2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号
平成二十五年の予防接種法改正におきまして、衆議院及び参議院の附帯決議で、四ワクチンにつきまして、水痘、おたふく風邪、成人用肺炎球菌、B型肝炎について、平成二十五年末までに定期接種の対象疾患に追加するか結論を得る、又は得るように努めるということが決議をされております。この中で定期接種になっていないのは、おたふくだけなんですね。
平成二十五年の予防接種法改正におきまして、衆議院及び参議院の附帯決議で、四ワクチンにつきまして、水痘、おたふく風邪、成人用肺炎球菌、B型肝炎について、平成二十五年末までに定期接種の対象疾患に追加するか結論を得る、又は得るように努めるということが決議をされております。この中で定期接種になっていないのは、おたふくだけなんですね。
日本自動車研究所は、三歳から五歳児は成人用のシートベルトでも着脱に時間は掛からないとの研究結果を一七年に公表しました。 子供が園内にいる時間のみならず、通園の間の安全にも目配りしていただきたい。この件について、文科大臣の御所見、お聞かせください。
先進諸国に比べて公的に接種するワクチンの数が少ないということを意味するいわゆるワクチンギャップ、この存在が指摘をされてきて久しいわけでありますけれども、平成二十五年の予防接種法の改正によって、計画的に定期接種の対象となる疾病の追加を進めることとして、平成二十五年にHibワクチン、小児用の肺炎球菌ワクチン、ヒトパピローマウイルスワクチン、そして平成二十六年には、成人用の肺炎球菌ワクチン、水痘ワクチンを
昨年の六月十二日の厚生労働委員会で私が質問をいたしました成人用の肺炎球菌ワクチンについてですが、そのとき、六月十二日の私の質問、そして翌日十三日は足立委員からも質問させていただきましたが、成人用肺炎球菌ワクチン、ワクチンの種類としては二種類あるけれども、当時は一種類しかまだ薬事承認されていないと。
この中で、いわゆる高齢者の肺炎の予防というところの中に、高齢者の肺炎予防の推進、大体約八千億円、八千億円が掲げられている中で、具体的な取組は、高齢者の誤嚥性肺炎の予防に向けた口腔ケア、そしてもう一方で、成人用の肺炎球菌ワクチンの接種の推進と、その二点を挙げていらっしゃいます。
やはり、これは選択肢を広げるということは非常に重要だと私は考えているんですが、今、我が国においても、新しく成人用肺炎球菌ワクチンが六月中に薬事承認が見込まれるという報道もありますから、是非とも、一種類に限らず、今現在使われているもの、これは一九七七年に承認されたワクチンではありますが、是非とも、新しいワクチンも薬事承認が取れることが確定したならば、十月の施行に合わせるべきだと思うんですが、局長はどうお
今御質問いただきました成人用の肺炎球菌ワクチンでございますけれども、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会などにおきまして技術的に検討を行っていただきましたし、また財源の確保にも一定のめどが立ちましたことから、今御質問の中にもありましたように、本年十月から、予防接種法に基づき定期接種とするということになっております。
自民党、公明党の推進で実現をした成人用肺炎球菌ワクチンの定期接種化により五千百二十億円の医療費削減効果が示されています。 さらに、今や国民の中で一割が中等症以上で罹患しているとも言われる睡眠時無呼吸症候群の治療は生活習慣病の予防につながります。健康な生活につながる予防、早期発見、早期治療を促す仕組みを併せて行わないと、地域医療・介護のニーズは増大するばかりです。総理の見解をお伺いします。
そしてこの十月からは、さらに水痘、それから成人用の肺炎球菌ワクチンというような形で進めていこうというふうに考えております。
新藤大臣に伺いたいと思いますが、私は自民党と公明党のワクチン議連の事務局長を務めさせていただいておりまして、古屋衆議院議員、ワクチン議連の幹事長でありますけど、一緒に今回の成人用高齢者肺炎球菌ワクチンとそれから水痘ワクチンの定期接種化について、総務大臣であります新藤大臣のところにお願いに行かせていただきました。
さらに、今年の十月をめどに、成人用の肺炎球菌ワクチン、そして今言った水痘、水ぼうそう、これを定期接種化するということで、今、財政的な措置を予算でお願いさせていただいておる。その次のおたふくだとかロタだとかあるわけでありますが、それに関しては、今、技術的な検証等々、課題を検証しておるわけでありますが、これだけばっと進み出した。
そのような意味からいたしまして、インフルエンザではございませんが、今委員からお話がございましたとおり、成人用の肺炎球菌ワクチン、そしてもう一つ、水痘、水ぼうそう、この二つに関しまして、この十月、これは、厚生科学研究の予防接種・ワクチン分科会の中において技術的な課題の検討を済ませた上で、予算上もめどがついたということでございまして、今、予算の審議をいただいているわけでございますけれども、これが無事済めば
予防接種法の附帯決議に、今回定期接種化されました子宮頸がん、小児Hib、肺炎球菌以外の水痘、おたふく、成人用肺炎球菌、そしてB型肝炎、さらには、ロタウイルスについても参院附帯決議の中には示されております。そういった今後のワクチンの定期接種化に向けて、二十五年度中に結論を得る、そして、そのための必要な財政上の措置も講ずる、そういうことに努める、そういったようなことが書かれております。
