1959-09-09 第32回国会 衆議院 決算委員会閉会中審査小委員会 第4号
その内容は、従来の通り組合において共済金の全部または一部を支払わないで、未収になっている共済掛金や賦課金に充当しましたり、組合の雑費、慰労費等に使いましたり、被害三割未満の耕地には保険金を支払ってはいけないうことになっておりますのに、被害三割未満の耕地も含めまして、実被害額に、よらないで、耕地面積の大小に応じて支払ったりなどしている事例がありました。
その内容は、従来の通り組合において共済金の全部または一部を支払わないで、未収になっている共済掛金や賦課金に充当しましたり、組合の雑費、慰労費等に使いましたり、被害三割未満の耕地には保険金を支払ってはいけないうことになっておりますのに、被害三割未満の耕地も含めまして、実被害額に、よらないで、耕地面積の大小に応じて支払ったりなどしている事例がありました。
その内容は従来の通り、組合において共済金の全部または一部を支払わないで未収になっております共済掛金や、賦課金に充当したり、組合の雑費、慰労費等に使ったり、被害三割未満の耕地には保険金を支払ってはいけないことになっておりますのに、被害三割未満の耕地も含めて実被害額によらないで、耕地面積の大小に応じて支払ったりなどしている事例がありました。
当省の調査した範囲で判明いたしました内容は、二十五年度における神戸及び下関の市内電話線路工事並びに秋田、二ツ井間の市外電話線路工事を実施するにあたりまして、非合法手段によつて工費を現金化し、これを工事従事職員に対する法律に認められない手当、旅費あるいは工事関係者への慰労費等に充当していたもので、ほぼ確認した不法支出額は約百万円でありました。
すなわち慰労費等も出さなければ実際は動かない、こういう実情でございます。しかるにこの慰労費等は、予算をもつてこれに充てるということは、会計検査院の方で抗議が出て不可能でございます。