2015-06-02 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第16号
御指摘の銅による院内感染防止対策についてでございますけれども、給湯設備などで繁殖するレジオネラについては銅の利用に効果があるといった研究成果が得られていると承知をしているところでございます。銅によるこういった院内感染防止対策の効果につきましては、引き続き関連学会等による研究等を通じまして、まずは知見の集積に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
御指摘の銅による院内感染防止対策についてでございますけれども、給湯設備などで繁殖するレジオネラについては銅の利用に効果があるといった研究成果が得られていると承知をしているところでございます。銅によるこういった院内感染防止対策の効果につきましては、引き続き関連学会等による研究等を通じまして、まずは知見の集積に努めてまいりたいというふうに考えているところでございます。
○政府参考人(唐澤剛君) 診療報酬でございますけれども、診療報酬上、医療安全の院内感染防止対策加算として評価をしておりまして、これは看護師さんにはかなり高い要件を求めております。
結果的に今回陰性だったからよかったわけなんですけれども、仮に陽性だった場合、受診した医療機関の消毒等、二次感染防止対策というのはどのように考えられているんでしょうか。
ですから、ここに書いてあることの意味というのは、少なくとも、マラリアとかデング熱の今診断キットというのはある程度あるんですけど、そういうものにやはりまず保険点数をちゃんと付けていただいて、そして、さらに輸入感染症を診るということに対する、そういった体制をきちんと取っているところには、例えば今、院内感染対策として感染防止対策加算というのは一人当たりの患者さんから五百点、四百点プラス百点で五百点、我々の
例えば、感染防止対策について理解し、必要な行動を取ることができることなどと明記されているところでございまして、各大学では、これに基づき教育が行われているところでございます。 以上です。
なぜ、大臣、厚生労働省は二十年以上にわたって全国的な感染防止対策をとってこなかったのか、残念であります。その責任をどのように受けとめておられるのか。さらに、今回の特命チームの決定を踏まえて、今後どのように対応する決意か、大臣にお伺いをいたします。
本日は、衆議院へのサイバー攻撃に関する件について、衆議院サーバ等ウィルス感染防止対策本部において報告書が取りまとめられましたので、本部長である庶務部長から簡潔に報告を求めます。
お手元に、十一月十日に東日本電信電話株式会社より衆議院サーバ等ウィルス感染防止対策本部が受領いたしました調査結果に基づきまして本部において整理をいたしました「衆議院サーバ等ウィルス感染事象について」と「主な報道と調査結果の対比表」及び、参考といたしまして、中間報告の聴取結果とそのポイントを配付させていただいております。
本日は、衆議院へのサイバー攻撃報道に関する件について、報告書が取りまとめられましたので、衆議院サーバ等ウィルス感染防止対策本部長である庶務部長から報告を求めます。
○松野小委員長 それでは、まず、衆議院サーバ等ウィルス感染防止対策本部長であります庶務部長から、本日行われた対策本部の第二回会合について報告を求めます。
まず、衆議院サーバ等ウィルス感染防止対策本部長である庶務部長から、昨日行われた第一回対策本部の会合について報告を求めます。
○国務大臣(長妻昭君) 今おっしゃっていただきましたように、初めて診療報酬の中で、今年の四月から入院初日百点ということで、感染防止対策加算という診療報酬を付けさせていただきました。
平成二十二年四月の診療報酬改定で感染防止対策加算というものが新設されたと聞きます。医科診療点数表によれば、専門教育を受けた看護師のうち専従職員を少なくとも一名配置し、感染防止対策の業務指針などを整備することなどが必要要件とされています。
一つは、今回、診療報酬改定に取り組ませていただきましたけれども、そこにも看護師の定着促進と待遇改善ということで、急性期病院の看護師が専念できるように、病棟に看護補助者を配備した場合の評価を新たに設けるという措置、あるいは、専門的な研修を受けた看護師が連携して、病院の中の感染防止対策とか人工呼吸器の管理を行った場合の評価、これも新たに設けさせていただくということ。
さらに、今後、新型インフルエンザが国内で発生した場合に備え、保健所等に設置する発熱相談センター及び感染防止対策を講じた医療機関である発熱外来を整備したところですが、更にこれについても対応してまいります。また、抗インフルエンザウイルス薬の速やかな供給体制の整備を図るほか、パンデミックワクチンの製造に取り組んでまいります。
また、このほかにも平成二十年度より都道府県が行う新型インフルエンザ診療従事者研修事業に対して支援を行うことにより、発生時における医療機関の対応や院内感染防止対策の強化を図っているところでございまして、十九年度の予算でございますが、先ほど申し上げましたセミナーの費用が六百万円、二十年度行動計画にかかわるブロック会議全八回のものが、これは講師派遣費用等で三十万円、それから先ほど申し上げましたインフルエンザ
二つ目は、感染防止対策ということでございます。御指摘ございましたように、救急隊員は最初期に接触する可能性が高いようでございますので、感染防止対策というのが急務でございます。そういう意味での消防本部への感染防御資器材の配備というのを現在進めております。平成二十年度、本年度の地方財政対策におきましても地方交付税の措置を大幅に増額いたしました。
一方、家禽への鳥インフルエンザの感染防止対策については、これまでも御答弁ありますとおり、農水省において、感染した家禽の早期発見と殺処分を基本とする対策、これが人への感染リスクの低下にもつながっていると認識をしております。
例えば、それ以外にも、これは、そういうふうに発症してしまえば、今度は感染防止対策をしっかりとしなきゃいけないですね、そこのホテルで働いておられる従業員の方々等々も含めて。それについてはどのような御検討をされているんでしょうか。
我々といたしましては、このレジオネラ症に係ります知識の普及とか、それから感染防止対策ということにつきましてPRをしているところでございまして、また今回の事案というものも踏まえまして、マンションの関係を管理なさっておられます関係省庁に対しましても再度通知を申し上げまして、その指導の徹底というのをお願いをしたところでございます。
具体的には、感染者等の出勤抑制等の感染防止対策、決済業務を最優先とする等の顧客対応策や業務継続策などが定められております。 また、証券分野では、日本証券業協会が危機時における証券市場の事業継続の在り方を議論するBCPフォーラムを設置しておりまして、昨年十月に中間取りまとめを発表する一方、証券取引所におきましては業務継続計画の整備に取り組むなど、実務的な議論を継続しているところでございます。
このため、各水道事業者におきまして、特に浄水工程におきます施設の運転管理を中心に、業務に従事する職員の感染防止対策の徹底、それから緊急時に業務を代替し得る職員の訓練、さらには、退職者等緊急時に応援が可能な外部の人員の確保等々の多重的な要員の確保体制というのをあらかじめ準備しておくことが必要であると考えております。
それから、現在お示ししております医療施設等における感染対策のガイドライン案におきまして、マスクやゴーグルなどの着用等、適切な感染防止対策を示しているところでございます。 これの具体策については……(末松委員「供与したのか、供与するのか、国が」と呼ぶ)この供与というか、実際にどう確保するかについては、具体案はまだ検討中でございます。
また、都道府県警察では、いわゆる防護マスクなど装備資器材の整備に努めておるほか、衛生担当部局と連携を取りまして職員の感染防止対策も推進いたしておりますし、万が一職員が感染した場合は、職場内での感染拡大の防止対策を、隔離などすることでやるようにいたしております。 いずれにしろ、どのような状況下にあっても、国民の安全を守る警察といたしましては、十分な現場執行力の確保を図る体制を整えております。