2000-02-24 第147回国会 衆議院 憲法調査会 第3号
ただ、GHQなんかの案に基づいて日本が憲法案を発表したら、アメリカの新聞なんかは、評価しながらも、ちょっと奇異なところがある憲法だと。余りにも理想主義的だとか、そういった報道がなされていたという報告が報告書の中に書いてあります。 ただ、外国といいましても、私、貧乏なものですから、全部の国家について調査したことはありませんで、人の本を読んだだけです。
ただ、GHQなんかの案に基づいて日本が憲法案を発表したら、アメリカの新聞なんかは、評価しながらも、ちょっと奇異なところがある憲法だと。余りにも理想主義的だとか、そういった報道がなされていたという報告が報告書の中に書いてあります。 ただ、外国といいましても、私、貧乏なものですから、全部の国家について調査したことはありませんで、人の本を読んだだけです。
既に政府としては、この七月の二日に、金融安定化のための最終的な取りまとめをいたしまして、そうして、この七月の末には国会を召集して直ちに国会に出せるように鋭憲法案化を急いでまいりました。遺憾なことながら、政権が交代するというようなことがあって国会の開会がおくれまして、その関係で、我が政府あるいは我が党の法案というものもいささかおくれて提出に相なりました。
そういうことで、かなり膨大なものを相手にして勉強しておりますけれども、といって、ある程度まとまったものをできるだけ早くお示ししたいということでございますので、何とか今国会に提出できるように鋭憲法案の準備を進めておりますので、そのようにひとつ御理解いただきたいし、また法案提出の暁には御支援をいただきたいと思っております。
○西村政府委員 大蔵省といたしましては、不良債権問題の早期解決と新しい金融システムの構築を図るべく、昨年末に取りまとめられました金融制度調査会の答申を踏まえまして、三つの法案、第一に金融機関等の経営の健全性確保のための関係法律の整備に関する法律案、第二に金融機関の更生手続の特例等に関する法律案、第三に預金保険法の一部を改正する法律案を今国会に提出すべく、鋭憲法案作成作業を進めているところでございます
○千葉委員 以上で質問を終わりますが、このように、住民等の責務についても、都道府県の地域防災計画等についても、鋭憲法案の中身に努力をいたしました新進党案にぜひ御賛同をお願い申し上げまして、質問を終わりにしたいと思います。 ありがとうございました。
○野中国務大臣 昨年十二月二十五日、御承知のように閣議を持ちまして地方分権の推進に関する大綱を決定したわけでございますが、現在、その大綱に基づきまして鋭憲法案の準備に努力をしておるところでございまして、近く国会に御提案を申し上げ、総務庁を中心にして分権の推進に鋭意努力をしてまいりたいと考えております。
私どもは、誠心誠憲法案の審議をお願いをして、国会の御了承を得て法案を確定して、その法律に基づいてPKO活動を開始したところでございます。このことは自信を持って申し上げられます。
皆さん方のいろいろな御要望等々、さらには私ども国土審議会の特別委員会におきます各学識経験者、さらには国会議員の代表の先生方のいろいろな御意見等も踏まえまして、もう少し現在の言うならば離島振興法という名前は同じでありましても、中身を一新をして相当充実してやっていく必要があるんじゃないか、私ども政府としてはそう思っておりますが、これは御案内のとおり議員立法ということでございまして、現在関係政党の間で鋭憲法案
また、日本国憲法はやがて世界の手本になる憲法案として光を発するときが来ると確信いたします。 大変ありがとうございました。(拍手)
白州次郎氏の手記に記された「斯ノ如クシテコノ敗戦最露出ノ憲法案ハ生ル「今に見てゐろ」ト云フ気持抑へ切レスヒソカニ涙ス」 白州さんがそういうふうに言ったと。それは、 わが国民の瞬時も忘るべからざる血涙の文章である。我々はいつの日か「皇祖皇宗ノ後裔ニ貽シタマヘル統治ノ洪範」に基づくところの正しき憲法を恢復しなければならない。 「今に見てゐろ」と、憲法改正に対してですね。
ところで、その後、衆議院で現行十七条、四十条を加える修正がなされたわけでございまして、その修正がなされました後の貴族院におきまする憲法案につきましての提案理由の中では、次のように述べているところであります。
○亀井(静)政府委員 現在、鋭憲法案の作成をやっておるわけでございますが、三月上旬までにすべての法案を国会の方に提出し、今国会において、諸先生方の御指導と御尽力をいただきまして、これをぜひとも成立させていただきたい。でなければ、今後のスケジュールが非常に厳しいものになってこようか、このように考えております。よろしくお願いを申し上げます。
○竹下国務大臣 政府としては、給与改定に関する方針は決定したわけでございますから、決定した以上はできる限り早急にこれを法案化して、そうして国会の御審議をお願いするという原則に立って、私どもも今鋭憲法案の作業中、こういうことでございます。
そのため、各方面の意見を聴取しながら、鋭憲法案の作成に今後とも努力する所存でございます。 年金問題担当大臣に対して特別権限を付与すべきであると思うかどうかという御質問でございますが、現在の年金問題担当の大臣のもとで鋭意調整整理を行いまして、割合円滑に進捗しておるのでございます。
ただいま環境影響評価法案につきまして環境庁より協議が参っておるところでございますが、私どもといたしましては、事業の執行に際しまして環境影響評価を行うことは非常に重要なことだというような認識に立ってございまして、このような観点から鋭憲法案についての検討を進めている状況でございます。
○谷田政府委員 在外選挙の件につきましては、附帯決議を受けまして自治省と外務省との間で鋭憲法案の作成準備をやっております。
現に憲法案作成過程で総司令部案が一院制であったそうでございますが、日本政府、特に吉田茂氏が強く主張して両院制になったと言われております。ところが、吉田茂氏は政界引退後の回想録の中で、やはり一院制にしておけばよかったということを書かれております。しかし、憲法で両院制国会というのを採用した以上、衆議院と異なった性格を参議院に与えなければいけない。
簡単にローデシアの最近の流れというものをお話しさしていただきたいと思いますが、七七年の九月に英米提案というのがございまして、その骨子は、全当事者が参加する形で公正な選挙を行って、真の多数支配による政権をつくれという提案でございましたが、この提案は結局白人政権側と黒人側との間で折り合いがつかず、七八年の三月には内部解決でいこうという白人政権とそれから黒人穏健派の合意ができまして七九年一月に新憲法案が作成
○清瀬国務大臣 いろいろ丁重なお言葉がありましたけれども、今から調査会を作ろうという際に、政府の方でこういう憲法を希望するんだと言っては第一審議会の構成にも——ややともすると世間では御用機関になりはせぬかといわれる際でございますし、実際に内閣においては憲法案はこさえておりません。私自身の考えはありましても、それは今言うべき時期じゃないと思います。