2021-02-02 第204回国会 参議院 内閣委員会 第1号
昨年以来増加を続けた新型コロナの新規感染症者数、ようやく歯止めが掛かってきたということでありますが、いまだなお重症者数については高止まりであり、医療の逼迫体制、医療提供体制の逼迫状況は変わらないわけであります。 いよいよ二月七日の宣言の期間が近づいてまいりました。今日、政府の方ではこの宣言の延長について、二度目での決断をされるというふうに承知をしております。
昨年以来増加を続けた新型コロナの新規感染症者数、ようやく歯止めが掛かってきたということでありますが、いまだなお重症者数については高止まりであり、医療の逼迫体制、医療提供体制の逼迫状況は変わらないわけであります。 いよいよ二月七日の宣言の期間が近づいてまいりました。今日、政府の方ではこの宣言の延長について、二度目での決断をされるというふうに承知をしております。
新聞報道によりますと、東京都杉並区は、いわゆる感染者を受け入れる基幹病院では、過去三年間の四月から六月の収入、医業収入を見て、そして今回感染症者を受け入れることによって減った減収補填を、これを区独自での施策として予算として計上するということが報道されましたが、私は是非国も、感染症のベッドをきちっと確保するというのであれば、受け入れる病院の減収分をきちんと補填するようなそういうお金の入れ方をしないとベッド
この発熱外来をどこで、どんな形態で設置するのかお伺いしたいと思うし、また、この診断された人を隔離、治療するための病床数ですが、今、結核感染症者のための病床数が一万五千だということを考えると、また感染予想者が一日十万人ということも考えると、足りないんじゃないか。あるいは人工呼吸器が足りなくなるんじゃないか。あるいはタミフルの備蓄量は大丈夫か。
そのような意味で、私は、第一類あるいは第二類の感染症患者さんが入院をする第一種あるいは第二種感染症指定医療機関、あるいはまた新感染症者が入院する特定感染症指定医療機関には、やはり医療相談やカウンセリング業務を担当する職員を配置するのが望ましいのではないかなというふうに感じるわけであります。