2020-05-21 第201回国会 参議院 経済産業委員会 第8号
右にちょっと小さな写真がありますけれども、ソーラーパネルを無人機に搭載して成層圏を長期間飛び続けることで中継基地としようというような試みが世界中で研究が始まっております。 また、最後のサンプリングは、今、福島で放射線の計測等で既に使われているところでございます。 次、お願いいたします。 このドローンの技術は急速に拡大しているということが言えます。
右にちょっと小さな写真がありますけれども、ソーラーパネルを無人機に搭載して成層圏を長期間飛び続けることで中継基地としようというような試みが世界中で研究が始まっております。 また、最後のサンプリングは、今、福島で放射線の計測等で既に使われているところでございます。 次、お願いいたします。 このドローンの技術は急速に拡大しているということが言えます。
やってしまったら、もう成層圏で小型原爆を破裂させると、アメリカで何回かやったらしいんですが、まさしくそういうコンピューター、通信機能を完全に麻痺させるという結論が出されているようですけれども、それに対してどう対処していくかという、対処能力を高めるにしても実験ができない領域がありまして、そういう実験ができない領域の言わばデータをいかにして獲得するのかというのが重要になってくると思うんですけれども、どうしてそういう
このEMPというのは、防衛大臣御存じだと思いますけれども、地球があってその周りに対流圏というのがあって、空気のあるところですよね、で、そのまた外側に成層圏というのがあって、対流圏から成層圏にかけてロケットを打ち上げて核爆発を起こすと。そこで、もう空気がほとんどありませんから、爆風なんかはないわけです。そこでガンマ線が放射されて、それが空気に当たって電子を発生させると。
地球を取り巻くオゾン層は生物に有害な影響を与える紫外線の大部分を吸収していますけれども、オゾンは塩素系に弱く、破壊されやすく、冷蔵庫、エアコン等の冷媒あるいは電子部品の洗浄剤などに広く使われていますフロン、また消火剤として使われるハロン、そのような物質が大気中に放出されますと、成層圏に達してオゾン層を徐々に破壊していくという、こういう指摘があります。
成層圏にあるオゾン層が破壊されると、地上に届く紫外線が増加をする。そうなると、皮膚がんや白内障といった病気の発症、免疫機能の低下など、人の健康に影響を与えるほか、生態系にも悪影響を及ぼすと考えられております。 オゾン層破壊物質の段階的な削減を義務づける国際的な枠組みとして、一九八七年にモントリオール議定書が採択され、これを担保するため、翌一九八八年にいわゆるオゾン層保護法が制定をされました。
あのオゾン層を破壊をするフロン物質の話でありまして、大体高層十キロから五十キロぐらいの成層圏に存在をし、オゾンホールができると、そこから有害な紫外線が入ってきてがんになったり病気になったりするという、こういう厄介な物質でございます。
皆さんに、今日、資料の一を配らせていただいておりますが、成層圏を目指すソーラー機、ソーラーストラトスが初の試験飛行をしたというのが、この間、先般報道されました。
成層圏においては、今後、高度な情報通信環境の整備等を目的としました航空機等の飛行が増えていくものと見込まれております。このために、航空の安全を確保しながら、民間による成層圏の利用環境を整備していくことが重要であると考えております。
委員御指摘の成層圏における飛行物体の飛行でございますが、現在、成層圏におきまして、気象観測や情報収集等を目的として航空機等が飛行しております。こういった情報通信事業のための航空機等の飛行を、例えば無人の航空機を長期間成層圏に滞空させて活用していくというようなことが内外の民間事業者において検討されていると承知しています。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) クルーグマン教授からは、このデフレから脱却をするためには脱却するための、例えばロケットが成層圏から宇宙に出ていくときにはエスケープスピードが必要であると、つまり、デフレから脱却するためには十分なスピードを得なければいけないと、こういうお話をいただいたところでございますが、緊急経済対策等、言わば補正予算につきましては、今まさに予算の審議をしているところでございまして、補正予算
しかし、残念ながら、発明されてから僅か四十数年で、実は非常にこれは環境に対して今まで思っていたような理想や夢のあるものではなかったということ、特に、排出されたフロン自体が大気中に蓄積し、そして成層圏に達した場合、フロンが太陽光によって分解されて生成された塩素原子が成層圏のオゾンを連鎖的に破壊するということ、こんなことが発表されたわけでありますが、確かにいろんな、我々医療の世界でもそうですし、様々な、
