1958-04-16 第28回国会 参議院 本会議 第22号
今回の改正のおもな点は、議長の権威を高めるための措置、会期延長に関する措置、懲罰事犯取扱いに関する措置、国会運営の能率化のための措置等でありまして、以下、順次その内容について申し上げます。 第一は、現行憲法及び国会法に、衆議院議員の任期満了による総選挙または参議院議員の通常選挙後の国会召集に関する規定を欠いている点を補うための規定であります。
今回の改正のおもな点は、議長の権威を高めるための措置、会期延長に関する措置、懲罰事犯取扱いに関する措置、国会運営の能率化のための措置等でありまして、以下、順次その内容について申し上げます。 第一は、現行憲法及び国会法に、衆議院議員の任期満了による総選挙または参議院議員の通常選挙後の国会召集に関する規定を欠いている点を補うための規定であります。
その後、第二十五回国会に至り、自民、社会両党の首脳部の間において、二大政党下の国会運営につき、その能率的正常化をはかるため、一、議長の権威を高めるための措置、二、懲罰事犯取扱いの措置、三、両党対立紛争の場合の措置、四、会期延長案の取扱いの措置、五、国会運営の能率化のため議院運営委員会のあり方についての再検討等の諸点について、国会法の改正その他所要の措置を講ずることを申し合せたのであります。
主要な事項は、議長の権威を高めるための措懲罰事犯取扱いの措置、両党の対立紛争の場合の措置、会期延長案の坂扱いの措置、国会運営能率化のため議院運営委員会の運営方針についての再検討等の諸点につきましては、特に慎重に検討しなければならないと存じます。
一、議長の権威を高めるための措置 二、懲罰事犯取扱いの措置 三、両党の対立紛争の場合の措置 四、会期延長案の取扱いの措置 五、国会運営能率化のため、議運委 員会のあり方についての再検討これらが申し合せとなって、できたのであります。先般来の運営委員会では、この両党首会談の申し合せの趣旨を尊重いたしまして、それぞれ研究して参りました。
一、議長の権威を高めるための措置 二、懲罰事犯取扱いの措置 三、両党の対立紛争の場合の措置 四、会期延長案の取扱いの措置 五、国会運営能率化のため、議運委 員会のあり方についての再検討 以上の申し合せができましたので、これに基きまして、理事会を開き、いろいろ御相談の結果、国会を正常なるルールに乗せ、運営を進めて参ることに決定いたしました。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。