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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2016-11-16 第192回国会 参議院 憲法審査会 第2号

しかし、この憲法審査会は、調査研究をした後に憲法原案を作成して発議をするということが役割一つとなっています。しかし、先ほど申し上げましたように、もちろん自主憲法を主張する政党から、あるいは創憲だ、加憲だ、あるいは憲法改正絶対反対、もうこんなに多様な政党があって、そしてこの憲法審査会でもその意見発表自由討議だけが永遠に続いています。私たち国民の期待に応えられていないんです。  

松沢成文

2016-11-16 第192回国会 参議院 憲法審査会 第2号

国会法第百二条の六には、憲法審査会の最大の目的憲法原案審査することにあると書いてあります。しかし、憲法改正方法について、国会法第六十八条の三では、「憲法改正原案発議に当たつては、内容において関連する事項ごとに区分して行うものとする。」となっており、この方法ですと、憲法原案審査は考慮されていません。

中山恭子

2014-05-21 第186回国会 参議院 憲法審査会 第3号

それで、私どもとしては、七年前、八年前にこの年齢の問題を解こうとしたときに、三年間、要するに憲法原案発議ができない準備期間ということを置かせていただきました。その準備期間の三年間の間に選挙権年齢を十八に下げる努力をする、それが下げられるまでは国民投票年齢は二十歳にする、こういうことで制度設計をいたしましたが、その三年というのを優に超えてしまったという状況が生じてしまいました。

船田元

2011-11-17 第179回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

そうであるとすると、各党が自分たち憲法原案はこうだと条文まで書き下して、お互いまなじりを決してというような形には恐らく憲法議論はならないのであろうということで、中間的な形、大体の考え方をまとめて、二〇〇五年の憲法提言というものをまとめたときには、こうした形で国民的な議論をまず起こすべきではないかということを言ってまいりました。  

山花郁夫

2007-05-10 第166回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号

憲法では、義務とはとにかく納税の義務だけでありまして、ほかのところについては何も書かれておりませんが、やっぱり公共社会を一緒に形作っていく、守っていくといいますか、そういうのはやっぱり国民に課せられた一つ義務じゃないかなと思いますんで、そういう点についてももう少し何かあっていいんじゃないかなとか、そういう思いとかいろんな思いがありますから、やっぱりこれから先、我が党は、私の所属する自民党では憲法原案

久間章生

2007-05-09 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第10号

そういうことを言って、それゆえこの十二条のこの救済規定の方を余り大きく運用したら、これは国会の権威いずこにありやということになるわけでありますから、その点は、あくまで国会の意思はこの発議した憲法原案によって新しい憲法を作りたいんだということが基本であるということを是非御確認をいただきたいと思います。

木村仁

2007-05-09 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第10号

大きくは二つの御質問だと思いますが、最初は、やはり、なぜ国会議員がこの広報協議会をやるべきなのか、そうでない場合にはどうなのか、こういう話だと思いますが、やはり憲法改正原案というのは、これは突然出てくるものではありませんで、御承知のように国会での議論を経て、憲法審査会で三年後から実際に議論をするわけでございますけれども、そういう中ででき上がってくる憲法原案、改正原案でございますから、やはりその議論

船田元

2007-05-08 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第9号

憲法審査会が両方にできて、そして憲法原案を作るとなりますと、多分同時に両側に、両院に提案することも可能であります。その中でいろいろ審議を重ねて、そして合同審査会の中で議論をしながら両院の結論がちぐはぐにならないような努力がなされると思います。そうでなければ、恐らく憲法改正というのはなかなか難しい過程であろうと思います。  

木村仁

2006-11-16 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会日本国憲法の改正手続に関する法律案等審査小委員会 第3号

憲法原案に関して両議院意見が異なる場合、両院協議会を開くことができるかどうかについては、日本国憲法第九十六条は何も明記しておりませんが、一般的には、つまり通説的にということでありますけれども、妥協によって発議を成立させるために両院協議会を開いても差し支えないものと解され、むしろ開くのが望ましいと考えられております。

高見勝利

2006-10-26 第165回国会 衆議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

しかも、先ほど赤松先生の御指摘になったように、そういう憲法改正に賛成、反対、すべての立場から材料をそろえて議論を尽くして、憲法原案を得ていくというプロセスをちゃんとそこに担保していくようにみんなで運用を工夫していこうということでございますので、ぜひこれは辻元先生にも御理解いただいて、この審議には積極的にこれから参加していっていただきたい、そう思います。

保岡興治

2002-04-11 第154回国会 衆議院 憲法調査会政治の基本機構のあり方に関する調査小委員会 第3号

当時を振り返りますと、占領軍憲法原案日本に渡した、そのときは一院制でございました。それに対しまして二院制を求めたら、あっさりこの点は了承したわけでございますけれども、国会は、「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する。」こう書かれたものでございましたから、これは全国区制以外にはもう選択肢がないな、こう思ったようでございました。私も、それは当時としてはそうだろうなと思います。  

奥野誠亮

2001-06-14 第151回国会 衆議院 憲法調査会 第7号

法学部の学生でしたけれども、何にもこんなことは、学校の教授英文憲法原案を解釈してくれた程度で、全く知らぬ間に成立しました。  我が国は、千三百年昔、聖徳太子が十七条憲法世界の初めての憲法をつくられた国でございます。これが、私たち、もう少しもんでおれば、そのときに議論しておれば、こんなに後まで尾を引かなかったと思います。  それから日本は、どん底から世界第二の経済大国になりました。

湯口澄一

1991-10-01 第121回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第6号

ちなみに、日本共産党はこの憲法原案に当時は反対をしておられたという特色があるわけでございます。  それからもう一つは、同じく昭和二十一年八月二十七日衆議院本会議における南原繁教授、後に東大の総長になられまして、当時の吉田総理から曲学阿世の徒である、こういう罵倒を受けた方でありますが、この南原先生が大変すばらしいことを言っておられます。

町村信孝

1956-05-08 第24回国会 参議院 内閣委員会 第39号

私は何もここに民間にできた幾つかの憲法草案についての説明は申し上げませんが、とにかく国民大衆というものは、マッカーサー草案基本にして日本憲法原案が作られ、それが帝国議会において審議されているというので、新聞も非常に大きく取り扱っておりましたし、ことに特別委員会におけるところのいろいろな質疑等は、われわれが今日想像する以上に大きく新聞で取り扱っているんです。

堀眞琴

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