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414件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-28 第204回国会 参議院 憲法審査会 第1号

私は、平成二十八年十一月に、この憲法審査会の場で自由民主党が平成二十四年四月に発表した日本国憲法改正草案についてお聞きしましたところ、中川雅治委員より、平成二十四年の草案は、平成十七年新憲法草案を踏まえて、その時点での最良の案としてまとめたものであるが、今後も議論を重ねて憲法改正考え方を更に整理して、更にバージョンアップしていく必要があるとの説明がありました。  

白眞勲

2019-10-11 第200回国会 衆議院 予算委員会 第2号

これは自民党憲法草案古い憲法草案についてなんですよ。私はあれを読んで正直言って不満なんです、皆さん、国民主権基本的人権平和主義、これは堅持すると言っているんですよ、この三つをなくさなければ本当の自主憲法にはならないんですよとか。  総理も、憲法調査会で一回発言したときに、こうおっしゃっているわけです。

辻元清美

2018-05-07 第196回国会 参議院 決算委員会 第4号

一つ御紹介ですけれども、日本こころ日本国憲法草案では、第八十四条第四項で、毎会計年度予算は、国会の議決を経て、翌年度以降の年度においても支出することができると定めており、多年度予算を認めております。憲法改正を目指すのであれば、是非、予算の策定に当たって多年度予算を認める改正を行ってほしいと考えています。  質問通告をしておりませんが、多年度予算について副大臣の御所見を伺えますでしょうか。

中山恭子

2018-04-16 第196回国会 参議院 決算委員会 第2号

憲法では、検査を会計検査院から国会へ提出して審議をしてという作業でございますけれども、昨年の四月に私どもが提案いたしました日本こころ日本国憲法草案では、決算参議院のみで審議できるという形を提案しております。法律案それから予算案衆議院に優先が認められておりますが、決算については参議院内閣参議院に提案してその承認を得ればいいという、そういう考え方を示しております。

中山恭子

2018-02-21 第196回国会 参議院 憲法審査会 第1号

昭和二十一年六月の衆議院本会議において、共産党の野坂参三議員の、侵略戦争は正しくないが自国を守るための戦争は正しい、憲法草案戦争一般放棄という形ではなく侵略戦争放棄とすべきであるとの質問に対して、吉田茂首相は、戦争放棄に関する本案の規定は、直接には自衛権を否定していないが、第九条第二項において一切の軍備と国の交戦権を認めない結果、自衛権の発動としての戦争も、また交戦権放棄したものであると答弁いたしました

中西哲

2018-02-14 第196回国会 衆議院 予算委員会 第11号

つまり、自衛権があり、そして自衛権が行使できる、しかし、その中の自衛権においては、四十七年見解においては集団的自衛権は行使できないというものであったものを、我々は当てはめる形において、基本的論理を変えずに、国際情勢の変化に合わせて、平和安全法制を制定する前年に憲法解釈を変えて、この当てはめを変えたという経緯があるわけでありますが、この立場には変わりがないわけでありますし、新憲法草案がどういうものになるかは

安倍晋三

2017-12-06 第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号

また、自民党憲法改正草案五十三条は、召集要求があった日から二十日以内に臨時国会が召集されなければならないとしておりますが、安倍総理自らが二十一世紀にふさわしい憲法草案と誇示してきた改憲草案にも背く行為を取ることは、究極の自己矛盾であります。安倍総理は、改憲を唱える前に、まずは憲法を守り、そして国民国会に対する自らの言葉を守る政治家になる必要があります。  

白眞勲

2017-12-06 第195回国会 参議院 憲法審査会 第1号

今までずっと憲法審査会、この約二時間程度ずっとお話を、自民党先生方からもいろいろ話を聞きましたけれども、自民党憲法草案について一人としてお触れになっていないんですね。これは何でだろうなと、こう私は思っているんですね。安倍総理が自ら、二十一世紀にふさわしい憲法草案だというふうに高らかに宣言したものについて、これだけ多くの自民党先生方がいらっしゃっても、一言も誰も言わない。

白眞勲

2017-11-27 第195回国会 衆議院 予算委員会 第2号

安倍内閣総理大臣 その後の質疑においても、憲法草案を撤回するのかどうかという御質問がございまして、既にお答えをさせていただいていると思うところでございますが、本来、これは私、ここには内閣総理大臣として立っておりまして、政府として進めていく政策について説明する責任と義務においてこの場でお答えをさせていただいているわけでございますから、党の総裁としてお答えする立場にはございません。  

安倍晋三

2017-11-27 第195回国会 衆議院 予算委員会 第2号

それでは、自民党憲法草案についての質問も申し上げます。  自民党憲法草案については、前回、五月ですか、総理質問したときに、憲法草案は撤回するんですかというふうに聞きましたら、読売新聞を熟読しろと。ここで出てきたわけでありますけれども、幾ら熟読しても書いてありませんので聞きますけれども、自民党憲法草案は撤回されるということでよろしいんですか。

長妻昭

2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号

そのもとで、国民主権の原則を打ち出したマッカーサー草案が提示されましたが、国体護持派は、主権を有する国民とあった部分を日本国民至高の総意という文言にした憲法草案国会に提出し、最後まで抵抗しました。しかし、国民主権への転換を迫る国際社会日本国民の批判を受けて、最終的に、憲法制定議会において政府案を修正して、主権国民に存することを宣言したのであります。  

