1999-02-05 第145回国会 衆議院 大蔵委員会 第3号
この振興券をそれぞれの商店街あるいは商店で何とか取り込もうというようなことで、例えば、この振興券を持っていくと一割割引をするだとか、あるいは懸賞つきの地域振興券にするとか、いろいろなアイデアが出て、それ自体がその地域の活性化を生み出しているということもございますし、また、デザイン自体が、大変いろいろな、それぞれの自治体で独自のデザインをつくれるようになりましたので、またそのデザインの工夫ということで
この振興券をそれぞれの商店街あるいは商店で何とか取り込もうというようなことで、例えば、この振興券を持っていくと一割割引をするだとか、あるいは懸賞つきの地域振興券にするとか、いろいろなアイデアが出て、それ自体がその地域の活性化を生み出しているということもございますし、また、デザイン自体が、大変いろいろな、それぞれの自治体で独自のデザインをつくれるようになりましたので、またそのデザインの工夫ということで
まず、民間銀行は、現在東京協和の問題も起こっていますけれども、金融自由化によって懸賞つき定期預金など新しい商品を開発しながら大変人気を呼んでいます。一方、郵便貯金は、例えば通常貯金の金利決定には大蔵省との協議が必要であります。
○七田説明員 ただいま申し上げましたように、この懸賞つきのコマーシャルの中に、あるいは私たち考えてみましても教育上問題があるのじゃないかと思われるようなものがあることは確かでございます。 ただ、先ほど申し上げましたように、民間放送連盟の方におきましていろいろと御努力になっておりますので、その自主的な規制に期待をいたしたいというように考えております。
問題は、民放の特殊性であるコマーシャル、その中に、特に子供向け、そのまた子供向けの中に特に懸賞つき、景品つき、これは表現の自由とか番組編成の自由とはいささか内容が違うのです。後でこの内容を申し上げますけれども、そういうものをことさらにこのコマーシャルの中に出して、まだ発育盛りの児童、子供たちに影響を与える。
それで、いま具体的に御指摘の懸賞つき販売の点でございますけれども、これも最終的には研究結果を見た段階で検討したいと思いますけれども、懸賞つき販売の金額が非常に多いということが一般的に射幸心をあおるという点があるわけでございまして、したがいまして、これはテレビCMに限らず、一般的に金額を制限するということが行われておるわけであります。
懸賞つきのCMにつきましては、従来いろいろな意味で批判もあり、非難もあり、かなり改善はされてきているという気がいたしますけれども、射幸心をそそって商品を買わせ、しかもそれが子供を対象にぶつけるCMであるという点でまだまだ改善の余地がある。この点につきましては、私はいまの御指摘と同感でございます。
いまの放送基準や、民放連も加盟しております全日本広告連盟のCMの倫理綱領にもその精神が書いてございますが、しかし、子供の射幸心をあおる懸賞つき、おまけつきの商品のCMはまだ流されているわけです。あるスポンサーの言をおかりいたしますと、子供は動く広告塔だというふうにおっしゃっております。このようなテレビで流されておりますCMを子供が覚えて、毎日毎日それを買うように親にねだるわけです。
それから景品つきの問題でございますが、これは景品表示法によりますと、懸賞つき景品の提供の場合には、原則として一つの景品の最高額が一万円あるいは取引額の二十倍のいずれか低いほう、こういうような基準を設けられております。
違法な価格協定、再販売価格維持行為等の取り締まりをきびしくすることによって消費者物価の上昇を押えるとともに、欺瞞的表示、誇大広告、過大な懸賞つき販売等一般消費者の利益を阻害する行為につきましては、不当景品類及び不当表示防止法の適切な運用をはかりまして、消費者モニター制度等をも活用することによって、消費者の声を同法の運用に十分反映させるようつとめてまいりたいと思います。
時間も経過いたしましたから、最後に一点、不当景品類及び不当表示防止法についてちょっとお尋ねしたいのですが、最近、各業界で懸賞つきの販売が大規模化しておる傾向があります。公取委もこれについては十分監視をしておられるというように承っておるのですが、特に、歌合戦、それからクイズ番組、こういうものに対する高額な賞金等が出ているわけでございます。ときには海外旅行もやる。
それから今度、今国会に公正取引委員会から提案になる予定になっております不当懸賞広告防止法案というようなのが出ることになっておるように聞いておりますが、これも何といいますか、いわゆる競争者の顧客を不当に自分のほうへ誘引するというための懸賞つき、いわゆる誇大、あるいは欺瞞広告といったようなものを押える規定でありまして、いわゆるまあ現在の独禁法でねらっているところと同じでありますが、ただその手続を簡易にするために
そこで時間がないから結論だけ言いますと、やはり新しい懸賞つき販売の規制をする立法化が必要じゃないですか。立法化が必要だという場合は、公取はその意見を内閣に提出して、国会に意見を申し述べることはできるのですから、私は早急に立法化をしてもらいたいと思う。たとえば立法化の内容なら、どこの法律を見てもそうむずかしく——時間をかけて、審議会を作って、審議会の答申を待ってやる程度のものではない。
従つてそういう計画は立ちませんので、そこで私どもは、今貯蓄増強等をいろいろやつて、たとえば懸賞つきで少しやろうかということも考えておりますが、そうやつて資金運用部の資金の充実に努める。大体ことしの上半期の方は、貯蓄の成績が非常に悪かつたのでありますが、これを下期でとり返すために極力先月からやつているのであります。そういうこと等でふえて行けば、この資金がふえるということで申した訳合いなんであります。