2007-05-09 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
そういうことで、そのしわ寄せは、非常に極端な歩合とか成績給を採用しているために、売り上げの減少というものがもろに労働者の賃金にはね返ってくる、そういう非常に特殊な業態になっているというのが私は一番大きな問題だと思います。
そういうことで、そのしわ寄せは、非常に極端な歩合とか成績給を採用しているために、売り上げの減少というものがもろに労働者の賃金にはね返ってくる、そういう非常に特殊な業態になっているというのが私は一番大きな問題だと思います。
その中で、人事管理等を通じてどれだけ能力のある優秀な公務員を育てていくかということも、これも大きな課題だろうというふうに思っておりまして、いずれにしても、処遇というところのパイをやっぱり広げるという、一つのパイを、広げないパイを成績給で取り合うということではなしに、全体をやっぱり広げていくということも大事ではないかということは申し上げておきたいというふうに思っております。
また一方、多くの民間企業は、人事部門が事務局になりまして、各部門の代表者から成る人事考課システムを厳格に運用して、考課結果を個人に伝えるとともに、定昇等のテーブル改定に反映し、能力や成績給の要素の拡大を図っております。
それと公務員の給与を比較をするということになっておりますので、全体として成績給的なものがお互いに反映をしているというふうに考えております。
それから今御説明のありました生活給、成績給といいますか、こういう問題でありますが、やはり生活給というものが基本であって、しかしながら諸般の事情から成績給というものも加味していった方が妥当であろう、こういう立場に立って今度の問題は起ったのだ、以上のように私は伺っておって了解したのでございますが、さよう考えてよろしうございますか。
組合は六月三、四日以後、いつでもストライキに入り得るような情勢を整えておつたのでありますが、六月十日の闘争委員会において、十六日を目標に解決しなければ重大な決議を行う旨の決定を行いまして、六月十六日の団体交渉において会社側は、前回回答、即ち二千四百円の回答以上は出せない、配分上の問題は、五割を一律に、三割を年令給に、二割を成績給とする、実施する期日は七月一日として、二月には遡及しないという回答をしたため