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34472件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

この間、政府与党の中から、憲法緊急事態条項がないから強力な私権制限ができないという妄言が聞こえてきます。加藤官房長官に至っては、COVID―19による危機を、憲法改正に向けた絶好の契機とまでおっしゃいました。憲法に対する無知蒙昧ぶりを示すのみならず、多くの方が命を落とし、苦しんでいる中で、不謹慎の極みであります。  日本国憲法は、公共福祉に反しない限度人権保障しています。

枝野幸男

2021-06-15 第204回国会 衆議院 本会議 第34号

日本学術会議への違憲、違法の任命拒否を続けていること、国民を監視し、財産権を侵害する憲法違反土地規制法案を強行していることも、断じて容認できません。  その一方で、腐敗が底なしじゃありませんか。  昨年九月の菅政権発足以来、政治と金の問題で辞職した自民党の国会議員は、吉川貴盛農水大臣河井克行元法務大臣河井案里参議院議員菅原一秀経済産業大臣と、四人に上りました。  

志位和夫

2021-06-14 第204回国会 参議院 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号

選挙権保障憲法上の要請であり、新型コロナ患者感染者を含め、全ての有権者の投票権が確保されなければなりません。新型コロナ感染症拡大リスクを減らしつつ、公正な選挙投票機会の確保を図っていくことが必要です。  しかし、法案には問題が多々あります。  まず、特例郵便投票制度の問題です。  

井上哲士

2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

しかし、昨年以降、新型コロナウイルス感染拡大により、日ロ間の外交交渉共同経済活動が停滞する中、ロシア側では、昨年七月のロシア憲法改正を始め、北方四島への実効支配を強める要人の発言や行動が相次いでおります。  コロナ禍により一時的に交渉が凍結されているような状態になっていますが、我が国は、コロナ禍が収束した後には直ちに平和条約交渉に取り組んでいただきたいと思います。外務大臣の見解を伺います。

佐藤英道

2021-06-14 第204回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号

その中で、大変気になるのが改正ロシア憲法でございます。二〇二〇年七月のロシア憲法改正によって、ロシア側の日ロ交渉に挑む前提が変わったのではないか。  政府は、憲法改正後に行われた二〇二〇年九月の電話会談で、菅総理プーチン大統領交渉継続、加速することで合意したと確認をしているわけでありますが、その後、本年二月に、そのプーチン大統領が、日本との平和条約交渉に関連して憲法に矛盾することはしないと。

佐々木隆博

2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号

そして、私、三十年間を通じて、自衛官皆さんの特徴というのは非常に憲法法律に忠実に従うということです。したがいまして、この法律が成立して施行されることになれば、当然のことながら、いわゆる内閣府に協力をする形で防衛省が現場の自衛官たちにこういう調査をしなさいと言えば、それはそれは丁寧にすることは間違いないだろうと。ただし、間違うこともあると思います。そういった形で合理的なものが行われる。  

半田滋

2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号

一方で、その自衛隊が有する機能というのはまさに様々でありますから、憲法解釈の問題としては、第九条、特に第九条の問題になると思います。日本国憲法上、例えば戦力の不保持であるとか、それから交戦権の否認といった問題がありますので、これとの観点で、これが戦力に当たるとか、あるいは交戦権行使に当たるといった問題が出てくるものに関しては、当然ながら憲法違反だということになろうかと思います。  

馬奈木厳太郎

2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号

令和三年六月十一日(金曜日)    午前十時一分開議     ━━━━━━━━━━━━━ ○議事日程 第三十号   令和三年六月十一日    午前十時開議  第一 国務大臣報告に関する件(令和二年度   政策評価等実施状況及びこれらの結果の政   策への反映状況に関する報告について)  第二 災害時等における船舶を活用した医療提   供体制整備の推進に関する法律案衆議院   提出)  第三 日本国憲法

会議録情報

2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号

林芳正君 ただいま議題となりました法律案につきまして、憲法審査会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  本法律案は、第百九十六回国会衆議院提出によるもので、憲法改正国民投票投票環境を整えるため、投票人名簿等閲覧制度創設在外投票人名簿への登録に係る規定整備共通投票所制度創設など七項目にわたる措置を講じようとするものであります。  