赤嶺政賢

2017-06-08 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第8号

私は、憲法を見て、前文とそして特に第一条というところを見まして、中曽根先生の白寿のこの間出された本を読んだり、いろいろな憲法、読売憲法草案でもそうなんですが、諸外国の憲法を見ましても、主権国民に存するという一言が真っ先に普通出てくるということで、ゼロ条ということを中曽根憲法改正草案等では言っていたり、第一条に主権国民に存する、こういう言葉を試案として出しているのが多いんですが、現憲法は、第一条に

太田昭宏

2017-06-07 第193回国会 衆議院 法務委員会 第21号

だけれども、自民党憲法草案にあるように、相互に助け合う義務のように、全く犯罪と関係ない家庭内、夫婦間、こういった規律について国家が介入する必要は全くないし、すべきでもないということを私は申し上げたくて今お聞きさせていただきました。  最後に、済みません、時間が本当に少しになってしまいましたけれども、司法面接の話を伺いたいと思います。  

山尾志桜里

2017-06-07 第193回国会 参議院 天皇の退位等に関する皇室典範特例法案特別委員会 第2号

伊波洋一君 憲法には天皇の地位は男性に限るとの規定はなく、歴史的にも女性天皇は存在し、明治の旧皇室典範制定過程自由民権運動の民間憲法草案一九四六年の臨時法制調査会においても女性天皇容認論がありました。  明治以来の男系男子による継承は、何ら自明の日本の伝統などではありません。

伊波洋一

2017-06-01 第193回国会 衆議院 議院運営委員会 第31号

金森大臣は、吉田内閣憲法担当大臣を務め、新憲法草案に関する政府側答弁を一手に担っていた人物でありますが、この金森大臣答弁、「皇室典範法律であることが、第二条に依つて明かであります、」「皇室典範法律の一種であると云ふ風に了解して、解釈上一点の疑ひはないものと存じて居ります、」との答弁以来、政府の一貫した見解だと考えております。  

茂木敏充

2017-06-01 第193回国会 衆議院 総務委員会 第22号

それに、あえてこういう憲法草案これは私は憲法審査会でも話を伺って、これを前提議論されるんですかという質問をしたら、中谷筆頭は、これは前提議論されるべきだ、こういうような趣旨のことをおっしゃっていました。  大臣にもう一回伺いたいんですが、この二十一条が保障されている、それはそのとおりだと思うんですが、では、そういう立場からして、この改正草案の二項というのは本当に必要なものなんでしょうか。

奥野総一郎

2017-05-25 第193回国会 参議院 環境委員会 第15号

自民党憲法草案にもなかった、過去の選挙でも一度も訴えたことなかった案が突然総理から出る。新聞はそれでジャックされました。こういうやり方は、私は、総理はまさか加計学園の問題を打ち消すためにこの憲法改正のアドバルーンを上げたんではないと信じたいですけれども、そううがった見方をする国民がいるとすると、これも不幸であります。  

榛葉賀津也

2017-05-25 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第6号

これを裏づけるように、昨年私も指摘をしましたけれども、自民党憲法草案の中に、二十一条、表現の自由を制限する規定が書かれています。内心の自由とか表現の自由、こういった基本的人権については制限を加えないというのが世界の常識なんですが、昨年も指摘をしましたけれども、二項を設けて、公及び公の秩序を害することを目的とした言論について制限を加える、こういうことも書かれているわけであります。  

奥野総一郎

2017-05-09 第193回国会 参議院 予算委員会 第18号

その矜持を持ちながら、そして私はそのリーダーとして、我々はただそれを掲げているだけではなくて、私たちが出した憲法草案これは私たちの中の議論として、自民党としてはいい案だと、ベストな案だということになったわけであります。いろんな議論があったんですが、それは結果としてそういうことになりました。  

安倍晋三

2017-05-09 第193回国会 参議院 予算委員会 第18号

九条二項について、我が党はそれを変えるということについて議論を行って、それを我が党の憲法草案として出している、私は、総理大臣という立場と同時に自民党総裁である以上、自民党総裁としては、この憲法改正草案について、当然私も総裁として同じ考え方であると。自民党総裁として語っているんですよ、こういうときは。  

小池晃

2017-05-09 第193回国会 参議院 予算委員会 第18号

資料提示交戦権を認めるべきだと発言、時代にそぐわない条文が憲法九条、九十六条を変えたい、これ、改憲要件を緩やかにする、その後は緊急事態条項、その後は我が党の案をベースで国会で審議してくれと言いながら、五月一日には自民党憲法草案は単なる党としての公式文書だと、そして今度は自衛隊を明文で書き込む、毎回変わっているんです。

蓮舫

2017-05-08 第193回国会 衆議院 予算委員会 第19号

以前、総理と何度も、御記憶にあると思うんですが、予算委員会自民党憲法草案について相当込み入った議論を、総理も答えておられて、議論をしたわけでございますけれども、今回、今までずっとしていたじゃないですか、憲法議論総裁として御答弁するというような前提ではありましたけれども、何で急に説明されないんですか。

長妻昭

2017-04-20 第193回国会 衆議院 憲法審査会 第4号

ちなみに、この二〇一二年案と同程度限界を超えていると思われるものであったところの二〇〇五年の自民党案は、改正草案とは名乗らずに、新憲法草案としておりました。これは示唆的であります。  改正限界を超えた憲法改正は、法的に無効と評価されるものでありますから、この憲法改正限界の問題には、当審査会におかれましても格別の留意が払われてしかるべきであると私は考えます。  

小林武

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