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3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1948-11-27 第3回国会 衆議院 労働委員会 第10号

中原委員 憲法の十二條を御引用になられまして、いわゆる公共の福祉のために、またやむを得ざるというふうな御立論でありましたが、十二條ということになれば一應十二條をはつきり読んでみます。「第十二條、この憲法國民に保障する自由及び権利は、國民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。」これが前段であります。まずわれわれはこの前段を最も重要視しなければならぬのではないか。

中原健次

1947-08-11 第1回国会 衆議院 議院運営委員会司法委員会連合審査会 第2号

三浦説明員 二條と十二條とは相當の關連をもつておりますので、この點いろいろ議論がありまして、最初は十二條も殘すことにいたしておつたのでありますが、關係方面等意見もありまして、一應十二條を削除いたしまして、第二條ですべて「著しく」または「甚しく」というようなことに該當する場合においては、訴追事由となるので、情状酌量の事態が起らないというような意味合におきまして、十二條を除削することにいたしたのであります

三浦義男

1947-08-08 第1回国会 衆議院 議院運営委員会司法委員会連合審査会 第1号

この點に關しましては運營委員會におきましてもいろいろな意見がありまして、一應十二條原案として存置することにいたしてあるのでありますが、この點はなお研究を要する問題だと考えております。  次に十三條に訴追状の提出の問題、それから十四條は訴追の取消しの問題であります。

三浦義男

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