林芳正

2021-06-11 第204回国会 参議院 本会議 第30号

○議長(山東昭子君) 日程第三 日本国憲法改正手続に関する法律の一部を改正する法律案衆議院提出)を議題といたします。  まず、憲法審査会会長報告を求めます。憲法審査会会長林芳正さん。     ─────────────    〔審査報告書及び議案は本号末尾に掲載〕     ─────────────    〔林芳正君登壇、拍手〕

山東昭子

2021-06-11 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第36号

次に、日程第三について、憲法審査会会長報告された後、採決いたします。  次に、日程第四について、国土交通委員長報告された後、採決いたします。  次に、日程第五について、農林水産委員長報告された後、採決いたします。  次に、日程第六について、経済産業委員長報告された後、採決いたします。  次に、日程第七ないし第九を一括して議題とした後、厚生労働委員長報告されます。

岡村隆司

2021-06-10 第204回国会 参議院 内閣委員会、外交防衛委員会連合審査会 第1号

日本政府立法事実を説明できない法案を強行する場合、憲法違反集団的自衛権行使解釈改憲のように、大抵米国の要請です。  大臣は、法案趣旨を、我が国を取り巻く安全保障をめぐる環境が不確実性を増している状況に鑑み、我が国安全保障に寄与することを目的として定めると説明しています。ここで言う我が国を取り巻く安全保障環境はどのようなものですか。

伊波洋一

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

この検討条項の下でも憲法本体議論憲法改正発議条文上可能であるということについては、原案提出者である中谷先生や、今、北側先生から御答弁がございました、共通の認識でございまして、異論はございません。特に、憲法本体論議につきまして、直ちに憲法改正発議という話にはならないとは思うんですけれども、与野党協力の下にCM規制議論と同時並行的に進めていくということはあり得ることだと思います。  

山花郁夫

2021-06-09 第204回国会 参議院 憲法審査会 第5号

我が参議院憲法審査会は、この憲法審査会の在り方として、国会法に基づく憲法問題の調査、これを実はしっかりやってきているところでございます。憲法問題の調査といえば、当然、憲法違反の問題であります。奥野提案者、今、国会法条文を探してくださっているんだと思いますけれども、申し訳ございません、四ページの上の方に国会法条文書かせていただいているんですけれども、四ページの上。

小西洋之

2021-06-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第25号

国務大臣小此木八郎君) 自衛隊保全隊の話、あるいは大垣警察署の話を出されましたけれども、本法案に基づく調査土地等利用状況を把握するためのものであって、この目的以外の情報収集は行えないことから、憲法保障された国民権利や自由が不当に侵害されることはないと考える中で提出をさせていただきました。

小此木八郎

2021-06-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第25号

伺いますが、憲法判例では、プライバシー情報についての自己決定権自己情報コントロール権憲法上のプライバシー権の重要な内容だとした判決が出されています。プライバシーに関わるいかなる情報をいかなる範囲で開示するか、それは本人が決めることだと、そういうことです。ですから、やましいことがないなら勝手に調べられても問題ないということにはならないと思うんですね。  

山添拓

2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号

次に、ロックダウン法制整備と特別の犠牲を強いる際の補償制度化と書かせていただきましたが、今回のこのコロナ禍で我々が得た最大の教訓の一つは、法律であれ憲法であれ、緊急事態に係る規律をやっぱり平時からしっかり整備をしておかなければ、かえって国民権利や自由への制限がなし崩し的に恒常化されるという事実ではないかと思っています。

柴田巧

2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号

我が国憲法十二条においても、国民は自由及び権利の濫用をしてはならないのであって、常に公共福祉のためにこれを利用する責任を負うとされているわけでありまして、御指摘のような、今後、更に強い変異株あるいはまた新たな感染症、こういったことも見据えながら、国民皆さんの命を守るために必要となれば、感染症を抑え込むために、私権制限、どのような制度があり得るのか、このことについては我々としても不断の検討は進

