2021-04-14 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第11号
○川内委員 いずれも厚生労働省さんが試算された数字で、成人病予防、特定健診などをすると、将来的には大変な医療費適正化効果がありますよ、だから国費を使うんですよと。しかし、実際にその効果を試算すると、それは様々な仮定を置いていますから、今大臣がおっしゃったように、一概に単純に比較することはできないかもしれない、しかし、当初の効果は得られていないことは明らかであって。
○川内委員 いずれも厚生労働省さんが試算された数字で、成人病予防、特定健診などをすると、将来的には大変な医療費適正化効果がありますよ、だから国費を使うんですよと。しかし、実際にその効果を試算すると、それは様々な仮定を置いていますから、今大臣がおっしゃったように、一概に単純に比較することはできないかもしれない、しかし、当初の効果は得られていないことは明らかであって。
したがいまして、水産物の消費を推進していくということは、やはり肉類と比較いたしましても成人病予防を含む国民の健康面でも有益な効果をもたらしまして、ひいては医療費の抑制、さらには、今現在社会問題となっている将来的な社会保障費の抑制、これにもつながっていくものと私は思うところでございます。
また、同じ成人病予防の健診でありながら、協会けんぽが実施する場合は、これは受益者負担です、従業員が負担します。ですが、労働安全衛生法の健診費用というのは事業主負担ですから、これは無料ですよね。
ですから、これはもう生活習慣病が始まってしまっているということでございまして、そのためには成人病予防のための食事、生活指導というものが非常に重要になってくる。給食というのはその中心に位置付けられるべきであるものというふうに考えております。
成人病予防や脳の働きに大きな効果を現しますDHA、ドコサヘキサエン酸が豊富に含まれているからであるとよく聞いておるんですけれども、こういうことからいっても、大いに学校給食に、子供たち頭良くなれということで大いにこれ推奨すべきだと思いますが、現状も含めていかがでございますか。どなたでも結構でございます。
これを見ますと、世界的に売れているというか、解釈されて市場を持っているのはタケプロンという薬、それから、最近大変はやりだそうですが、メバロチン、高脂血剤、大変これは成人病予防という意味で考えているんでしょうか。それから、クラビット、これは抗生物質でありますが、大体世界的に共通して売れているというのはこの辺ぐらいのもので、あとはほとんど国内で流通していると。
健康づくりという事業が、心身の健康保持の増進、成人病予防健診の普及推進に必要な事業と言っているにもかかわらず、なぜこの事業に年金の保険料が使われてきたのかというのは、極めて私は、制度共通とおっしゃっている部分が、まあ要はあいまいなことをしながら年金の保険料を使ってきたんだなと、こう思いますが、今度は年金ではなくて健康保険財源からこの健康づくり事業をやろうということになる。
何よりも、やはり伝統食、米飯中心の給食であり、御飯とおかずという野菜がたくさんとれるメニューというのは健康にいい、カロリーが低くて成人病予防にもなる、歯にもいいということと、あと、やはり味覚形成期の大事な時期に、まさにこの法案にあるとおり、地域の多様性と豊かな味覚と文化の薫りあふれる日本の食ということを学ぶ場として、学校給食の現場は最適であるというふうに思います。
先日、参考人の先生も、予防医療のためにも、成人病予防のためにも医療費拡大防止のためにも伝統食が体にいい、幼少のころから大事な味を覚えさせてほしいというような意見があったと思いますが、まさに私もそのとおりだというふうに考えておりまして、ぜひとも御支援の方をお願いしたいというふうに思っています。
成人病予防、食べ物からの問題点ということを関連して考えているわけですが、丸井先生の方からその点について何か一言コメントをいただけますでしょうか。
