1997-06-03 第140回国会 参議院 文教委員会 第15号
○参考人(慶伊富長君) お答えします。 任期制は私どもの方では女性男性関係なしと考えております。任期制によって新たにまたそのポストがあくと、その場合には公募いたしますので、女性男性を問わず最もすぐれた人間を選ばせていただく、そういうふうに考えております。それから、もちろん全体的なバランスといたしまして女性が少ないというのはよくないことである、そういうふうに考えております。
○参考人(慶伊富長君) お答えします。 任期制は私どもの方では女性男性関係なしと考えております。任期制によって新たにまたそのポストがあくと、その場合には公募いたしますので、女性男性を問わず最もすぐれた人間を選ばせていただく、そういうふうに考えております。それから、もちろん全体的なバランスといたしまして女性が少ないというのはよくないことである、そういうふうに考えております。
つきましては、議事の進め方でございますけれども、まず、慶伊参考人、有本参考人、沢田参考人の順序で、お一人十五分以内で御意見をお述べいただきまして、その後、各委員の質疑にお答えいただきたいと存じます。 なお、御発言は、参考人、委員の皆様方、着席のままでお願いいたしたいと思います。 それでは、まず慶伊参考人からお願いいたします。慶伊参考人。
○馳浩君 続けて慶伊参考人にお伺いいたしますが、北陸先端科学技術大学院大学というのは大変若い大学院大学でありますけれども、その立ち上げに当たりまして、慶伊参考人は多分御自身の人脈等を通じまして優秀な研究者、教授などを各企業あるいは全世界の各大学からお集めになったと思うんです。
もう一つの石川県能美郡にある北陸先端科学技術大学院大学、なかなか言うのは難しいですけれども、そこへ行ってまいりまして、慶伊学長先生にもお会いいたしました。この学校はまだ創立六年目ですか、これからまさに卒業生を出そうという学校でございます。あそこは学部がないんですね、大学院だけなんですよ。 私はかつて大学改革のときに有馬先生をお呼びして、一時間ほどお話を聞いてディスカッションしたんです。
○山原委員 これは、この慶伊さん、準備室長ですが、具体的に寄附者の要望を勘案した冠講座となる寄附講座は、機能素子回路、光情報処理、ソフトウエア生産評価工学など十分野となると説明をしております。現地ではそういうことになっているわけですね。これはいただいた資料ですけれども、構想の中にも出ておりますね。 結局、私どもがいただいたこの資料を見ますと、明らかにその他の資料もそうです。
○山原委員 昨年の十月六日の北国新聞によりますと、金沢市で開かれました先端科学技術大学院大学の支援財団設立準備委員会の初会合で慶伊同大学院の創設準備室長が明らかにしておりますのは、基幹講座三十四、客員講座六、民間などからの奨学寄附金による寄附講座十を設けるというふうに説明をし、また文書にも出ておりますが、これはそのように受け取ってよろしいですか。