そこの中には、それに加えて、今後、成人用肺炎球菌、あるいはおたふく、水痘、B型肝炎、さらに言えばロタウイルスワクチン、こういった部分が、日本はワクチン後進国という状況でございまして、生まれてくるときの死亡率は低いんですが、乳幼児段階での死亡率は実は高いというような状況もあって、このワクチンギャップを解消していかなくてはなりません。
四ワクチン、すなわち水痘、おたふく風邪、それから成人用肺炎球菌、そしてB型肝炎、この四つになるわけですけれども、これは議員の御質問の中にもございましたように、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会で既にもう二回、基本方針部会でも六回開催しまして、専門家に精力的に御議論いただいているところでございます。
四ワクチン、水痘、おたふく、成人用肺炎球菌、そしてB型肝炎、「安定的なワクチン供給体制や継続的な接種に要する財源を確保した上で、平成二十五年度末までに定期接種化の結論を得るように努めること。」このような附帯決議をつけました。
その上で、例えば死因第三位まで増大した肺炎に対し、一昨年、民主党政権で成立した歯科口腔保健法も活かし、六十歳以上の歯科検診の充実により、口腔ケア向上と検診に基づく受診勧奨で危険な受診控えと誤嚥性肺炎を防ぐことや、成人用肺炎球菌ワクチン接種実施の充実強化など、予防重視、健康寿命延伸という目標に沿い、費用対効果が極めて高い施策の速やかな制度化が必要だと考えますが、安倍総理はいかがお考えでしょうか。
今後も予防接種法の対象疾病を積極的に追加していくべきであり、例えば、WHOが推奨している水ぼうそう、おたふく風邪、B型肝炎、成人用肺炎球菌等についても定期接種化すべきと考えますが、いかがでしょうか。 また、昨今、子宮頸がんワクチン予防接種により副反応が出たとの報道もあります。
予防接種部会を立ち上げた後の小委員会の検討で、例えば肺炎球菌、成人用肺炎球菌ワクチンを六十五歳で接種することによって医療費が年間五千百十五億円削減できるという試算があるわけでございます。
○政府参考人(矢島鉄也君) 今、成人用肺炎球菌ワクチンのお話も出ました。昨年五月の予防接種部会の第二次提言でも、ワクチンの安全性、有効性ですとか費用対効果、今先生が御指摘になりました費用対効果なども考慮しつつ、必要なものについては定期接種として位置付けることというふうに第二次提言ではされているところでございます。
○副大臣(秋葉賢也君) 平成二十二年に予防接種部会に報告されました予防接種の医療経済効果の推計によりますと、例えば成人用肺炎球菌ワクチンにつきまして、期待できる医療費削減分が接種費用を五千百二十億円程度上回っているというふうにされております。
次に、今回定期接種化から漏れた、おたふく、水痘、B型肝炎、成人用肺炎球菌の四ワクチンについてでございます。特に、おたふく、水痘に関しましては、先進諸外国、英国、米国、ドイツ、フランス、イタリア、カナダでは全て公費助成されております。もちろんWHOも接種を推奨しております。
予防接種部会の第二次提言で挙げられました、今、任意接種になっております、水痘、水ぼうそうと、おたふく、そしてB型肝炎、成人用の肺炎球菌ワクチン、この四ワクチンについても、早期に定期接種、A類疾病に定めるべきであるということを申し上げたいと思っております。
○秋葉副大臣 先ほど、委員の御指摘の中にもございましたとおり、平成二十四年の五月の予防接種部会の提言では、費用対効果のみならず、ワクチンの有効性、安全性など、さまざまな観点から評価をした上で、今回、定期接種化をすることといたしております三ワクチンのほか、水痘、おたふく風邪、それから成人用肺炎球菌、B型肝炎の四ワクチンについて、広く接種を促進すべきとされているところでございます。
また、次に質問させていただきますけれども、費用対効果という意味では、成人用の肺炎球菌ワクチン、これは大変大きな効果があるというふうにも聞いております。ぜひしっかりと検討していただいた上で、残りの四ワクチン、ロタも含めて、今追加をされた三ワクチンに決して必要性については劣るものではないんだと思います。ぜひしっかりと対応をお願いしたいと思います。
五月二十三日に提出された予防接種制度の見直しの中で七ワクチンが挙げられましたけれども、その中の残りの四つの、水ぼうそう、おたふく風邪、成人用肺炎球菌、B型肝炎についてどのように財源を確保し、どのようなスケジュールでお考えになっているか、小宮山厚労大臣、これからの展望をお願いします。
さらには、今まさに予防接種部会でも取り組みをいただいています、例えば、小児用の肺炎球菌は今回、三種ですが、成人用の肺炎球菌、これを高齢者の皆さんに定期接種化ということが成れば、実はこれは、もちろんスパンとして五年、十年のスパンで見なければいけませんが、誤嚥性肺炎等のいろいろな防止効果も含めて五千億円ぐらいの医療費適正化効果につながる。
あるいはそのほかにも、水ぼうそう、おたふく、成人用の肺炎球菌、さらにはB型肝炎、あるいはその先にロタウイルス等も含めて私はぜひお取り組みをいただきたいと思っているんです。 順次そういう形で、いわばワクチン後進国とも言われる我が国。WHOが、日本の医療は、コスト、アクセス、クオリティー、これは世界ナンバーワンだと。平均寿命も、男性、女性トータルで一番、女性が一位、男性四位、健康寿命が。
○小宮山国務大臣 おっしゃるとおり、日本では予防接種の行政がおくれてきたという認識は私も強く持っていまして、予防接種部会の第二次提言で、子宮頸がんなどの今回そうすることにしました三つのワクチン以外にも、成人用肺炎球菌等のワクチン、これについても広く接種を促進することが望ましいということで、財源も確保しながら、今七つのワクチンが課題になっていますけれども、それは順次進めていくように、財源の見合いですけれども