2017-05-31 第193回国会 参議院 本会議 第28号
最後の土佐藩主山内容堂公が将軍慶喜公に大政奉還を迫った一八六七年十月の大政奉還建白書、それには、憂国の士は皆口を閉ざし、あえて幕府への意見する者がいない昨今の状況は誠に憂慮すべきですから始まり、上下二院、議員の政治体制や海陸の軍備体制、教育、司法、立法の独立、地球上に独立する国家としての体制づくりを行うべきであるとして、流血流涕の念に堪えず、ここに建言を申し上げますと締めくくっています。
最後の土佐藩主山内容堂公が将軍慶喜公に大政奉還を迫った一八六七年十月の大政奉還建白書、それには、憂国の士は皆口を閉ざし、あえて幕府への意見する者がいない昨今の状況は誠に憂慮すべきですから始まり、上下二院、議員の政治体制や海陸の軍備体制、教育、司法、立法の独立、地球上に独立する国家としての体制づくりを行うべきであるとして、流血流涕の念に堪えず、ここに建言を申し上げますと締めくくっています。
憂国の士よ、いざというわけにもいかず、やはりキャリアパスというものをしっかりと明示しなければいけない。その上で、国としても、これから原子力政策をどういうものにしていくか、これをメッセージとして明確にしていく必要があると思うんですが、その点について、まず経済産業省からお話をお伺いしたいと思います。
しかし、日本の現状が非常に危機的な状況にある、どうにかして日本を再生しなければならないという、安倍総理と同じ憂国の情を持って質問をしたいと思っていますので、野党でありますけれども、ひとつ前向きの答弁をよろしくお願い申し上げたいと思います。 安倍政権が誕生してまだ三カ月にもなりませんけれども、何か日本が急に明るくなったような、そういう感じがいたします。
国家国民のために再び我が身をささげんとする私の決意の源は、深き憂国の念にあります。危機的な状況にある我が国の現状を正していくために、なさなければならない使命があると信じるからです。 デフレと円高の泥沼から抜け出せず、五十兆円とも言われる莫大な国民の所得と産業の競争力が失われ、どれだけ真面目に働いても暮らしがよくならない、日本経済の危機。
国家国民のために再び我が身をささげんとする私の決意の源は、深き憂国の念にあります。危機的な状況にある我が国の現状を正していくために、なさなければならない使命があると信じるからです。 デフレと円高の泥沼から抜け出せず、五十兆円とも言われる莫大な国民の所得と産業の競争力が失われ、どれだけ真面目に働いても暮らしが良くならない日本経済の危機。
細野大臣の尊敬する人は吉田松陰先生とこういうふうに伺いましたけれども、実は、私は山口県の長門の国の出身でございまして、地元のまさしく英傑であり、大思想家であり、憂国の士であり、大変尊敬する吉田松陰先生でございます。ただ、細野大臣は滋賀県の御出身ですか。井伊大老の御出身の地でございまして、安政の大獄ということで、これもまた皮肉な関係でもあるな、このように思っておるわけでございます。
大きな人的な被害は少なくともなかった、このことは安堵をするわけでございますけれども、やはり今回、いわば被疑者として参考人聴取を受けている保安官の言によれば、この問題がやみに葬られることへの危機感だったという、大変憂国の思いを述べていらっしゃるわけでございます。 そういう文脈で考えたときに、本当に、ビデオを公開する範囲の問題というのも、私は、もっと厳格に、厳密に判断されるべきじゃなかったのかなと。
平成六年十二月九日、若泉敬氏からの手紙ですが、 私は憂国の念に駆られながらわが国の歴史に遺す“証言”を為すための“義務”に吾が使命感を燃やし、著作の完成に心魂を傾けてきました。 先般公刊しました沖縄返還日米首脳外交の拙著「他策ナカリシヲ信ゼムト欲ス」は静かな衝撃を内外に与え、アメリカ側でも反響は深く英訳の話が進みはじめました。
○福田内閣総理大臣 渡部先生の憂国の情、よくわかりました。しっかりとした日本、希望の持てる日本をつくるように全力を挙げてまいります。
○保坂三蔵君(続) その際、幕末維新の英傑の足跡に触れ、憂国の志がいまだに息づいているかのように感じてまいりました。 山口県では、今もって先生と呼ばれるのは松陰先生だけという話があります。その松陰先生は、人生が正に極まらんとする最期のとき、次のような有名な句を詠んでおります。すなわち、「身はたとい武蔵の野辺に朽ちぬとも留め置かまし大和魂」というものであります。
革新を唱えない者は経世家ではない、思想家ではない、愛国者でもなければ憂国者でもないように思われているのでありまするが、しからば進んで何を革新せんとするのであるか、どういう革新を行わんとするのであるかといえば、ほとんど茫漠として捕捉することはできない。
○宮路委員 大変正義感にあふれ、また憂国の情に富む中山文科大臣、我々も大変今期待をいたしておるわけでありまして、このゆがんだ教育行政、これをぜひとも是正すべく、一層の思いを込めてひとつ立ち向かっていっていただきたいと期待をいたしておきたい、お願いしておきたいと思います。
○宮路委員 実は、きょうは特に要請いたしまして、正義感に富み、また憂国の情に非常に厚い中野政務官に来ていただいたわけであります。
本課の内容は、愛国主義教育を行う上で最もよい教材であり、原文は最佳素材、思想教育が予期された目的を達成するために、授業に臨むときは教師自身が、日本帝国主義を心から恨み、原文は痛恨、蒋介石の無抵抗を心より恨み、国土の喪失を恨み、憂国憂民の感情を、心に持たなければならない。
これまで私を訪ねてくる国士、憂国の仁と称するような人は、福沢旧邸には用はない、増田宗太郎の生誕地や墓に連れていけと言います。知る人ぞ知るであります。こういう男になりたいものだな、私はそう思っております。
○中山国務大臣 いろいろなところで、憂国の士、谷川節を聞かせていただいているんですが、同じ世代として、本当に同感といいますか、我が意を得たりという気持ちが非常に強いんです。 この前の日曜日、私はちょっと時間がありましたので映画館に行きましたら、二千円だといって払ったら、いや、千円でいいですと言うんですね。どうしてか。
非現実な法体系の下では、いざというときには超法規的に行動してでも国を守るという憂国の情に駆られた大変危険な思想が現場にある程度存在していることは事実でございます。軍隊の活動に法のフレームを掛け、法の逸脱に対しては法を適用するということは現在大変必要なことでございます。 そのためには、一つには、自衛隊の交戦規定を確立する必要があろうかと思います。
本当に憂国の士として、副大臣、これからも腹を据えてひとつ頑張ってください。 大臣、ちょっと、話がずっとして、最後の方になってしまったんですけれども、一言だけ。 大臣、この脱ダム宣言、長野県の前知事の問題でありますけれども、多分今日は答弁する予定ないと思うんですけれども、大変タイミングの悪いときに入ってしまったという感じもするんですけれども、いいですか。──はい。
終わりに、私は今日ほど憂国の情深まることはありません。また、政治家としての責任を痛感いたします。私の郷里の偉人、吉田松陰先生の言葉「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂」を総理にお贈りし、質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣小泉純一郎君登壇、拍手〕
総理はかつて、一九七三年発行の「青嵐会 血判と憂国の論理」という本の中で、昔は徴兵というのがあったでしょう、そんなことは今の日本では考えられないとするならば、社会のためにある一定の期間だけ個々人が働いてもいいのじゃないかと述べています。