後、わが国経済が開放体制下に堅実な発展を続けてまいりますためには、日本経済に内在する成長力を、世界経済の動向、国際収支、物価の動き等、内外諸要因の推移に即応しつつ適切かつ弾力的に調整し、もって、調和のとれた適度な成長を実現するとともに、経済、社会の各部面において所要の体質強化を着実に進め、国民経済全体としての生産性を一段と高めることが基本的に肝要であります。
以上、要するに、今後、わが国経済が開放体制下に堅実な発展を続けてまいりますためには、日本経済に内在する成長力を、世界経済の動向、国際収支、物価の動き等、内外諸要因の推移に即応しつつ、適切かつ弾力的に調整し、もって、調和のとれた適度な成長を実現するとともに、経済、社会の各部面において所要の体質強化を着実に進め、国民経済全体としての生産性を一段と高めることが基本的に肝要であります。
したがって、昭和三十六年度の異常な成長力も、倍増政策の結果ではなくて、ただ池田内閣の成立と日本経済の勃興期とが時期的にたまたま一致したにすぎない偶然の結果にほかならなかったのであります。(拍手) しかし、この偶然の結果は、日本国民にとって幸福であったのではなく、むしろ日本の深刻な矛盾と不安を招来したという点において、きわめて不幸な結果であったと断ぜざるを得ないのであります。
いまして、この種の生産部門の製品価格またはサービス料金がある程度上昇し、価格体系にして若干の変動を生ずることがありましても、ある程度やむを得ないのでありますが、しかし、政府といたしましては、財政金融政策の健全なる運用に意を用いまするとともに、中高年齢層を中心といたしまして、労働力の流動化を極力推進いたしまするほか、特に農業、中小企業、サービス業におきまする近代化を積極的に進めることによりまして、経済の成長力
このため、政府としては、財政、金融政策の健全なる運用に意を用いるとともに、中高年齢層を中心に労働力の流動化を極力推進するほか、特に農業、中小企業、サービス業における近代化を積極的に促進し、生産性を急速に向上させることによって、経済の成長力を維持しつつ消費者物価の安定を実現する決意であります。
今後、わが国経済が、国際経済との交流をますます緊密にし、かつ、国際経済の大勢に即しながら、さらに大きな発展を実現していくためには、わが国経済の有する成長力を安定的な歩度をもって伸長せしめつつ、その基調の中で、経済の各部面において、所要の体質改善を着々となし遂げていくことが肝要であります。
このため、政府としては、財政、金融政策の健全なる運用に意を用いるとともに、中高年齢層を中心に労働力の流動化を極力推進するほか、特に農業、中小企業、サービス業における近代化を積極的に促進し、生産性を急速に向上させることによって、経済の成長力を維持しつつ消費者物価の安定を実現する決意であります。
今後、わが国経済が、国際経済との交流をますます緊密にし、かつ、国際経済の大勢に即しながら、さらに大きな発展を実現していくためには、わが国経済の有する成長力を安定的な歩度をもって伸長せしめつつ、その基調の中で、経済の各部面において、所要の体質改善を着々となし遂げていくことが肝要であります。
一方大企業としては、それぞれの系列銀行の成長よりも、結局大企業のほうの成長力が商いのだ。系列の企業の成長の度合いが激しい。それで都市銀行の資金の伸びがついていけない。ですから、手一ぱいに貸し付けをしましても、なおかつ足らぬというような情勢が現在ある。
で、そういう意味で経済の根本的な成長力を見誤っておったところに問題があるわけでありますから、ただいまアフター・ケアをいたしますときに、特に物価と賃金の関係については一つの部会を設けて、その点を、御指摘のように問題があったわけでありますから、十分検討をすでに始めております。それから卸売物価につきましては。
というのは、この間の本会議のときに、やはり一定のワクにはめての人つくりではなくてという内容の中で、経済の成長力に伴っていく労働力とか、あるいは能力主義とか、いろんな問題が含まれているのでそれを伺った。そうすると、大臣は、日教組や何とかの全体主義国ならばいざ知らずと、こういうことを言われた。私はたいへん失礼ですけれども、国民の皆さんから票をちょうだいして、そうして教育の問題については公約した。
もちろんイギリスのような国が、あれだけ過去の蓄積を持ちながら、成長力が非常に弱まっておるというふうなことから比べると、日本はこれから先進国に伍していける素質を持っておるということで、その素質を伸ばしていこうといたしておるのであります。
成長力を、何ぼ馬にニンジンを食わせるように馬力を出そうとしたって、アメリカだってイギリスだって、もはやこの成長率というものはそう上がるもんじゃない。もう資本主義が行き詰まっておる。マーケットをぶち破ってでも開拓していくというその意欲が出たから、ここに関税を一括引き下げてでも、このEECをぶち破って中に入らなければというアメリカのドル防衛からくるあせりなんです。
(拍手) わが国経済は、一言にして言うならば、若く、たくましく、成長力の躍動する姿であります。ことに技術革新を中核とする経済の一大改革をなし遂げんとする力があふれ、この力の余り、ややもすれば予想を越える行き過ぎを生ずることがあり得るのであります。
そこで、過去十年のわれわれの努力が実るように、今後は過去十年よりもむずかしいけれども、あの実績を考えて、そうして大いに伸ばそうというのが私の政策で、言わなくてもいいじゃないかとおっしゃるが、私は、言って、国民のいわゆる潜在成長力というものを伸ばすのが政治だと思います。はたせるかな、各国もこのごろは言い出してきておるようでございます。