1970-07-10 第63回国会 衆議院 社会労働委員会 第24号
におきましては、すでに調査会が発足いたしておりまして、大臣としては次国会までにはその結論が得られるというお見通しを持ってお答え申し上げられたと存じますが、残念ながら年金制度全体の問題という点では非常に問題が複雑でございまして、その後の検討の方向といたしましては、法の改正を適当とするか、あるいは実際に法の運用によって解決していくのが適当であるか、あるいは別途、当時の御質問にもございますように、患者慰安金等
におきましては、すでに調査会が発足いたしておりまして、大臣としては次国会までにはその結論が得られるというお見通しを持ってお答え申し上げられたと存じますが、残念ながら年金制度全体の問題という点では非常に問題が複雑でございまして、その後の検討の方向といたしましては、法の改正を適当とするか、あるいは実際に法の運用によって解決していくのが適当であるか、あるいは別途、当時の御質問にもございますように、患者慰安金等
これを埋めろという点が一つと、それから、韓国人は年金をもらえないためにあまりに格差が大きくなるという点がございますので、それらの点も実は考慮いたしまして、患者慰安金等におきまして、外国人については、若干でございますが、外国人向けに手当てをいたしているわけでございまして、現に四十二年度におきましては千百五十円別に計上してございます。
福祉年金をもらえる患者ともらえない患者の間であまり差ができると、また今後の問題といたしまして、福祉年金をもらえる患者と拠出年金をもらえる患者との間の差というような、いろいろな問題が出てまいりますので、それらの間をできるだけ格差を縮めまして、なるべく不公平のない、また、所内で生活をする人たちの生活があまりアンバランスのないようにということで、慰安金等につきましても、不自由者の年金をもらえるような患者には
また、不自由者慰安金等につきましても、それぞれ特に外国人の障害者、これがだいぶ患者さんのほうの要求が強うございますので、年金等の動きともからみ合わせまして増額を要求してございます。
そういう意味におきまして、慰安金等につきましてもだんだんと増額もして参っておるわけでございますが、なおとの点につきましては十分検討さしていただきます。
えに私もちょっとつけ加えさせていただきたいと思うのでありますが、ただいま岡本先生の御意見で五十円とか、最低は二十五円というようなのは、賃金と考えたらおそろしく非常識なものだということをおっしゃいましたが、実は私どもはこれは賃金相当のこととは考えておりませんので、大体食費というもの、それから住居、それにきわめて不十分ではございますけれども、若干の被服費、こういうようなもの一切、他に現物あるいは多少慰安金等
それから経営費におきましては、患者に要する費用のいろいろなものが夏の交渉にも持ち上つておりましたことは御承知の通りでございますが、患者慰安金等を一人につき四百円から五百円、それから不自由者慰安金などこまごました点は摘要欄に記載してございますので、御了承願いたいと思います。 それから私立の癩療養所におきましても、右に似たような措置を講じたのであります。
これとか、或いはいずれ御質問がございましようが、慰安金等につきましても何とか、今年の予算案はきまり、又単価もきまつておりまするので、これをいわゆる公式に単価の引上げをいたしまするというようなことをいたしますことは、只今予算が決定いたしました上においては困難だと思いまするが、併しそういうふうなことを超えて何とか財政法上の許す範囲、或いは予算編成上許す範囲においてできないかということを、昨日も実は大蔵大臣