大気中といいましても、むしろ成層圏に出たものが地球を一周して戻ってきているようなものもございます。それから、当然そのころも原子炉からのセシウムの飛散というのは続いておりますから、それが風に乗って行ったという可能性もございます。今のところ、明確な答えはないというのが実情でございます。
いずれにいたしましても、光化学オキシダントの原因物質の排出量の変化を今後よく見ていく、あるいは、これ大気中で変化いたしますので、紫外線量の増加の問題、それから成層圏にあるオゾン層が降下しているんではないか、こういったようなことも指摘されておるところでございまして、今後とも濃度レベルの上昇のメカニズムを解明するため、それぞれの寄与割合、どういった形でできるか、定量的な評価など、調査研究を推進してまいりたいと
それに対して、太陽光反射の屋根を付けるとか、それからヨットで雲をつくり出して、雲を白くして太陽光線を反射するとか、硫酸エアロゾルを年間百五十万トン成層圏に注入するということが今大変注目を集めているわけでありまして、フィリピンのピナツボ火山の爆発のときに同じ状況が起きて、地球の表面温度が〇・五度Cほど下がったわけであります。この方法は非常にチープであります、安い。
それから、今国際的に注目されているのが硫酸エアロゾルを成層圏に注入するという方法で、これはコストが安くてやれるということで、特に欧米で今急激に研究が進んでおります。 もう一つは、海に大量の船を、まあ二千隻くらいヨットを並べて、そこで海水を空気中に噴霧して雲を作り出して、その雲で太陽光線を反射すると。
ただ、残念ながら、麻生内閣、三段ロケットというふうにおっしゃっておりますが、果たしてこの三段ロケットがちゃんと点火して成層圏まで行くのかな。というのは、今我が国が置かれている状況は、先進国でまず先んじて回復しなければならないという大臣の御発言でございました。
○内閣総理大臣(麻生太郎君) これは極めて、大塚先生、技術的な話でしてね、大陸間弾道弾が高度どれくらい行けばとか成層圏に上がればとかいう、これ実にいろいろな技術的な話で、なかなか、これはミサイルだとか、これは宇宙衛星ロケットだというのを初動段階で判別することは極めて難しいと思っております。
○国務大臣(浜田靖一君) それこそ、これはもう破壊しなければ、そのまま落ちてきた方が被害が大きいわけでありますので、その意味では、我々とすれば、成層圏、要するに宇宙空間で当たればこれはほとんど燃え尽きて落ちてこないと思いますが、その先の表層、我々の普通の、成層圏というか、我々の地域の上空で落ちたものに関しては、当然それは落ちてくるよりも規模が、要するに破壊されたものが落ちてきても影響のない程度までなるかどうかというのも
私ども、技術屋ではありませんけれども、少なくとも成層圏まで出たやつを後から追っ掛けていって当たるなど、とてもそんなレベルの話は世界じゅうにないと思いますので、今その種の話はちょっと現実的にはどうかなと思いますが。
それと、今、弾に弾を当てるんだからと言われますけれども、弾と違うのは、ミサイルという場合は、これは一つの軌跡が決まってまいります、成層圏に行きますから。
しかし、結果として振り返りましたときに、例えば、ロシアの海域に向けて発射して、ロシアの方には電波での連絡等があったやに伺ってもおりますし、そうなりますと、我が国としてあれを、成層圏に行って、動き出した途端に撃ち落とせという命令を果たして下すような状況だったかどうかといいますと、私は違うんじゃないかなという、そっちの判断の方が当たっているんじゃないかなという蓋然性が強いような気がしますが、それは私自身
この話の先に、もしかすると、今では考えられないのかもしれませんが、つまり、防衛庁長官の記者会見の中では、成層圏まで飛び出したものを後ろから追いかけていったって、二倍のスピードだって追いかけても届かないよ、こういうお話をされましたね。
このモデル、この国立環境研究所と東京大学の気候システム研究センターとの共同開発のモデルでございまして、名前は成層圏化学気候モデルと呼ばれておりますが、今までのモデルと違いまして、塩素によりますオゾン層の破壊だけでなくて、ハロン、名前よく聞きますが、消火剤等に使われる物質でございますが、そこに入っております臭素によりますところのオゾン層の破壊といったようなこともより広くシミュレーションができるというような