1979-05-25 第87回国会 衆議院 地方行政委員会 第13号
昭和五十四年四月一日、犯行の翌日でございますが、この所属団体でございます大日本憂国同志会の局長以下七名、これを厳重に取り調べております。
昭和五十四年四月一日、犯行の翌日でございますが、この所属団体でございます大日本憂国同志会の局長以下七名、これを厳重に取り調べております。
○加藤(万)委員 これは大日本憂国同志会の党員といいますか所属員ですか。そうしますと、当然のことですが、大日本憂国同志会に対する捜索等が行われていると思いますが、ただいまのお話ですと、犯人に対する被疑容疑を固めて送致をしているということですが、その背景になっている大日本憂国同志会についてはどうなっているのですか。
また、引き続きまして被疑者の自宅及び被疑者の所属する大日本憂国同志会事務所、これを捜索いたしまして、遺書の下書きなりあるいは機関紙、こういったものを押収しておるというふうな状況でございまして、今後とも多角的に十分な捜査を遂げてまいりたいと、こういうふうな態度でございます。
○政府委員(鈴木貞敏君) 犯人の所属いたしまする大日本憂国同志会でございますが、この会は昭和四十七年の十一月に結成された団体でございまして、事務所は東京都中央区銀座にございます。構成員は現在のところ約七名と見られます。しかし、街頭宣伝、そういった面では若干この七名よりもふえる、いわば準構成員的な会員もいるというふうに見受けられます。
○内藤功君 犯人の所属しておった大日本憂国同志会、この団体の目的、性格、いままでの行動についてはどのように把握していますか。
右翼は、約十一ございまして、大日本愛国党、全アジア反共青年連盟、護国団、治安確立同志会、日本青年連盟、憂国同志会、日本同盟、関西護国団、大日本愛国青年連盟、国民同志会、日本塾、かようなことに相なります。
護国団、これは団長が石井一昌、日本同盟、これは代表は佐郷屋嘉昭、関西護国団、代表が足立悟、治安確立同志会、会長は高津大太郎、日本青年連盟、会長は豊田一夫、大日本愛国党、総裁が赤尾敏、全アジア反共青年連盟、代表は中堂利夫、憂国同志会、会長は野村秋介、大日本愛国青年連盟、これは会長は石本隆夫、このほか最近構成員が検挙されました国民同志会、総裁が吉田益三、この団体を加えまして、十団体となるわけでございます
それから昨年の七月十五日に平塚で放火事件を起こしました憂国同志会。これら六つの団体、詳しく言えば九つになるかもしれませんが、これを調査対象団体として指定しております。その構成員の大体の数は千六、七百人くらいに相なっておるかと思います。
要するに、このストライキがすでに決行された状態について、おそらくこの立看板の中に、今申し上げましたような、会社側が言う労働組合が、労働委員会のあっせんをのまずに、スト実力行使に入ったものであるという申しわけに対しても、少くともその前のゼロ回答以来の経過を、一応基礎的な知識を持っておると判断される、そうして立ち去って行ったのでございますが、もう一つ他の駅に参りますと、その駅の構内には、憂国同志会という
○梨木委員 今の御報告によりますと、憂国同志会並びに防共新聞社の社員は、私が今申しました通り暴力行為を現実にやつており、またその後も風早代議士に対して、今度はピストルとか、そういう武器をもつてさし殺すというような脅迫状を出しておる事実に徴してみるときに、明らかにこういう団体は合法的な存在を許すべきものでないと考えるのであります。
次に、防共新聞社が関係している団体は何かというような御質問の趣旨と承りますが、防共新聞社員が関係している団体と申しましては、憂国同志会があるのであります。また新鋭大衆党との関連も過去においては認められるのであります。ごく簡單に申し上げますと、憂国同志会は昭和二十四年の四月、福岡の久留米市において、前会長の脇田利行の主催によつて結成された団体であります。現会長は田中勝慶であります。