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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-02-10 第186回国会 衆議院 予算委員会 第5号

ところが、自民党憲法試案でありますと、表現の自由、一項目め現行憲法と同じなんですが、その後に二項というのがつけ加わって、「前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社をすることは、認められない。」こういうふうに、かなり、留保条件を二項ということでわざわざ設けている。  

長妻昭

2014-02-10 第186回国会 衆議院 予算委員会 第5号

○長妻委員 この間の総理お話ですけれども、前回私の憲法質問で、かなり強い口調で、いや、自民党憲法試案はそうではないんだというふうにおっしゃっているので私は聞いているわけでありまして、今おっしゃったのは、公共の福祉というのはわかりにくい言葉だから、公益及び公の秩序に変えたと。  ただ、わかりにくいといっても、憲法の中でずっとこれが戦後使われてきて、判例がずっと積み上がってきているわけですね。

長妻昭

2013-06-05 第183回国会 参議院 憲法審査会 第5号

それからもう一つは、九十六条だけを改正するということについては小林先生は反対をされていますけれども、憲法改正しなきゃいけないというふうに考えておられると思いますけれども、具体的に、小林先生試案憲法試案全体の試案小林試案というようなものをお持ちになっておられるのかどうかということです。  今、私は、国会で、九十六条だけを改正しろ、改正しろというその動きは、私は間違いだと思うんですね。

江口克彦

2010-03-23 第174回国会 参議院 総務委員会 第6号

確かに、鳩山由紀夫内閣総理大臣の「新憲法試案にも地域主権という、あるいは地方主権というんですか、そういうものが入っておりますが、憲法草案そのものには地域主権というような言葉は出てこない。そして、極めてどちらかというと多くの条文を地方行政の分野に割いて、そしてある形を示しておられるわけであります。  

木村仁

2010-01-26 第174回国会 参議院 予算委員会 第1号

そして、実は鳩山総理は、五年前だと思います、この「新憲法試案という大変すばらしい御本を出されて、私も大変参考になりますし、改正方向は八割方は鳩山総理と私は同じ方向なんで、特に政府・与党の皆さん方にしっかりこれをお読みいただいて、福島みずほさんにもしっかりお読みいただきたいというふうに思いますが、その中で、総理、やっぱり国民主権、これは基本でしょう。

舛添要一

2009-11-06 第173回国会 参議院 予算委員会 第2号

そこで、日本国憲法、これは総理日本国憲法試案を出されているぐらいで、当然国会議員としては皆さんこれ知っておかないといけない。その中で、「第七章 財政」という章がわざわざ取ってありまして、これは財政民主主義、当たり前のことです。第八十三条、「国の財政を処理する権限は、国会の議決に基いて、これを行使しなければならない。」

舛添要一

2005-02-02 第162回国会 衆議院 予算委員会 第4号

先日、私は、自分自身憲法試案というものを発表させていただいたところであります。これをぜひ皆さん方も検討していただきたいと思っています。  ぜひその中で私が申し上げたいことは、三点ありまして、一つは、いわゆる憲法平和主義侵略戦争というものは二度と行ってはならないという、過去の過ちに照らしてそのようなことは、必ずきちっといわゆる憲法九条の平和主義部分は入れるという問題であります。

鳩山由紀夫

2004-12-01 第161回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第6号

である鳩山ネクストキャビネット外務大臣も、冷戦下における一国平和主義というものは時代の任務を既に終えた、世界の平和と、それからそれによってもたらされる自由貿易、そして自由な経済活動日本に対して最大の利益をもたらす、日本が国際平和の最大受益者だ、そのために、日本自体が国際平和の維持、創造に積極的にかかわっていかなければいけないという持論をお持ちだと思っておりますし、それを鳩山試案ということで憲法試案

吉良州司

2003-07-03 第156回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第5号

きょうお書きいただいた憲法試案の中に、主権在民というところの点、レジュメには三本の柱の一つにお書きいただいているんですが、主権在民の項も読み取れる文章としては私自身は読み取れなかったんですが、試案の中のどこを読み取らせていただくと主権在民が出てくるのか、お教えいただきたいと思います。

北川れん子

2001-11-29 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

やはり先ほどから私自身が行っているような形で、現行のどこの部分が問題なのか、なぜ迅速かつ適正な憲法判断を阻んでいるのか、その要因は何か、その要因を解決するためにはどのような手続であれば可能か、そういう一つ一つ、地道ではあっても具体的かつ詳細な検討を踏まえた上で、だったらこの制度ドイツにあるんだけれどもこれはどうか、これはどこどこにあるんだけれどもどうかという形で議論をすべきであって、非常にこの読売憲法試案

畑尻剛

2001-11-29 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

畑尻参考人 確かに、読売憲法試案にあらわれている、最高裁判所憲法判断異議のある場合についてのみ憲法異議を認めるというこの制度は、おっしゃったように、迅速な人権救済という点からいうと、これはあくまで、地裁、高裁、最高裁と行った上で、そのまた最高裁判断異議がある場合ですから、まさに四審的な意味を持ってくると思います。  

畑尻剛

2001-11-29 第153回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

畑尻参考人 なかなか難しい質問なんですけれども、これはあくまで読売憲法試案なんですが、参考に申しますと、先ほどちょっとお話をしたように、ドイツの場合は、参議院に当たる連邦参議院というところもそうですし、連邦議会、いわゆる衆議院に当たるところ、この二つが半分ずつ選出するという制度をとっております。

畑尻剛

2000-11-15 第150回国会 参議院 憲法調査会 第1号

水野誠一君 もう一つ西部さんに伺いたいんですが、手元にあります資料の中に西部さんがお書きになった憲法試案というのがあります。これは先ほどおっしゃっていた廃憲論からくる根本的な組み立て直しの上でおつくりになったものなのか、これはまだ過渡期的なものなのかということを一つ伺いたいのと、この中で、市民と国民ということを使い分けられている。

水野誠一

1994-11-09 第131回国会 衆議院 法務委員会 第3号

そういうことを今ここで取り上げるのも、実は、このような私ども政治家にとっても身近な問題が、違憲訴訟の名のもとに、軽々にと言っては申し過ぎかもしれませんが、取り上げられていることにもうちょっと慎重な配慮が必要ではないのではなかろうか、こういう考え方を持つのでありまして、最近読売新聞が、読売なりの憲法を、憲法試案を発表したわけでございますが、その中に憲法裁判所というものがあらわれてまいります。

志賀節

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