2002-07-10 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
それから、成分採血というのもいたしまして、これは供血側、国民の側は比較的楽な分でございますから、成分採血も相当ふえております。 最も興味を引くのは、過去五年にわたって献血の経験のある人は、六十四歳から六十九歳まで採血してよろしいということになったわけですね。私も採血しなきゃいけない、こう思っておりますが。
それから、成分採血というのもいたしまして、これは供血側、国民の側は比較的楽な分でございますから、成分採血も相当ふえております。 最も興味を引くのは、過去五年にわたって献血の経験のある人は、六十四歳から六十九歳まで採血してよろしいということになったわけですね。私も採血しなきゃいけない、こう思っておりますが。
また第二は、昭和六十一年からは四百ミリリットル採血及び成分採血の導入によりまして、輸血の安全性を高めますとともに、貴重な血液の有効な活用が図られておるところであります。また第三は、みずから血漿分画製剤の製造、供給を行っておりまして、日赤において平成三年から第Ⅷ因子の製造を開始いたしました。
献血につきましては、現在の需給関係を眺めますと、赤血球部分というよりも血漿部分が非常に必要とされているわけでございまして、今御指摘のように血漿部分を献血していただく成分採血、これを普及していくということが肝心だと考えております。
ところが、昼の間にとにかく献血をするといいましても、二百ccや四百ccだったら時間がかかりませんが、成分採血だと一人四十分以上かかりますよ、今のところは。とてもじゃないけれども二十人もそこらもとれっこないのです。しかもこれは来てもらわなければいかぬのです。ローカルセンターの場合には、車でやれませんからセンターまでわざわざ来てもらわなければいかぬ。
血液対策につきましては、血液製剤の安定供給及び安全性確保の見地から、従来の血液事業を全面的に見直し、新たに四百ミリリットル採血、成分採血を実施に移すとともに、献血者の健康増進事業、輸血に起因する感染症に対処するための特殊血液の調査等の施策を進めることといたしております。
三十ページの血液、麻薬・覚せい剤等対策につきましては、特に血液対策について、従来の血液事業を全面的に見直し、新たに四百ミリリットル採血や成分採血を実施するとともに、献血者の健康増進事業、輸血に起因する感染症に対処するための調査等の施策を講ずるための経費を計上いたしております。
そういうことで、先ほど言いました検討委員会の御提言もありますから、それをもとにしまして例えば自給体制確立のために今二百ミリリットル採血なんですが、それを四百ミリリットル採血にするとか、あるいは必要な分だけ取り出して必要ない分は返す、フェレーシスというのですが、成分採血、こういったものも併用しまして、そのほかにもいろいろございます。
それに見合うように、例えば四百ミリリットル採血とか成分採血とかいう手法を用いながら、あるいは場合によっては検討委員会の提言の中にも――今、日赤が血漿分画製剤の製造能力がちょっと落ちますものですから、そういうことで民間に行っているわけですね。
○政府委員(上村一君) いまお話しになっていますのは連続成分採血装置というものであるというふうに承知しておるわけでございますが、これは近年大学病院等で院内採血を行っているところに使用されておるというふうに承知しているわけでございます。