1980-01-24 第91回国会 衆議院 決算委員会 第3号
しかし、成田移転後は、あそこの検査場が非常に広くなりまして、そういうおそれはないので、最近はきわめて厳格にやっておりまして、民間の大きな会社の社長というような方であっても現在ほとんど認めておりません。
しかし、成田移転後は、あそこの検査場が非常に広くなりまして、そういうおそれはないので、最近はきわめて厳格にやっておりまして、民間の大きな会社の社長というような方であっても現在ほとんど認めておりません。
○岩垂委員 成田に行く、したがって羽田の夜は静かになるということは住民の期待でもございますし、とりわけ関係住民だけではなしに東京都や川崎市あるいは大田区、品川区などで、大阪と同じように午前七時から午後九時まででひとつクローズしてほしいという非常に強い要求があることは事実でありますけれども、この要望に対して成田移転という新しい事態のもとで、運輸省としてはどういう条件をお考えになっていらっしゃるか、この
また、聞くところによると、日本航空とかそういう国内の会社はある程度まだ運用ができても、外国会社ですね、ノースウエスト、パンアメリカンとかそういうところの方々は、きょうの新聞などを見ますと、成田移転の話し合いもまだ今日段階でされていないと、労使関係でね。ですから、私たちは一体どうなるのだろうということに心配する方がいっぱいいらっしゃるという新聞記事も見ました。
しかし、いまおっしゃるように、成田移転後は物理的な状況でスペースが生まれるから十分対策がとれるはずです。したがって、ここでもちろんいつまでにというようなことは要求はいたしませんけれども、エンジンテストについてとにかく作業時間の制限はやります。東京国際空港も環境庁の勧告に従ってエンジンテストは大阪空港並みにちゃんとやります。それから遮音施設もきちんとつけます。
しかし、この計画は成田移転とは一応関係のない計画でございまして、もしその成田開港がおくれますれば羽田で早急に実施いたしたいと、つまり来年の予定のとおりでありますれば、七月に羽田で実施をいたしたい。
いろいろと新聞紙上あるいは経済雑誌等を見ますと、この成田移転後の羽田の枠をねらって航空三社がひしめき合ってるというふうなことも出ております。恐らく各社といたしましては、この際そういった希望を持ってると思いますけれども、私どもといたしましては、そういったことを直ちに満杯になるようなことはとてもできない、やはり羽田の発着能力を長い間食い延ばしていくというようなことにしなければならないと思います。
先ほど申し上げたように成田移転に伴う航空会社の赤字というのは増大する見通しです。そこへもってきてまた先ほど申し上げたような成田移転のためのさまざまな時間的ハンディ、それはまた経済的ハンディにつながるわけですが、しょわされるということの中では、簡単に納得しないだろうと思いますが、あなた、十一月までにこれをまとめ上げる自信はおありでございますか。