2002-04-03 第154回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第5号 例えば、この慶政上人、十三世紀の初めに慶政上人が中国の泉州という港でイラン人と出会った、そこで記念に一筆書いてもらった、それは慶政上人は、これは仏様の国から来た人に書いてもらったと思って日本に持ち帰ったわけでありますが、二十世紀になりまして、この文書はペルシャ語の詩がそこに書かれているということが分かってきている。こういうふうな式でありまして、非常に言わばエピソードという格好のつながりであります。 板垣雄三