1981-04-14 第94回国会 参議院 運輸委員会 第5号
○柳澤錬造君 それから運輸大臣、これは五十四年の四月の二十四日のこの委員会で、自民党の井上吉夫委員の方から出された成出-鹿児島-香港便、成田から鹿児島の間は空席は利用さしたらどうかと言って、時の運輸大臣が、まあ航空会社の幹部ももう少し頭の切りかえをしてもらわなければ困るのだ、そういう意味のことを言って前向きに検討するということが答弁があったんですが、もう二年になるので、その辺について運輸省の方でどういうふうになったかお
○柳澤錬造君 それから運輸大臣、これは五十四年の四月の二十四日のこの委員会で、自民党の井上吉夫委員の方から出された成出-鹿児島-香港便、成田から鹿児島の間は空席は利用さしたらどうかと言って、時の運輸大臣が、まあ航空会社の幹部ももう少し頭の切りかえをしてもらわなければ困るのだ、そういう意味のことを言って前向きに検討するということが答弁があったんですが、もう二年になるので、その辺について運輸省の方でどういうふうになったかお
本発電所は下流の椿原、成出と共に御母衣計画を予想して設計されたものでありまして、現在工事中のものは御母衣貯水池のない場合に相当し、導水路一本、発電機一台にて前述の発電を行うものでありまして、工事予算は約六十二億円であります。御母衣の貯水池ができた場合には、導水路一本、発電機一台を増設して出力を倍加する計画でありまして、これに要する工事費は約十六億円と見込まれております。 鳩ケ谷における補償問題。
御母衣の発電計画は、上流のほうから順を追つて参りますると、現在工事中の鳩ケ谷、それからその下流にあります椿原、成出、小原、祖山、小牧、中野の七つの発電所合計約三十万キロワツトの大規模なダム式発電所がすでに開発せられているのでありますが、この御母衣の発、計画は鳩ケ谷ダムの上流約十五メーターの庄川の本流に高さ百三十メーターのロツクフイル・ダムを造りまして、満水位標高七百六十メーター、有効貯水量三億三千万立方
例えば東京電力に属しておる阿賀野川とか或いは北陸にありまする成出とか或いは関西にありまする丸山、いろいろございます。その中に只見川の問題がございました。そのときにはこれは別会社でやるんである。これは今までのかかつた費用は一応東北に譲るが、これは別会社でやるんだと、到底一会社でできないから別会社でやるというふうにいろいろと話合いがありました。そういうことが私の頭にきつぱりと残つております。
と申しますのは、去る十二日の予算委員会におきましても、成出議員から総理に対して質問があつた先般の十一月十日の首相の立太子礼、成年式における寿詞の問題であります。私はこれは考え方によつてはきわめてめでたい式のお祝いの言葉として、単簡にも受取れるのでありますが、また一面考え方によつては非常に重要な問題をはらんでいるというふうにも考えるのであります。
関西の成出地点、これも最近完成いたしまして運転を開始いたしております。新圧、これは予定よりも二カ月ばかり早く、今年中に完成いたします。滝越、この地点も今年中にはできまして、最近実は報告をもらいましたけれども、検査が終つて運転を開始したという通知を受けました。中国の新湯村地点、これも本月検査が終りまして、運転を開始いたしております。
次に関西電力の成出の発電所、これは出力三万五千キロワツトでございまして、本年十二月に完成の予定であります。更に中部電力の平岡発電所、出力は四万一千キロであります。操業開始は十二月の二十日前後の予定でございます。いずれもダム式の発電所でございます。從いまして皆様にお諮りを申上げまするのは、この三候補発電所に対しまして議員派遣の件につきまして御決定を頂きたいと思うのであります。
それから庄川水系の成出という大体これが三万五千キロの発電所がございます。それから京都府下の新庄という発電所がございます。これが七千キロ、総計七万キロに近い発電所を継続工事として引継いだのであります。
この需給状況を反映して、北陸地区からは工事中の成出発電所を北陸に帰属されたいとの強い要望が委員会においても幾たびか発言されたが、これは遂に実現するに至らなかつた。これに対する松本委員長の答弁は、帰属と融通とは別途に考慮するということであつたが、この方針によれば、独立採算制による地区会社を設立して企業意欲の振興を図るという再編成本来の目的と必ずしも一致せぬ面が生ずる。
第二点は工事中の殆んど完成せんとしている成出の発電所の所属は北陸の新電力会社に帰属せしめてもらいたいという要望であります。 第三は未開発の水利権の帰属につきましては、神通川系及び九頭龍川系は全部北陸の新会社に帰属せしめられたい。
その例は神通川における成出であります。成出は明らかに富山県の区域の地点である。でいつもいつも我々富山県のことばかり言つて恐縮でありまするが、これは止むを得ないのであつて、我々は日本全国、むしろ世界の点から国政を審議しなければならんもので、一地方のことばかり申上げるようでありますけれども、これはどうも止むを得ない、電力に関しては富山県の生命でありますから。
