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46件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2000-09-05 第149回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

これまで安全性審査のなされた二十九品種の作物と六品目の添加物につきましては、急性毒性に関する試験を実施しているものもございますけれども慢性毒性等に関する試験は実施する必要がないと判断をされたものでございますので、していないというのが実態でございます。  今後とも最新の科学的知見の収集と調査研究を進め、遺伝子組みかえ食品安全性確保に努めてまいりたいと考えております。

西本至

1997-05-06 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第23号

具体的には、新たに産生されましたたんぱく質人工胃液、いわゆる人工的につくった胃液あるいは加熱によって分解されるかどうか、あるいは新たに産生されましたたんぱく質摂取量がどの程度になるかといったことについて評価をしているわけでございまして、これらの評価によりまして、毒性影響等につきまして安全性知見が得られないというふうな場合には、急性毒性及び慢性毒性等に関する試験を行うということになっているわけでございます

小野昭雄

1993-04-08 第126回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

この変化過程は生体内におきましても起こっておりますけれどもCNP変異原性慢性毒性等各種毒性試験におきまして問題がないというふうに評価されているところでございます。したがいまして、ヒドロキシルアミノ体影響につきましては、CNP毒性評価に際し同時に評価されておるというふうに承知しておりまして、問題ないというふうに考えております。  

咲花茂樹

1990-11-14 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

それで、現在時点では急性毒性あるいは亜急性毒性はないという安全性確認されてきておりますので、今後の慢性毒性等判断の中で一両年の間に結果が出、その後実用化に進んでまいるものと思っております。  いずれにいたしましても安全性に十分に配慮して、それを踏まえて本格的な生産使用が開始されるものと認識をいたしております。

内藤正久

1986-04-22 第104回国会 衆議院 商工委員会 第13号

その二万種に比べますとその安全性確認進捗度が遅いではないか、こういう御批判もあろうかと思いますけれども、基本的に私どもは、分解性あるいは慢性毒性等いろいろな意味でこれは危ないなというようなものから確認を進めておりますので、その意味では、そういった全体数に比べての確認済みのものが比較的少数にとどまっているということが、それほど実態的に大きな差し迫った危険を持っているというふうには考えておりません。

岩崎八男

1984-04-06 第101回国会 参議院 社会労働委員会 第4号

その主なものは、まず、既に指定しております食品添加物安全性の再評価を行うための慢性毒性等試験に要する経費でございまして、一億七百十万四千円でございます。  それから、二番目に、食品添加物使用基準見直し等を行いますために食品添加物食品への使用実態調査を実施をいたしたい、これは新規でございまして、三百六万七千円でございます。  

竹中浩治

1982-03-30 第96回国会 参議院 社会労働委員会 第3号

○国務大臣(森下元晴君) お答えがダブるかもわかりませんが、この防錆剤の成分となっている化学物質は、自然に存在するものや食品添加物として認められているものでございまして、基本的には安全なものと認識しておりますけれども、何分にも飲料水の水質にかかわる問題でございますので、その使用実態の把握に努めるとともに、昭和五十二年度から慢性毒性等について研究を進めているところでございます。

森下元晴

1980-05-15 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

したがいまして、再登録する際にこういう慢性毒性等試験というものもやらなくてはならぬということでございますが、試験設計等におきまして失敗をしたということでございます。したがいまして、有効登録期限までに再登録に必要な試験成績資料、これの作成ができなかった、そこで再登録の申請を断念した、かように聞いております。

二瓶博

1977-04-21 第80回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第10号

一般毒性につきましては、すでに一九六九年に、国際機関でございますFAOWHO専門家委員会がございまして、そこで一般発がん作用急性毒性慢性毒性等世界じゅうのデータを見まして、そして一日に体重キログラム当たり一ミリグラムまで摂取しても安全である、こういう一つの評価をしておりまして、さらにこの評価に基づきまして、やはり同様にFAOWHO食品規格委員会では柑橘類の場合に一〇ppmの残存値勧告

宮沢香

1975-06-05 第75回国会 衆議院 社会労働委員会 第20号

しかし、特に慢性毒性等が心配されるようなものについては、やはり厚生省は、この新薬はよろしい、こういって許可をするわけですから、承認をするわけですから、したがって、やはり国民に対して責任がある。こういう立場からするならば、もっと責任ある処置をすることの方が当然ではないかというふうに思いますから、その点はひとつ今後の研究課題として十分御検討いただきたいと思うのです。  

村山富市

1974-04-08 第72回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第4号

さらに、この慢性毒性等につきましては、従来一番最初は、これはたしか半年で判定をしておったと思いますが、これを一年にし、二年に延ばすという、非常に長期の投与を行なうとか、あるいはその次の世代に対します影響を調べるためには、従来二世代にわたる実験を行なっておりましたのを、これを三世代に引き延ばすとか、そういったいろんな点につきまして絶えずこの学問の進歩におくれないような再点検を行なっております。

石丸隆治

1973-09-12 第71回国会 衆議院 商工委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第2号

ただ、一御指摘のように、本法施行後は新規化学物質のみならず、既存化学物質についても同じような安全性の観点からの規制をするべきではないかというのはそのとおりでございまして、本法施行後直ちに、既存化学物質につきまして、蓄積性分解性慢性毒性等試験を行ないまして、その結果、疑いのあるもの、あるいは明らかに特定化学物質として指定するに値するものにつきましては、本法の二十三条及び二十二条におきまして措置

飯塚史郎

1973-09-12 第71回国会 衆議院 商工委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第2号

飯塚政府委員 そのうち絶対安全なものが幾つあるかというのはなかなかむずかしい問題でございますが、私どもは、この法律施行になりますれば既存化学物質審査を直ちに開始する予定でございますが、その際に、審査優先順位と申しますか、審査を先に手がける物質判定基準といたしましては、生産量の多いもの、それから化学構造等から見て蓄積性分解性慢性毒性等に問題があると考えられるものから先に手がけていきたいと

飯塚史郎

1973-09-11 第71回国会 衆議院 商工委員会 第51号

飯塚政府委員 重金属化合物につきましては、その分解性蓄積性あるいは慢性毒性等につきましてPCBほどその有害性につきまして明確なデータがあるわけではございませんし、したがいまして、その毒性につきましては、PCBほどひどいものではないというあれもございますので、まだ具体的にその使用規制するとか、あるいは製造を禁止するとか、そういう措置をとるまでには、諸種の試験検査の結果がそこまで明確にはなっておらないために

飯塚史郎