1979-03-20 第87回国会 衆議院 社会労働委員会 第8号
あの人たちは慰労休暇と呼んでおりますが、年次有給休暇をとって、もうすでに実質的な退職の状態に入っているということを申し上げておきたいと思う。ここまで申し上げれば、私は一定の調査をしていただけるものというふうに思うわけであります。 時間が参りましたから最後に一問だけでありますが、せっかく自治省に来ていただいておりますので、自治省に一問だけ聞きまして質問を終わります。
あの人たちは慰労休暇と呼んでおりますが、年次有給休暇をとって、もうすでに実質的な退職の状態に入っているということを申し上げておきたいと思う。ここまで申し上げれば、私は一定の調査をしていただけるものというふうに思うわけであります。 時間が参りましたから最後に一問だけでありますが、せっかく自治省に来ていただいておりますので、自治省に一問だけ聞きまして質問を終わります。
だから、そういう意味でもある程度の優遇措置をしてやる、あるいは帰れるというように、半年もつとめれば慰労休暇なり有給休暇というものは一定程度認めてやる、そういうことのほうがもっと血の通った行政ではなかろうかと私は思うわけです。
ですから、余談でありますが、年度末に予算が余ったら慰労休暇にみんな大臣がめくら判を押すなんということは、私としてははなはだ勘にさわることであって、予算の一番少ない役所の一つである私の総理府においてそのようなむだな使い方はさせない。
たとえば、特別の慰労休暇をやるとか、あるいは特別の手当を出すとか、あるいはまた何らかの特別の措置を講じて、安心して職務に当たれるというような措置を講ぜられることがこれは当然だと私は考えます。しかるに、いま、普通の月給で、そうして非常な心労におちいっておると、こういうふうなことを間々私どもは体験するのであります。そういうふうなことについて特別な何かお考えはないものでしょうか。
八時間制として日曜、祭日は休み、なお年に何回かの慰労休暇も与えたり、女性のごときは生理休暇も認めるという時代になって参りました。ここで農家だけが昔のままのすき、くわ農業をやりますと、官公庁並びに他の産業との労働条件が大へんアンバランスになって参ります。従いまして、今の宵年、若い者は農村に踏みとどまらなくなるわけであります。
それはそのまま帰ってきて、何か移住行政に関与しているかというと、慰労休暇みたいなことで、スペイン語もわからなければ船内の当直も何もできない者がある。そういうものを見のがしているのはいかぬと思う。
○野上元君 そうすると慰労休暇というのは年に何回あるのですか。
○野上元君 その慰労休暇は全部消化されておりますか。
定員は二十数名だと思いますが、業務研究会であるならば当然それらの諸君全部が——病気だとかあるいは慰労休暇とか、こういう諸君は別としても、少くとも大半が参加してやられているべきものであります。内容は全然第二組合の準備、集まった人間は第二組合に行く人間だけ、しかもそれは操車掛の半分にも満たない人間である。これがどうして業務研究会と言えますか。これがどうして三十六条協定に協定された内容だと言えますか。
各局から慰労休暇の定員あるいは欠勤の欠員についてくれという要求が相当ある。それも半分も満たしておらぬという状況であります。そういうところがさらに苦しくなる、こういうことにはなるわけですね。
或いは又慰労休暇も返上もしておるじやないか、そういうような状況から見れば、人間は殖やすべきが当然であつて、減らす余地はないじやないかということも御尤もだと思いますが、それにはやはり勤務時間中の仕事の量、これに変化を加えて行く、これが私共管理者の実は責任だと思うのでありまして、そういう面を工夫して参つて、今回の定員減を実施しておる考え方でおるのであります。
慰労休暇のような意味で出張して、国費を濫費している。これを最高機関の国会は是正しなければならぬのであるから、まずその見本をわれわれが示さなければならぬのだということを、議院運営委員会で、各党の委員から強く発言がありまして、先ほどそういうことに決定したようなわけであります。私どもはひとり会計検査院に全責任を負わせて、これらの是正に当ろうという考えから申し上げておるのではないのであります。
○山戸専門員 本請願の要旨は、今般郵政省においては、日曜、祭日における郵便配達を廃止し、四千名に及ぶ人員の削減を企図しているが、現在、郵政従業員は慰労休暇を有しながら、週休さえも満足にとれない者が非常に多い実状であり、これが実施は従業員にますます過重な労働をしている結果となる。ついては人員の削減によつて赤字を補填しようとする今回の企図に対して善処されたいというのであります。
郵便局の労務者諸君に対して、二十日間の慰労休暇というものが毎年與えられていることになつておりますが、現在もそうでありましようか。
○松永義雄君 ところが、事実二十日間の慰労休暇が與えられておらんという事情だということなのですが、その事情について一つ……。
○江崎(一)委員 現実を御存じないようですけれども、実際の現場に行きますと、慰労休暇もとれない、慰労休暇をぜひほしいと言うと、お前首だということになる。こういうような労働強化が行われておるのです。公然と労働基準法なんかが蹂躙されておるということは、枚挙にいとまがない。そういう実情であるとすれば、政府はどういうように考えておられるか。
しかしながら労働組合側のいろいろ資料等によりますと、きわめて科学的に検討されまして、従来の生理休暇の実際の廃止という状態、あるいは慰労休暇の実際の廃止、あるいは今申し上げたような超過勤務手当の支給の方法によらないで、請負制度でやらしておるというようなものは、簡易保険局のみならず、貯金支局にもあると思います。
殊に服務組合せの複雑な外勤並びに定員の少い特定局において一二%内外の減員を断行した結果、各局共に欠勤の補充、慰労休暇の附與が殆んど不可能となり、特定局においては概ね局長及び主事等、管理要員がすべての実務に当つておるが、中には局長以外の配置僅かに一人という極端なものすら相当発生しておることは、特に注目すでき事実であります。
かくして慰労休暇も生理休暇も必然にとれなくなるだろうとの不安が、從業員に懸念されておりました。しかるにそれらの行政整理、機構改革のための人事が、当局の天くだり式でやられて、何ら相談も受けねば、希望の申出もできない状態でございましたために、仕事は停止して手につかず、ばらばらの状態でありました。
それに対しで結局ないということを、当局として認めるという結果になるのですが、慰労休暇だつて、これは認められておるけれども、実際人が足りなくてとれないということになつておるのですが、それに対する御返答なんです。結局は慰労休暇も生理休暇も認められておるが、実質的にはなくなつておるという結論になる。
人が足りないからとれないので、これはとりたくても慰労休暇なしになつたという結論になります。生理休暇も慰労休暇も、実際は全然ないという結論になるわけですね。人が足りないからとれない、こういう点はどうですか。
○田島(ひ)委員 慰労休暇の問題を御返答いただきたいと思います。慰労休暇もとれない人がたくさんありますが……。
○内藤(隆)委員 そうすると今度はこの指令第二号によると、慰労休暇というものも当分の間組合で管理する、こういうことに‥‥。
他の官廳なんかでは、殊に議会に政府委員あるいは連絡委員等で出入されている各官廳の諸君は、いわゆる慰労休暇的の意味を多分に含んで、慰労的な視察旅行ということを行いまして、多少なりとも精神的の慰安をか與え、あるいは多少なりとも経済的な支援を與えるような親心をもつて考えられている官廳が、相当あるそうであります。