2002-04-02 第154回国会 参議院 環境委員会 第5号
生物多様性の確保を図るためには、公園内の野生動植物の生息、成育状況の変化をよく調査して、特別地域などのゾーニングを生物多様性確保の観点から見直し、機動的に公園計画を改める必要があると思います。そのために公園計画策定要領も見直すべきだと思いますが、局長、いかがでしょうか。
生物多様性の確保を図るためには、公園内の野生動植物の生息、成育状況の変化をよく調査して、特別地域などのゾーニングを生物多様性確保の観点から見直し、機動的に公園計画を改める必要があると思います。そのために公園計画策定要領も見直すべきだと思いますが、局長、いかがでしょうか。
そこにおいては、一つは、移植先の条件により状況のよくない海草も見受けられるが、移植された海岸の成育状況はおおむね順調である、二つ目は、機械化により海草の移植は可能であり、今後ともモニタリングをしていくことにより移植技術がさらに向上をするものと判断できるといった結論が得られたと聞いております。
本件は、捜査の結果、水中スクーターが発見された場所周辺の植生状況、植物の成育状況ですね、植生状況から、平成十年十一月下旬ごろから翌十一年四月ごろの間に潜入したのではないかという推定ができるわけでありまして、平成十一年三月の能登半島沖不審船事案と関係している可能性も否定できないというふうに見ております。
私どもも、森林施業を行うに当たりましては、造林地の成育状況等、現地の実態を把握いたしまして、それに必要な技術に基づく判断から、適期適作業というふうに努力をしておるところでございます。
今回の調査は対象を早場地帯に限ったものでございますが、これら以外の田植え期の遅い西日本等の地域につきましての稲の成育状況につきましても、別途現地からの情報を集めまして総合いたしてみますと、大体におきまして平年並みないしはやや良という状況にあるわけでございます。
今回私どもも、宇都地区のビワ園、それから福山地区のミカン園の被害状況を視察いたしましたが、ビワの成育状況は他の地域の半分程度しか育っておりません。それらひ弱な樹体や葉に黒い灰が付着して品質の低下をもたらし、大きな被害をこうむったとのことであります。
また、ソ連の冬小麦も、作付面積は前年よりやや下回りましたが、現在までのところ成育状況はおおむね良好というふうに伝えられております。ということで、北半球の冬小麦はわりあい作柄は良好ではないかというふうに考えております。それから大豆は、特に南米がわりあい豊作でございましたので、これも持ち直してまいりました。
○説明員(鈴木郁雄君) 人工造林地の成育の状況等につきましては、五年ごとに地域施業計画を編成いたしまして、その際に現況を十分調査しまして今後の五年、十年の取り扱いというものを定めてまいるわけでございますが、その編成の時点時点でこの林分の成育状況を見まして、今後人工林として手を入れて存続していくか、あるいは改植をするか、また人工補整林ということまで言っておりますが、天然林施業的な手を加えまして造林木と
やはり、農業気象情報というものは、農業技術、たとえば、そのときそのときの農産物の成育状況、それに合わせた指導技術といいますか、そういうものとセットになって農民に与えられなければ生きたものにならない、これははっきりしていると思うのですね。それはまた、私は農林省自身の仕事でもあると思っています。
それから人工補正林と申しまして、その一部に植え込み等を実施いたしまして森林にもっていこうと考えておりますのが六百ヘクタール、それから現在この造林地と、一部広葉樹林が入ってきておりますのでしばらく成育状況を観察して今後の方針をとってまいろうというふうに考えておりますのが二千四百ヘクタールあります。以上、総計いたしますと、一万五千百ヘクタールということになります。
われわれが調査に入りました浪江町、葛尾村、都路村を通じて言えますことは、県の奨励品種はもとよりでありますが、寒冷地向きの品種でさえ目を覆うばかりの惨たんたる成育状況であり、収穫皆無の心配をする農家がきわめて多いのではないかということでございます。
これは実は、ことしの三月ごろから専門の方々にしばしばお集まりをいただきまして、花から——私この席でも花芽を見てということを申し上げた覚えがございますが、花芽を見、花を見、その後の成育状況なんかもずっと私どもは私どもなりにフォローアップしてきております。
○説明員(辻辰三郎君) この点は、先ほど申し上げましたとおり、現行少年法が、戦後早々の昭和二十四年から施行されておるわけでございますが、その二十四年から現在までのこの少年法の運用の実績という面からいきますと、やはり運用面における改善というのも、もともとございますが、また、さらに、その戦後二十年に余ります間の日本社会の一つの変動と申しますか、特に少年の心身の成育状況というものが、特に年長少年、十八歳、
このために農地局といたしましてはこのことを承知いたしておらなかったわけでございますけれども、最近になりましてこういう問題が出てまいりましたので、長崎県を通じて問い合わせをいたしましたところ、現時点においては、作物の成育状況が若干劣るように見受けられるけれども、減収被害は特に見られないようであるという報告に接しておるわけでございますが、そのために、さしあたって国が土壌改良とか客土とかの仕事に乗り出すというかまえではございません
しかし、すでに御承知のとおり、この七月十五日にことしの稲作の成育状況が発表されておるわけです。その中身を、たとえば良であるとか、あるいはやや良であるとか、やや不良であるとかいうような区分がいろいろあるわけでありますが、これは私しろうとの試算でありますけれども、そういうものから考えますと、ことしの収穫量というのは相当大目に予想されるわけでございます。
このマーケットニュースと申しますと、単に市場のニュースを調べてこれを速報するというふうに聞こえますけれども、たとえばアメリカの例で見ましても、とのマーケットニュースの一つの大きな部分としては、やはり産地の状況、生鮮食品その他の成育状況、こういうニュースが非常に重要な部分をなしておる、こういうものは相当膨大な組織で調査しなければならない、こういうふうに現在は変わってまいっておる次第でございます。
○森部隆輔君 農林省の方にお尋ねしたいのですが、本年のいわゆる低温で、稲作が減収するだろうというようなことがしばしば言われておるのですが、現在の時点において、稲作の平年に比べあるいは昨年に比べて成育状況、分けつあるいはその他いろいろな稲作の現状から見て、どういうお見込みですか。
また、水戸少年刑務所からは、非行青少年の家庭の成育状況調べの結果として、両親に成育され生活程度が普通以上の者が六七%であることが示され、いずれも近時青少年非行の傾向の深刻さを物語るものであります。 第二に、当面改善すべき問題について申し上げます。
また、栽培農家の圃場について見ましても、すでに栽培について経験を積んだものにあっては北海道に匹敵する成育状況を示しておるのであります。