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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-06-02 第19回国会 参議院 本会議 第57号

法案は、第一、憲法蹂躪法案であるという点。第二、平和破壊法案であるという点。第三、米国従属防衛計画案であるという点。第四、海外派兵が将来不可避となる点。第五、徴兵制度の実施が不可避である点。第六、国力不相応軍備である点。第七、両法案とも極めて欠陥が多い点等を指摘して、我が党は平和を愛好し、現行憲法を遵守するものであるから両法案に反対する旨発言がありました。  

小酒井義男

1952-07-02 第13回国会 参議院 本会議 第60号

(「嘘つけ」と呼ぶ者あり)この場合において、(「法務総裁憲法蹂躪と呼ぶ者あり)本法所定暴力行為というようなものは、これは憲法において保護せらるべき行為でないのであります。従つて法案においては、かような暴力を用いるような行為所定せんとするのであります。従つて憲法に言われる基本的人権を毫も侵害するものではないのであります。

木村篤太郎

1952-07-01 第13回国会 参議院 本会議 第59号

(「ノーノー」「その通り」と呼ぶ者あり)  第三の点は、予算的な憲法蹂躪をやる、或いは憲法條文を、これを実質的に蹂躪をいたしておりますると、更に第三の蹂躪をやらなくてはならない。この蹂躪が、これが即ち今回の破壊活動防止法案となつて、無事の良民に対して、関係のなき良民に対してさえも、いわゆる職権の濫用を許した、常に官憲に脅かされて、自分の思想を無理に統一させられる。

内村清次

1952-06-27 第13回国会 参議院 本会議 第56号

(「その通り」と呼ぶ者あり)国会法第十三條の規定はその立法当時、現在の政府與党のごとく憲法蹂躪を平然とじてなすがごとき政府與党存在を夢想だにしなかつたことに基くものと考えるのでありまして、(「その通りだ」と呼ぶ者あり)かくのごとき吉田内閣、更に衆議院に絶対多数を占める與党自由党が現存し、更に将来においてかくのごとき政府與党存在が予想されるにおいては、二院制度の精神を活かし、参議院の使命遂行のための

矢嶋三義

1952-03-18 第13回国会 衆議院 労働委員会 第9号

こういう点から見ると、失業者を出して、戦争の準備をするというか、警察予備隊募集難を緩和する、そして再軍備をどんどんやつて行く、憲法蹂躪をやつて行く、このために失業者を不安定な状態に置いて行く、こういう政策としかわれわれは判断ができない。そういう点について政府としてはもつと国民に納得させる答弁ができそうなものだ。それをやつてもらいたいというのです。

今野武雄

1950-02-28 第7回国会 衆議院 法務委員会 第10号

イエス・サー以外に何も言えない人々の手で、日本人の利益を無視して憲法蹂躪、人民彈圧が露骨に行われているのを、だれよりも皆さんが一番よく御存じと思います。このように法務府の中でも植民地化フアツシヨ化、そして戰争準備を日毎に進められているのです。そのために生活も苦しい。戰時中七五%もつぎ込んだ軍事予算がなくなつた現在、いかに敗戰とはいえ、私たちの生活がなぜこんなに苦しいのでしようか。

殖田俊吉

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