ただ、こういうことを申し上げたのは、水産物は、諸外国でももはやそのような形で水産食料の位置づけがなされておりますけれども、やはり健康だとか成人病予防だとか、かけがえのない食材の一つとして、農産物とは異なった意味で位置づけがあるものですから、そういったようなことがもっと強調されていいのではないか。
○公述人(松元寿君) 私、新潟県の成人病予防協会というものの会長も兼ねておりますが、新潟県では全県下統一方式ということで、全国で最大の検診母体を持っております。
なお、リコピンと申しますのはトマトの赤い色素でありまして、カロチノイドの一種でありまして、後ほど少し詳細に御説明いたしますが、老化防止効果あるいは成人病予防効果が明らかになりつつある物質であります。 また、ペクチンと申しますのは代表的な食物繊維でありまして、これも後ほど少し詳細に御説明いたしますが、コレステロールの体内吸収を抑制する効果等を有する物質であります。
前文には「健康保険法第二十三条に基づき企画した簡易成人病予防健康診査及び成人病予防健康診査の実施について、」ということが明記されているわけであります。 しかしながら、実際には相当数の総合健保組合というのは事業主からの委託を受けて健診を実施していると言われております。
これは、政府管掌健康保険成人病予防健診事業における委託費の支払方法に関するものであります。 社会保険庁では、政府管掌健康保険の被保険者等に対して成人病予防健診事業を行っており、その事務の一部を都道府県知事に行わせております。
これは、政府管掌健康保険成人病予防健診事業における委託費の支払いに関し、実施されなかった検査項目に係る委託費が過大に支払われていましたのでこれについて指摘したところ、改善の処置がとられたものであります。 続きまして、平成五年度厚生省の決算につきまして検査いたしました結果の概要を御説明いたします。
すなわち、総理府・防衛庁の護衛艦に搭載する砲のオーバーホールの実施に関するもの、総理府・科学技術庁の病院の看護に係る診療報酬の請求に関するもの、厚生省の政府管掌健康保険成人病予防健診事業における委託費の支払い方法に関するもの、農林水産省の肉用牛産地拡大推進事業の助成金の交付及び対象牛の年齢の取り扱いに関するもの、輸入麦の受け渡し業務の方法に関するもの、郵政省の監査テープ・御利用明細票の印刷加工費等の
すなわち、総理府の、護衛艦に搭載する砲のオーバーホールの実施に関するもの、総理府の、病院の看護に係る診療報酬の請求に関するもの、厚生省の、政府管掌健康保険成人病予防健診事業における委託費の支払い方法に関するもの、農林水産省の、肉用牛産地拡大推進事業の助成金の交付及び対象牛の年齢の取り扱いに関するもの、輸入麦の受け渡し業務の方法に関するもの、郵政省の、監査テープ・ご利用明細票の印刷加工費等の積算に関するもの
厚生省の答弁では、国民の健康増進あるいは成人病予防という観点から、食生活と栄養あるいは栄養と病気の観点から栄養成分表示が非常に重要であるという位置づけのもとにそういう答弁がありました。 今もアメリカ、ヨーロッパでは栄養成分表示は既に義務づけられているわけですから、あれから十年以上たって何で法制化が行われていないのかという点で多くの消費者が疑問に思っているわけです。
次に、政管健保の成人病予防健診の実施機関についてでございますけれども、先ほどから申し上げているとおり、民間医療機関は今経営にあえいでおります、経営基盤が非常に不安定で。それで、その活性化の一つに、また治療よりは予防と言いますから、政管健保の予防健診に民間医療機関をもっと活用していただきたい。
○政府委員(佐藤隆三君) ただいま御指摘の政管健保の成人病予防健診でございますが、保健福祉施設事業の大きな柱といたしまして実施しておりまして、その健診の実施機関といたしましては健康保険病院を中心として実施してきているところでございます。
先ほどからお話に出ておりますかんぽ健康増進支援事業の助成対策として成人病予防などプロジェクトが用意されていると伺っておりますけれども、成人病以外にも、難病患者の支援のためのプロジェクト、例えば加入者の家族に難病者がいる場合、支援のプロジェクトを行うことは可能かどうか、この点からまずお尋ねしたいと思います。