2019-06-06 第198回国会 参議院 法務委員会 第18号
二〇〇四年に自民党の憲法改正プロジェクトチームは、家族や共同体の価値を重視するその観点から、家族や共同体の価値を重視する観点から憲法二十四条は改正すべきであると盛り込みました。家族の一人一人が大切というより、家族という共同体が大切という考え方です。国家全体のために沖縄が切り捨てられる構造と同じです。
二〇〇四年に自民党の憲法改正プロジェクトチームは、家族や共同体の価値を重視するその観点から、家族や共同体の価値を重視する観点から憲法二十四条は改正すべきであると盛り込みました。家族の一人一人が大切というより、家族という共同体が大切という考え方です。国家全体のために沖縄が切り捨てられる構造と同じです。
私自身、ちょっとにわか勉強で申し訳ないんですけれども、自民党の憲法改正プロジェクトチームの議論で、論点整理案というものを何か〇四年ぐらいにされたというふうなことだと思うんですけれども、その中で、これまで、ともすれば憲法とは国家権力を制限するために国民が突き付けた規範であると、この部分についてはまさしく憲法の要諦であるということで、それを踏まえて議論をしているわけなんですけれども、今のその国民投票法案
総選挙後、この政権公約を受けて我が党の憲法調査会に憲法改正プロジェクトチームを設置し、前文を含め日本国憲法百三か条の全条文に関して、各条章ごとに審議、検討を行いました。その検討会の大半は、国民の理解を得、その論議を喚起するという観点から、報道各社に公開の会合とするとともに、その議論の概要をインターネットを通じて全国民に公開しております。
生存権にかかわる問題に関しましては、今年の六月十五日に明らかにされました自民党憲法改正プロジェクトチームの論点整理が、家族を扶助する義務、社会連帯、共助の観点から社会保障制度を支える義務、責務を憲法に盛り込むべきだという立場を明らかにしています。
このようなことを述べるのは、実は、自民党の憲法改正プロジェクトチームの論点整理に見られますように、お上が決めて国民を従わせるという、何かそういう底流が非常に強く流れている、つまり、反国民主権の考えが流れているように思えるからです。
その前に、私どもの自民党で、憲法改正プロジェクトチーム論点整理についてお話がありました。ただ、これは私よりも、きょうおいでになっておられます保岡委員の方がもちろん会長として御精通されていると思いますが、必ずしも今の中でいろいろな御意見、こういう面を変えていったらいいんじゃないか。そして前提としては今、いろいろな意味での問題意識が、公述人からも教育の問題を含めてお話がありました。
○保岡委員 私は、冒頭、この衆議院憲法調査会におきまして、我が党の憲法調査会が本年六月に公表いたしました憲法改正プロジェクトチーム論点整理の内容を御説明申し上げる機会を得たことを大変うれしく思うとともに、中山会長のごあいさつにもありましたように、このような場で、院を構成する主要三党が党内の憲法論議の現況を報告し合うことが、極めて大きな意義を持つものであることを重ねて表明したいと存じます。
○杉浦委員 この憲法裁判所の件につきましては、我が党に今設置されております憲法改正プロジェクトチームでも議論をしておるところでございます。 我が党は、先回の選挙の公約で、自民党としての憲法改正草案を、立党五十周年、明年の十一月十五日までに準備するということを公約しておりますので、その趣旨に沿って党の憲法調査会の中に憲法改正PTが設置されておるわけであります。