というのは、先刻縷縷申上げましたように、すでに現在のバランスの上において北陸方面の電力の不足ははつきりしておりまするがために、御陳情と相待つて深くこの点を考慮し、それから各委員のおかたの又公正なる御判断に基いて、成出の問題もその発生電力の大部分を北陸に差上げることになつておると思つております。
松永安左衞門君) 只今の委員長のお話ではつきりいたしました点を更に申上げて見たいと思いまするが、御質問の通り電力のバランスが先刻申しましたように、急激に昨今変化を来たしております情勢に鑑みまして、電力の帰属に関しましても適当に処理をして、その電源地とこれを使用する使用方面、又電源地における需用の増加ということについて、少くとも最近の事情或いは両三年度に起るべき事情を考慮いたしまして、一例で申しました成出
殊に成出の所は約七カ月雪に閉じこもつておる。そういう所の電源地を殊更あり余つているような所に持つて行き、又地方において平素から勤勉にして素朴なるところの人が最も熱心に希望しているものはそれをおいて顧みず、却つて利口に立廻つている者のほうにそれが帰属するというようなことになつたならば、必ずしも公平な処置と見られんと我々は考えるのであります。
その一例は庄川の上流にある成出の工事でありまして、これはこの庄川は御存じの通り、北から出て富山県に流れておる、そうして一切の水の利害は、県内の県民がそれを背負つておるのであります。或いは流送の問題、或いは漁業の問題、或いは又水害に関する復旧問題、或いは山の砂防問題等とも全部富山県において利害を背負つておる。
○石坂豊一君 私が只今申上げた問題ほ、一事例として申上げましたが、具体的に申しますと庄川にある成出の発電所、これは地区区域は北陸、冨山県に属しておる。
○小川久義君 今度は委員長にお願いしておきたいのですが、北陸地区では大体十万キロ足らないという……あらゆる実績その他について調査されておるのでありますが、法律を変えることは委員長の考え方はわかりましたし、そう簡單に行かんということでありますが、せめてまだ帰属の決定していない成出の発電所でありますが、ああいうものは足らん実情によく照合されまして、これは帰属の決定していないものだけでもその足らんところに
○政府委員(松田太郎君) 只今の具体的なお話に出ました地成出の問題につきましては、他の地区の問題とも併せまして、先ほど私から最初にちよつと御説明申上げましたように、委員会として至急に決定しなければならないいわゆる帰属のまだ未決定の問題の中の一つといたしまして、只今慎重に研究、検討を続けております。
○梨木委員 富山県の成出発電所のことを聞きたいのですが、これは工事が再開されているわけですが、再開前の工事の請負人がだれか、それを聞きたいのです。
○山岡証人 成出の工事再開前に日発が直営をやつたことはない。それは小さな工事は直営ですが、しかし大きな新設の発電所は全部請負いだつたと思いますし、あそこは再開前も請負工事だつたと思います。そういう記憶でございます。
○梨木委員 それでは富山県の成出の発電所がいつ着工しまして、それで今年工事を再開する当時におきましては、どの程度に発電所の建設工事が竣工しておつたか、その工事の竣工の程度をひとつ資料として出していただきたいと思います。 その次にもう一つ聞きたいのであります。この点もあなたに今直ぐ資料がなければ調べてお答えを願いたいのであります。
富山県に成出という発電所が建設中でありますが、これはいつか着工されてそのままになつていて、その後また二十五年五月の下旬にさらに工事を再開している事実があるわけです。そこで私がお伺いしたいのは、今年の五月に工事が再開されるまでは中止しておつたらしいのであります。中止しておつた当時におきまして、あなたの方で成出の発電所の建設工事がどの程度竣工しておつたかおわかりでしたら聞きたいのです。
それでは富山県に成出という発電所の建設工事がありますが、これはいくら見返り資金が出ることになつておつたのでありますか。この資料にも出ております。
その上にその途中の欄で成出とか蘭越とか箱島というのが括孤がついておりますが、これは初めの計画よりも出力増加を計画いたしましてこの括孤内のものを含めて計算いたしますと、私がさつき申上げました三十五万三千六百十キロということになつております。これによつて御覧になりますと分りますように、この三十五万或いは三十二万の開発によりまして必要なる総体の金額は計のところで二百二十二億ということになつております。
また、富山縣と岐阜縣の境の庄川の上流におきましても、成出という地点がございまして、これも二、三万キロの発電所でありますが、ほとんどダムであつて、発電所にはできていなくて、発電できないストツプの状態になつておる地点がございます。かりに開発をやるとすれば、こういうものに手をつけるのが一番手取り早いのであります。