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36件の議事録が該当しました。

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2002-02-27 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

生血と言われる新鮮血液を含めて、全血製剤血液成分製剤、血漿分画製剤のすべての血液製剤にまで拡大し、その製造に必要な血液はすべて献血によって確保するという原則を確立すべきであると考える。  さらに、血液研究緊急性について次のように提言しています。  血漿分画製剤等の開発は、主に民間製薬企業にゆだねられてきた。

川田悦子

1996-07-23 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第32号

郡司証人 血問研答申の中には、保存血あるいは成分製剤これにつきましては日赤がやるように、しかし、分画製剤についてはこれから需要が大変伸びるだろうから、それについては財団法人のようなものをつくってそれに生産をさせなさいという、その程度のことしか書いてないわけであります。  しかし、財団法人をつくってやるということがどれほど厚生省の中で議論されたか、実は私はそこまでちょっと調べておりません。

郡司篤晃

1996-06-18 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第30号

それを踏まえて諸般の施策を講じてきたわけでありますが、五十年代半ばから、血漿分画製剤のみならず、輸血用成分製剤についても使用量が急増いたしまして、献血血液によります血液製剤自給輸血用血液製剤確保にとどまりまして、昭和五十八年当時、血漿分画製剤自給率は第Ⅷ因子製剤で二八%ということで、原料の多くを国外の血漿に依存せざるを得ないということでございました。  

荒賀泰太

1996-05-28 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第21号

したがって、その後の厚生省の御指導は、全血製剤それから成分製剤につきましてはできるだけ献血を利用する、そのほかに、血漿分画製剤につきましては、当分の間やはり輸入もやむを得ないという御方針で御指導いただいておりまして、その線に従って、私どもも、アメリカにアルファを設立する等、国内血液需要に支障を来さないような努力を続けておったわけでございます。  

松下廉蔵

1996-05-08 第136回国会 衆議院 厚生委員会 第13号

そうして、言ってみればこれは成分製剤ですから、成分製剤の申請に今までやっておりましたようないわゆる一変という形での製造承認を出したわけですが、これは出しただけで歯牙にもかけられなかったというのが実態でございます。これでは通せないと却下されたといういきさつがございます。  以上です。

徳永栄一

1994-06-20 第129回国会 参議院 商工委員会 第7号

それから価格でございますけれども、先ほど申し上げましたように、全血製剤、それから成分製剤もたくさんあるわけでございまして、それぞれ個別に価格が設定されておるわけでございます。例えば全血製剤の場合ですと、全血液CPD日赤」、これは二百二十八ミリリットルでございますけれども、一袋五千三百四十円。

矢野朝水

1994-06-20 第129回国会 参議院 商工委員会 第7号

というのは、私があえて聞いてみたいのは、全血製剤あるいは成分製剤空もので生きたものと同じなんだというふうな言い方をされておるんですが、この日赤から出た「優しい心、献血。」というところから見ますと、全血製剤で三種類、すなわち保存血液CPD日赤」というのと、C・P・D加新鮮血液、それからヘパリン加新鮮血液、三種類ある。

北村哲男

1994-06-20 第129回国会 参議院 商工委員会 第7号

すなわち、全血液製剤血液成分製剤二つがあるように思われますけれども、それはどういうものであって、その二つはまたどういう種類に分かれておるのか。そしてまた、使用量と申しますか、全血液製剤は実際にどのくらい使われておるのか。また、成分製剤がどのくらいの量使われているかということについての概要をお願いしたいと思います。

北村哲男

1994-06-15 第129回国会 衆議院 商工委員会 第8号

田中(健)政府委員 輸血用血液製剤、これは全血製剤血液成分製剤をいうわけでございますが、輸血用血液製剤欠陥につきましては、次のような製品特性等事情を総合的に考慮して判断する必要があるわけでございます。  その第一点は、生命危機に際しまして使用されるものでございまして、ほかに代替する治療法がなくて極めて有用性が高いということ。  

田中健次

1994-06-10 第129回国会 衆議院 商工委員会 第7号

二番目に、輸血用血液製剤、これは全血製剤及び血液成分製剤をいうものでございますけれども、  輸血用血液製剤欠陥については、次のような製品特性等事情を総合的に考慮し、判断する必要がある。  ①生命危機に際して使用されるものであり、他に代替する治療法がなく、極めて有用性が高い。  ②輸血によるウイルス等感染免疫反応等による副作用が生ずるおそれがある旨の警告表示がなされている。  

矢野朝水

1994-06-06 第129回国会 衆議院 商工委員会消費者問題等に関する特別委員会連合審査会 第1号

輸血に使われる三種類血液製剤のうち、血漿分画製剤を除く全血製剤血液成分製剤は基本的に加工処理せず使われているものだから製造物とは言えない、製造物責任対象から除外すべきだというのがたしか中央薬事審議会等々の結論であったと思いますけれども、それが法制化の段階で対象に含められることになった。

住博司

1994-06-03 第129回国会 衆議院 商工委員会 第5号

輸血用血液製剤、これは全血製剤及び血液成分製剤でございますけれども、  輸血用血液製剤欠陥については、次のような製品特性等事情を総合的に考慮し、判断する必要がある。  ① 生命危機に際して使用されるものであり、他に代替する治療法がなく、極めて有用性が高い。  ② 輸血によるウイルス等感染免疫反応等による副作用が生ずるおそれがある旨の警告表示がなされている。  

矢野朝水

1994-06-03 第129回国会 衆議院 商工委員会 第5号

実は中央薬事審議会PL制度等特別部会報告書が既に平成五年十月に発表されておりまして、そこでは、「全血製剤及び血液成分製剤は、人体から採取した血液を基本的に加工処理しないで、輸血するために用いるものであり、生体機能の一部を補充・移殖するという性格を有するため、製造物概念には含まれない。」

野田聖子

1988-08-25 第113回国会 衆議院 社会労働委員会 第3号

北郷政府委員 今御指摘の、いわゆる日赤の取り扱っております全血製剤及び成分製剤に対する認識分画製剤に対する認識とに差があるんじゃないかという御指摘でございますが、その御批判、御指摘については、全部が全部というわけじゃございません、そういう面が必ずしも全くなかったということではないんではないかというふうに私は考えます。  

北郷勲夫

1988-08-09 第113回国会 衆議院 社会労働委員会 第2号

しかし、この除外された部分についての整合性といいますかを調べていきますと、血液製剤成分製剤、血漿分画製剤、いろいろございますけれども、例えばその中のアルブミンなんかを対象医薬品として登録されております。なぜVIII因子IX因子が除外されたのか、その根拠といいますか、それは厚生省に聞いてもメーカーの方に聞いても明確な答えをいただけなかったわけです。

石田吉明

1988-03-28 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

先ほども申し上げましたような閣議決定の当時におきましても輸血血液というのを確保するということがやはり一番重要な問題として認識されていたというふうに考えられるわけでございますが、その後いろいろ医学あるいは薬学上の技術進歩がありまして、いわゆる全血液をそのまま使うのではなくてその成分ごとにこれを分けて患者の症状に応じて使っていく、こういう技術とそれに伴う血液製剤製造技術とが相まっていわゆる成分製剤

坂本龍彦

1988-03-28 第112回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

また、スウェーデンにおきましては国と州によって血液事業が行われておりまして、献血の採血は州立病院で行われ、全血及び成分製剤製造されて、州立血液センターから供給されているということでございます。さらに血漿分画製剤につきましては、これまで輸入に依存してきておりましたが、現在では自給体制を目指して計画が進められているというように私どもとしては聞いておるわけでございます。

坂本龍彦

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