2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第2号
成田構想当時は、成田新幹線という構想もあったんですね。やはり、昔はダイナミックな構想があったんですね。きちんと、戦略的に日本をもっと繁栄させていこうという構想があったんですけれども、結局、用地買収の問題とかなんとかあって頓挫してしまった。新幹線を引いていたら全然違ったと思うんですけれども、残念ながら、もはやそこは難しいということであります。
成田構想当時は、成田新幹線という構想もあったんですね。やはり、昔はダイナミックな構想があったんですね。きちんと、戦略的に日本をもっと繁栄させていこうという構想があったんですけれども、結局、用地買収の問題とかなんとかあって頓挫してしまった。新幹線を引いていたら全然違ったと思うんですけれども、残念ながら、もはやそこは難しいということであります。
○加瀬完君 ところが、富里は移転戸数が多い、住民に反対が強い、土地の取得が困難等の理由で閣議内定がくつがえされまして、成田構想というものが打ち出されたわけですね。その成田構想というものは富里構想に比べて大体、規模で二分の一、富里空港よりもはるかに縮小された形で出てきた。こういうことですね。
それから先ほど運輸大臣は成田さんの放言ではないと言われたが、成田構想とかいろいろなものが出てきている。したがって、一応ともかくこれをつくってしまって、そうして騒音等で耐えられなくなったときに初めて追い出すのだ、逃げ出さざるを得なくなるときにこれを拡張するという考えを持っているのじゃないか、そういう当局に対する根強い不信感を地元では持っていると思う。
○小川(三)委員 そうしますと、先日伺ったいわゆる成田構想、成田総裁が発表した、これ以上の世界有数の国際空港をつくるのだという成田構想は、成田さんの単なる放言にすぎないと理解してよろしいのですか。