1990-06-08 第118回国会 衆議院 法務委員会 第9号
○渡部(行)委員 まず最初に大臣にお伺いいたしますが、今度の商法等の一部を改正する法律案の成案過程を見てみますと、昭和五十九年五月九日に法務省民事局参事官室から「大小(公開・非公開)会社区分立法及び合併に関する問題点」というものが公表されて以来、約六年に及ぶ年月をかけて国際化に適合する商法の確立を目指して全面的な改正作業に取り組んできたことは御案内のとおりであります。
○渡部(行)委員 まず最初に大臣にお伺いいたしますが、今度の商法等の一部を改正する法律案の成案過程を見てみますと、昭和五十九年五月九日に法務省民事局参事官室から「大小(公開・非公開)会社区分立法及び合併に関する問題点」というものが公表されて以来、約六年に及ぶ年月をかけて国際化に適合する商法の確立を目指して全面的な改正作業に取り組んできたことは御案内のとおりであります。
これは社会党は、成案過程において何ら御相談を受けておりません。今度これで相談をするから、来月何日何時にどこに集まってくれという、それでは参らねばなるまいということでしていると、いやあれは取りやめになった、時期を延ばしたいという形でずっときた。これが事実です。それはそれとして、違えばまた御答弁いただきましょう。
しかもそういう悪意に満ちたようなものが、本人が目撃をされたとか、いろいろな方々が知っておる事実だとかいうことではなく、ちょうど公認会計士法の成案過程におきまして、私は反対だという方が指摘をされたことであります。根拠になっているのはそれだけであります。
本法の成案過程で、立案者は、独禁法にバイパス道路をつくり、独禁法を有名無実にするための法案だと強調しており、また、財界では、独占禁止法改正への足がかりとして、不満であるが賛成だと言い、通産大臣は、本法案は独禁法に穴をあけるだけでも意義があると言明しておったのであります。
○説明員(吉澤武雄君) 実は本年度の予算作成当時におきましては、この法律が実現されるかどうか、これまたはっきり見通しも困難なこともございまして、かつまた、どういう手続を要するかということも、この法律の成案過程におけるいろいろな変化のことも考えられまして、一応本年度において実施されるならば、現在の公社要員のうちをもってこれを差し繰り充当する、こういうふうに考えたような次第でございます。
(拍手) 昭和三十三年度の税制改正案の成案過程は、予算編成が神武以来の難航と見苦しさを露呈いたしましたのと表裏一体をなすものであります。元来、昨年九月十日、三十三年度予算編成要綱が決定されましたときには、減税のげの字もなく、いわゆる渋い予算、完全たな上げ予算、輸出中心のそれでありました。
そういう経過を聞くつもりであとに延ばしているのだか、そうでなくて、その成案過程でわれわれの意見も、また理事者側のそういう意見も十分に戦わせながら事誤まりなきを期すための一つの参考人としての御意見を聞くというのであれば何も四日にならなくたって、事重大であると考えたならば発表前に私どもが意見を聞けるように措置していただきたい。
○安田(善)政府委員 干拓地の処分に意見がないとか、きまってないじゃないかということに対しましては、さっきお答え申し上げました通りに、目下成案過程ですみやかに法律案も出す予定でありますが、予算案を御審議いただくように提出しました以上、予算案に関連しては決定をいたしております。ただ一案といたしまして、なお研究してもよいという点があると思います。