1983-03-09 第98回国会 参議院 予算委員会 第2号
国会内における言論については外で責めを負うこともないとか、あるいは懲罰動議等で除名に付するという場合、選挙争訟等によりまして同じように籍を外すという場合には三分の二の多数でなければこれができないという形になっております。そういうような手厚い手続を行っているというのは、国会議員の職責が主権を形成するという非常に大事な責任ある地位であるからであると、そう考えるわけでございます。
国会内における言論については外で責めを負うこともないとか、あるいは懲罰動議等で除名に付するという場合、選挙争訟等によりまして同じように籍を外すという場合には三分の二の多数でなければこれができないという形になっております。そういうような手厚い手続を行っているというのは、国会議員の職責が主権を形成するという非常に大事な責任ある地位であるからであると、そう考えるわけでございます。
○岩本副議長 先般運営委員会で、先日の議場における春野君の発言取消しの問題について懲罰動議等も出ておりましたが、その日に青野君自身が私の部屋に見えまして、当時本会議において議長から注意がありましたけれども、そのとき、本人とするときわめてとつさで、ちよつと判断に苦しんだというようなことから時機を失して、取消しに応じなかつたというような形になつたけれども、反省してみてあれは取消します。
他に決議案、緊急質問、また風早八十二君の懲罰動議等もございますが、これは次回の運営委員会において御協議を申し上げます。 本日はこれにて散会いたします。 午後一時三十七分散会
すでに本人が演説を終つた後においても議長が降壇を許さないで、その取消しをあの壇上から外崎君にさせているというような事情なども考えまして、本件の取扱いについては、本人の心からなる態度表明を要望するということで、なるべく懲罰動議等の線に乘せないで処置されるようにひとつ御希望申し上げます。