2011-04-21 第177回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号
○成子政府参考人 お答えをいたします。 私どもは、三月二十四日から、六都道府県におきまして、漁業者の皆様方、また産地市場の御要望もお聞きしながら、計百二十五件の放射性物質の水産物のモニタリングをさせていただいているところでございます。特に、今回の汚染水の放出を受けまして、この影響が及ぶであろうと考えられます福島県、茨城県、千葉県のモニタリングの強化に努めているところでございます。
○成子政府参考人 お答えをいたします。 私どもは、三月二十四日から、六都道府県におきまして、漁業者の皆様方、また産地市場の御要望もお聞きしながら、計百二十五件の放射性物質の水産物のモニタリングをさせていただいているところでございます。特に、今回の汚染水の放出を受けまして、この影響が及ぶであろうと考えられます福島県、茨城県、千葉県のモニタリングの強化に努めているところでございます。
○成子政府参考人 お答えをいたします。 御指摘のとおり、水産物の安全を確保するためには、都県等が行われています放射性物質のモニタリングを全面的に強化し、御協力をしていかないといけないというふうに私どもも考えております。
○成子政府参考人 お答えを申し上げます。 昨年三月に明石海峡沖で発生いたしました貨物船など三隻の衝突事故によりまして、周辺の漁業に大きな被害が発生いたしましたところでございます。
○成子政府参考人 お答え申し上げます。 水産業は、豊かな海の恵みの上に成り立っております環境依存型の産業でございます。漁業生産力を支える健全な生態系を保つことが必要でございまして、そのためにも生物多様性の保全が重要であると考えております。 例えば、藻場、干潟でございますが、沿岸域における多種多様な水産資源の生育、産卵場となるほか、海中からの栄養分を吸収して海水を浄化する機能も有しております。