1949-07-01 第5回国会 参議院 選挙法改正に関する特別委員会 閉会後第5号
かように開票所の設置、それから場所、日時の告示につきまして規定があるのでありますが、この制度について現在どこが惡いというような御意見も聽いてはおりませんが、一應議題として掲げた次第であります。
かように開票所の設置、それから場所、日時の告示につきまして規定があるのでありますが、この制度について現在どこが惡いというような御意見も聽いてはおりませんが、一應議題として掲げた次第であります。
これらの規定は、現在のところこれを改めるというような声は別段聞いておらないのでありますが、一應議題といたしまして御檢討を願うという趣旨におきまして、ここに問題として挙げたわけであります。
而もすでにこれは世論の大きな問題になつて來ておるのだから、最近の中に結論が一應つかないにしても、この運営委員会で一應取り上げて、どうして行くべきかということを、ここで一應議題にして貰う。こういうことが必要じやないか、こう言つておるのです。
それ以來ずつと株式の讓渡所得の課税が行われておるのでございますが、この問題は一般にキヤピタル・ゲインの課税の問題の大きな原則を、どういうふうにするかという問題に関連いたしますので、先般來大藏省に設けられました税制審議会におきましても、また内閣に目下設置されております税制審議会におきましても、一應議題には上つておるのでございます。
これは一應議題に上つておるのですから、何もここで押しつぶしたようなことはせずに、そうした國民の方に知らせるというような意味でも、大いに賛成意見、反対意見を闘わして決を取ることが、議会のやるべき道だと思う。
○中野(四)委員 それは一應議題になるのだから上せてもよろしいが、私のここで言わんとすることは、先ほど片山さんの演説にもあつたし、民主党の方の演説も私はなるほどとうなづいておつたのですが、院議を無視するなかれという強い意思表示であつた。ところがここで忘れておるきらいがあるのは、外崎さんの問題です。これは院議で御決定になつて、これをこのまま流しては、院議はどこへ行つてしまうのですか。
只今政府の方から來るのが遅れておりますから、その前に今朝程一應議題に上りました参議院の婦人議員團から國会粛正に関する決議が議長の手許まで提出されておりますので、これをどう扱うか、これを最初に御相談したいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○山口委員長 事務総長の見解としては、一應議題となつた議案ではあるが、これについて内閣から重大な誤記であつたということを申し込んで來たならば、その程度でも取扱いとしてはさしつかえなかろうというような見解なんです。これをいかようにするかということをお諮りいたします。
○山口委員長 次に再開後の議事とか、あるいは発言の順位等を一應議題に供したかつたのですが、これも八日の日に決定することに御異議ありませんか。
○淺沼委員長 取扱いについては、現実は、辞職願が出ているのであるから、本会議場においていつ取扱うかについては、おのずから議論をあとに残して、今の問題では、議長が行くことが妥当であるかどうかということが一應議題となつておる。議長も、前衆議院議長であるゆえをもつて、儀礼的にも行かなければならぬ、こういうことも言われておるのでありますから、まずそれを取上げます。
○小野委員長 右請願に對する政府の意見は、同趣旨の請願が他にもありますので、それは一應議題とした後に、一括して政府の意見を求めることにいたしたいと思います。
それで緊急的の問題とすれば後刻これを取上げてやりたいと思いますので、この際一應議題の問題を先にお進め願いたいと思います
○坪川委員 一應各委員の論議も盡くされたように思いますので、一應議題をおきめいただき、発言時間をおきめいただき、順位も一應原則通りやつていただきたいと思います。