1967-10-09 第56回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
ですから、八月中旬の北海道のバレイショの成育状態というものは、的確に、どういう収穫の結果になるということは非常に捕捉しがたいわけです。
ですから、八月中旬の北海道のバレイショの成育状態というものは、的確に、どういう収穫の結果になるということは非常に捕捉しがたいわけです。
ただいま御質問もありましたが、大体いろいろな稲の成育状態に応じまして、どのような障害が起きて来れば被害としてはどのくらいになるというような減収尺度というものを私ども持つておるわけでありまして、それに応じていろいろ判定いたして参るわけでございます。
幸いにして昨年から本年にかけまして、麦の成育状態は、相当の障害があつたにもかかわらず豊作を伝えられておる。この機会に外麦が大量輸入されるということになりまするならば、麦の市況は著しく悪化することは必至といわなければなりません。
長崎の今度出発せんとする研究所では、かながしらの成育状態を調べておるようでありました。私は、このかながしらは日本の水産の産額としてどういう地位を占めるものであるかということについてただしたのでありますが、結局保護繁殖、増産に役立つように、研究所もまた水産庁においても根本の方針を定めておく必要があるということを痛切に感じたわけであります。