西村康稔

2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号

しかし、今、麻生大臣からお話のあったとおり、予見し難いということを考えたときに予備費を積むということについては憲法も認めている。じゃ、その額、一定の額をどれぐらいと見るのかということで、長らく麻生財務大臣が経験をされた中でも三千五百億から五千億ぐらいが妥当であろうということは、国会の中で大方の同意を得る中で進んできたわけでございます。  

水岡俊一

2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

私も同意見でして、やはり、もうロックダウン、諸外国やっていますけれども、日本はやらないというかできないと大臣もよく言われるわけですけれども、日本では難しい、あるいは憲法上難しいということもテレビなんかでもおっしゃっているのも聞きました。  しかし、私はそんなことないんじゃないかなと思います。

高井崇志

2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

その上で、あえて一般論で申し上げれば、先生もよく御承知のように、憲法国民保障する基本的人権であっても、法律により、公共福祉のために必要な場合に、合理的な限度において制約を受けることはあり得ると解されておりますけれども、その場合における公共福祉による制約については、その具体的な内容制約の可能な範囲等については、個別の立法目的内容等に応じて、その必要性合理性の面から具体的に判断する必要があるものと

近藤正春

2021-06-04 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

田村国務大臣 まず、私、憲法違反と言ったのは、あれは、海外に出国する自由、その判例でありますので、そこを言ったので、今一連言われた話は、それは、私、憲法違反とかそういう話じゃなくて、私権制限するので、結局、政府が短期間で決めるよりかは、国民の代表たる国会が御判断をいただく方がより国民皆様方に御理解いただけるのではないか、こういうことを申し上げたということで御理解いただきたいと思います。  

田村憲久

2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号

そして、本法案に基づく損失補償は、憲法第二十九条第三項とも適合するものであると考えております。  次に、事前届出についての御質問をいただきました。  安全保障観点から特にリスクが高い特別注視区域にある土地等については、機能阻害行為の兆候を可能な限り早い段階で把握し、適切に対応する必要性が大きいものと考えます。  

小此木八郎

2021-06-04 第204回国会 参議院 本会議 第28号

いずれにせよ、本法案に基づく措置により、憲法保障された国民権利や自由が不当に侵害されることはないものと考えております。  次に、第八条の報告徴収について御質問いただきました。  第八条の報告徴収等は、土地等利用状況を把握するために行うものであり、その対象者としては、土地等利用状況を知り得る者が該当します。  

小此木八郎

2021-06-04 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第30号

○田所副大臣 今述べられましたものにつきましては、主文ではなく付言として出されたものでありまして、その判決については、給費制憲法保障された制度ではなく、給費を受ける権利憲法保障されていると解することはできないということで、救済措置を講じなかったという立法不作為が、憲法違反するとか、国家賠償法上の違法性を帯びるとかいうことができるものではないと判示して、結論として国の主張を認めておりますので

田所嘉徳

2021-06-03 第204回国会 参議院 総務委員会 第15号

一定年齢到達という事実のみを理由に労働契約を終了させるため、労働者労働権を侵害するか否か、あるいは、年齢差別であり、憲法十四条や労基法三条の趣旨違反することにより公序良俗違反となるか否かが問題とされてきました。  特に一律定年制は、労働者労働関係継続の意思があったとしても、その労働能力適格性の有無などを問うことなく、一定年齢到達という事実により労働契約を終了させてしまうものです。  

岸真紀子

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

具体的な立法事実もないのに国民罰則を科すような規制立法なんか憲法上できるわけないじゃないですか。答えてください、ちゃんと通告しているんですから。  その電波妨害を防ぐのになぜ一キロ四方の全不動産を調査することが必要で、必要不可欠で、かつ手段として合理的なのか、それを説明してください。

小西洋之

2021-06-03 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第16号

小西洋之君 立憲主義というのは、憲法によって国家権力制限して国民権利や自由を守るというのが立憲主義なんですが、日本国憲法九条は集団的自衛権の武力というものを内閣国会に禁止しているわけです。そのことによって何人も殺されてはならないということを言っているわけでございますので、これ発動したら自衛官は命の危険に直面する、もうこれは戦死しますから。

小西洋之