1948-12-04 第4回国会 衆議院 運輸委員会 第1号
ロープにつきましては、船舶用につきましては第二・四半期におきまして、マニラ・ロープの割当を相当数受けましたので、一應今年度といたしましては、やつて行ける見通しがついておりますが、貨車用のロープにつきましては、現在ではマニラ・ロープを使用することが不可能な状態にございまして、雜纖維をもつて充当いたしております。
ロープにつきましては、船舶用につきましては第二・四半期におきまして、マニラ・ロープの割当を相当数受けましたので、一應今年度といたしましては、やつて行ける見通しがついておりますが、貨車用のロープにつきましては、現在ではマニラ・ロープを使用することが不可能な状態にございまして、雜纖維をもつて充当いたしております。
還元するというようなことでやつておりまして、今後も勿論地方に還元する、中央でこれを使うというよりも地方に還元するというような方法で、地方の金融の途に貢献をいたしたいと存じておりまするし、その他、地方のために今後尚独立の財源として地方に確保すべきものについては、これは漸次地方のために必要な手続をとるということも考えているのでありまして、只今お話の出ました警察費或いは消防費等につきましては、これは一應今年度
その間において運賃値上げをわずかに止めまして、赤字金融をするが、公債を発行して、賄つておいてはどうかということも一應考えたのでありますが、それは今当分の間で、たとえば今年度一ぱいの赤字経営で、明年後からは赤字経営が解消できる段階になるということでありますならば、一應今年度だけの赤字でありますが、今の見透しではとうてい明年度になりましても、独立採算を立てるだけの運賃値上げは、不可能であるというふうな見透
○説明員(齋藤三郎君) それでは問題を端的に申上げますると、実は安本五ケ年計画というものが、先般一應試案として発表せられておりまするが、あの案の実施に対しまする点でありますが、我々の方と地点の上での相違は、実施の着工準備その他において数ケ地点相違いたしておるというだけでありまして、一應今年度五、六十ケ地点着工するいうだけの準備資料は、すでに手許に全部整えてあります。
又小都市でありながら自動式を使つておるという點もまちまちでありまして、結局これらにつきまして區別をつけますことは、合理的のようでございますようで、又一面不合理な點も考えられましたので、一應今年度におきましては一律に均一の負擔額というようなことにいたしております。
しかし奬勵の強さは、やはり相當強力にやらないと、その程度にもやることが困難ではなかろうかというぐあいで、五箇年計畫につきましては一應今年度の實施計畫を考えている次第でございます。
ところが安定本部といたしましては、國家財政の困難な見地から、大體七十億程度のものをもつてこの物價、賃金の値上りを補い、そしてまたこの業務の輕重を勘案してこれくらいでいきたいという提案を實は進めたのでありますけれども、國家財政の現状から、とうていそれだけの國庫からの支出はできないという大藏當局の御意見で、結局三十九億、先ほど大藏大臣が言われました四十億なにがし足らずのもので、一應今年度はつじつまを合わせていかなければならないという