1949-10-12 第5回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第9号
次に昭和二十四年度補正予算四千三百五十七万六千円について申上げますと、去る第五國会において会期の延長された五月分及び來る十月二十五日以降十一月に亘る第六臨時國会に関する経費は共に通常の予算に計上してありませんので、その経費に当てるため議員の應召旅費、滯在雜費、國政調査旅費、議案類の印刷費、職員の超過勤務手当及び十一月以降年度内五ケ月間の議員滯在雜費及び議員秘書手当の増額等を計上したものであります。
次に昭和二十四年度補正予算四千三百五十七万六千円について申上げますと、去る第五國会において会期の延長された五月分及び來る十月二十五日以降十一月に亘る第六臨時國会に関する経費は共に通常の予算に計上してありませんので、その経費に当てるため議員の應召旅費、滯在雜費、國政調査旅費、議案類の印刷費、職員の超過勤務手当及び十一月以降年度内五ケ月間の議員滯在雜費及び議員秘書手当の増額等を計上したものであります。
それから議員の應召旅費、滞在雜費等に要する経費六百二十万円見当必要であります。それから議案類の印刷に要します経費が千五百万円ばかりどうしても必要でございますが、その他併せてこれらの算術的合計は二千九百七十五万一千円ばかりになりますので、そういうことで要求いたして参りたいと思います。
これは年度末になつてから、二月でございましたか、各地方へ多数おいでになりましたが、あのときの経費だけでも相当かかつておりますが、これはどこから出たかということになりますと、應召旅費、議員が國会開会に伴つて應召せられる旅費、地方旅費、これの残額を流用してこれに使つた、こういうことです。
それで今ほぼ二百万円見当になつておりますが、そうしますと、議員の應召旅費その他から流用しなければならんかと、かように考えております。
ただ多少四月分と違いますのは、一應會期が五月で切れますという關係上議員の應召旅費を五月分より多く、取りました。それから人件費の單價が増加いたしておりますので、人件費の單價の増を四月分より多く五月分は見ました。それから費目によりましては、一ヶ月分ずつ貰つて行きましたのでは到底やれない費目もございますので、そういうものを三ヶ月分一應見て貰つたのがございます。
この第七號に計上してあります参議院の要求額は國會費の参議院の項におきまして一千二百四十三萬五千圓、國會共通費の参議院營繕費の項におきまして六百二十萬圓、同諸支出金の項におきまして六百五十七萬三千五百圓、合計二千五百二十萬八千五百圓でありますが、これを事項別に申上げますと、 第一に 第一囘國會に必要な經費として、議員の應召旅費滯在雜費、國政調査旅費及び證人公述人に支給する旅費百二十四萬五千二百圓、議員送迎用自動車
國會豫算の第七號に計上いたしました金は七千百二十八萬六千圓でありまして、そのうち衆議院竝びに參議院の第一囘國會開會に伴う議員等の應召旅費、それが衆議院におきまして五百五十五萬二千圓、參議院におきまして二百十九萬八千圓。
次の旅費でございますが、これは旅費の中、議員旅費、應召旅費竝びに特別日當、これは第一囘國會に關しまして要するものでございます。それから國政調査旅費、これは先般來度々各方面に政務調査のため、議員を派遣せられております。それに要する經費、それから證人を呼びます經費、それから先般こちらでお開きになりました公聽會の公述人を呼びます經費、こういうものを一應見積りました次第であります。
それから議員の應召、旅費、これも先般の豫算の編成當時は、議員の旅費日額百圓となつておりますのを、議員の歳費、旅費支給規程におきまして、先般二百圓に變更いたされましたので、その差額七萬五千圓を見積る必要が生じて參りました。それから今囘、只今御説明申上げました法律によりまして、議員に特別手當を支給することにいたしますと、それに要しま經費が五百五十一萬円餘に相成ります。
それから3の議員旅費の増加、これは應召旅費を現在まで百円とつておりましたものを、二百円ということになつておりますので、倍額になつたわけであります。それから特別日当、これは先日きまりました四十円というものをすでにお拂いしてありますので、その点を一應ここに要求することになつております。